
MARRIAGE OR PERVERT ~短小戦士とドスケベ魔法使い~
AVANTGARDE6,775件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-18
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの全体像と進め方
短小戦士ハルトと、ムチムチボディの幼なじみ魔法使いユリアの二人旅を描くエロ特化の短編RPG。AVANTGARDE のデビュー作にあたる。魔物が増えた原因を調べるため二人で街を出発し、各エリアのダンジョンを攻略してラスボスを倒す、という王道のコマンドバトル形式で進む。マウス移動・メニュー操作に対応したツクール製で、操作に迷う部分はほとんどない。
進行の骨格は一本道で、街を拠点にダンジョンへ往復する構造になっている。覚えておきたいのがテレポート魔法で、一度到達したエリアと拠点の街をいつでも行き来できる。回復や買い物のために街へ戻り、また奥地へ飛ぶ、という流れが基本になるので、行き詰まったらまずテレポートで街に戻って態勢を立て直すと良い。
クリアまでは普通に進めて1〜2時間程度。ストーリー自体は短いが、エロイベントの数と段階差分でボリュームを確保している。ゲーム本体が少し重いので、購入前に体験版で動作確認をしておくと安心。体験版でもHパートと淫乱化後のシーンまで確認できる。
戦闘の組み立てとお金のやりくり
戦闘はシンプルなターン制コマンドバトル。ハルトの物理攻撃を主軸に、ユリアの魔法で援護するのが必勝の形。ハルトは3回攻撃・5回攻撃といった多段スキルを持っていて頼もしく、レベルも上がりやすい。ユリアは魔法使いの割に火力が低めなので、削り役というより援護・状態管理に回すイメージで問題ない。雑魚は適度にレベルを上げていればサクサク倒せる。
注意したいのはお金まわりで、回復アイテムや装備品の値段はやや高めに設定されている。MP回復アイテムは買い込んでおきたい一方、序盤は所持金が心もとない。ラスボス戦は雑魚より明確に強く、ここだけは多少のレベリングとMP回復アイテムの備蓄が効いてくる。逆に言えば、まじめに戦えば誰も犠牲にせずクリアできるバランスなので、純愛路線を狙うなら無理に負ける必要はない。
戦闘中、敵の攻撃を受けるとユリアの衣服が破れて露出が進む。さらに精液をかけられる攻撃があり、これを受けるとハンカチ(300G)で拭き取るまでその状態が続く。ステータス上のデバフ効果は無く実害は無いのだが、その状態だと戦闘のたびに会話が差し込まれて少し煩わしい。気になるなら街でハンカチを多めに用意しておくと快適に進められる。なお戦闘そのものにエロ演出(戦闘エロ)は無く、あくまで「衣服破壊」と「精液かけ」までで、エッチは敗北H・イベントHとして発生する点は把握しておきたい。
「降参」スキルと敗北Hの仕組み
このゲームを快適に進めるうえで最重要なのが、ハルトの持つ「降参」スキル。MPが切れて敵を倒せなくなったときや、敗北イベントを手早く見たいときに使えば、その場で簡単に負けられる。負けても全快して復活し、ペナルティは一切無いので、レベル上げが面倒な人は降参で負け続けてもクリアまで到達できる。
これはラスボス戦も例外ではない。ラスボスは強めだが、勝てなくても敗北Hを挟んで先に進める設計になっている。つまり「戦闘が苦手だから先に進めない」という状況がほぼ起きない、極めてユーザーフレンドリーな作りになっている。ガッツリやり込まないと進めないタイプのNTR RPGを想像していると、拍子抜けするほどサクサク進む。
敗北Hが発生する場面では、! マークでイベントの存在が示されるので見落としにくい。負けて発生したシーンも、断ったシーンも、後から何度でも再生できるので「取り逃しで詰む」心配は不要。心を整えてからゆっくり回収する、という遊び方もできる。
イベント回収と淫乱度(スケベ度)システム
エロイベントには大きく二系統ある。ひとつは戦闘での敗北H、もうひとつは街やマップのモブNPCによるエロイベント。イベントを持つNPCには頭上に ! マークが表示されるので、片っ端から話しかけて回収していけばよい。通行料の代わりに見せろと要求されたり、落ち込んだ人を助けたら揉ませてと言われたり、盗賊に負けて身ぐるみ剥がされたりと、行く先々でユリアがエロ要求を受ける。多くの場面で「見せる/揉ませる」などの選択肢が出て、プレイヤーがどこまで応じるかを選ぶ形になっている。
そして本作の核が淫乱度(スケベ度)ステータス。これはユリアがどれだけエッチな経験を積んだかを表す数値で、最大100。重要なのが同じHシーンでも淫乱度によってテキスト・表情・セリフが2段階に分岐する点で、淫乱度が低いうちは嫌々・無理やりの反応、淫乱度が上がるとノリノリで自ら誘うような反応に変わる。回想モードでも寝取られ前(通常ver)/寝取られ後(淫乱ver)を選んで再生できるので、一つのシーンで二度おいしい構成になっている。
数値の上がり方はかなり早く、淫乱度30前後で早くも一段階目の変化が訪れる。シャイで初心だったユリアが、選択肢でエロ寄りを選び続けるとあっという間にドスケベ化していく。さらに開発度・おまんこ回数といった細かいエロパラメータも完備されていて、何度でもHできるのを活かして特定部位だけ開発しまくる、といったフレーバー的な遊びもできる。
エンディング分岐と周回のコツ
エンディングは淫乱度(スケベ度)の数値によって4種類前後に分岐する。明確な「ここで何かをした/しなかった」というフラグ管理ではなく、最終的な淫乱度の数値でED が振り分けられるため、分岐条件が分かりやすくストレスが少ない。大まかには次のように整理できる。
- 処女エンド(トゥルー寄り): 淫乱度を低く抑えてクリア。エロ選択肢を断り続け、まじめに戦って進めれば自然に到達できる。冒険後にハルトがユリアへ結婚を申し込む場面が用意されている。
- ノーマルエンド: 中間的な淫乱度。結婚+αの描写が入るが、処女ED と基本構造は近い。
- NTRエンド/淫乱エンド: 淫乱度を高めてクリア。エロ選択肢を受け入れ続け、敗北Hやモブイベントを積極的に回収すると到達する。本作の本命ルートで、結婚を申し込んでも満たされず、ハルトに隠れてSEXを続けるような描写まで踏み込む。
結婚申し込み時のユリアのセリフはエンドごとに変化するので、各ED を見比べる価値がある。淫乱度が高いルートほど、ユリアが「なぜあの時守ってくれなかったのか」「止めてくれたらこんなにならなかったのに」とハルトへ怒りや本音をぶつける場面が刺さる作りになっている。
周回については強くてニューゲーム(引き継ぎ)を搭載していて、レベルやアイテムを次周へ持ち越せる。効率的なのは1周目を欲望のまま進めて淫乱ED/NTRED を見て、2周目以降に引き継ぎを活かして処女ED(主人公エンド)を狙う流れ。1周目で淫乱度を上げ切っておけば、2周目はレベル・装備が整っているので戦闘を流して純愛ルートの確認に集中できる。なお淫乱度0クリアがいわゆる処女クリア扱いになるが、処女喪失シーンそのものは描かれず、淫乱EDの時にのみ処女について言及される点は把握しておくと混乱しない。
押さえておきたい注目シーンと取り逃し対策
回収しておきたい場面として、ソープでハルト自身を相手に短小をなじりながら働くシーン、警備隊の牢屋でフェラ便器にされるシーン、自宅で街一番の巨根とハルトに隠れて浮気するシーンなどが挙がる。いずれも淫乱度が上がってから変化する差分込みで見ると印象が大きく変わるので、通常ver と淫乱ver の両方を回想で確認しておきたい。
取り逃し対策としては、前述のとおりイベントは勝っても負けても、後からでも回想で再生可能なので、クリア後に一度ギャラリーを全開放してまとめて見るのが手堅い。ただしギャラリーは「どれがどのシーンか」がやや分かりにくいので、気になるシーンは本編進行中に見ておくと探す手間が省ける。CG の絶対数は控えめだが、淫乱度による差分とフルボイスで体感のバリエーションは多い。同一CGの使い回しはあるものの、テキストと演出・ボイスで段階エロを表現するタイプだと割り切ると満足度が高い。
補足
サークル AVANTGARDE のデビュー作で、後年の獣耳・エルフ・バニーといった作品に比べると素朴な部分はあるが、ボイスやマルチエンド、淫乱度差分といった同サークルの基礎はこの一作で既に固まっている。Hシーンはユリアがフルボイスで、ムチムチした肉感のあるCGと噛み合っている。
遊び方の指針をまとめると、戦闘が苦手なら降参スキルで割り切って進める/お金は回復・MPアイテムとハンカチ用に確保する/! マークのNPCを片っ端から回収する/1周目は淫乱ED、2周目は引き継ぎで処女ED、というのが最短で全要素を味わうルートになる。NTR・ビッチ堕ち・寝取られの「恋人の前で」系シチュが軸なので、その方向が苦手な場合は選択肢を断り処女ルートに寄せれば純愛寄りで完走できる。1時間台で一周できる手軽さなので、強くてニューゲームを使って複数ED を回しても負担は小さい。











