
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
どんなゲームか — 4年越しの続編、3D FPSとアダルト要素を両立した同人作品の到達点
本作は TeamKRAMA が手掛けるシリーズ第2作で、前作「シードオブザデッド」から約4年を経て発売された3D FPSです。ウイルスにより崩壊した街を舞台に、主人公と4人のヒロインからなる「フォーマンセル」でステージを攻略し、拠点「ホームタウン」に戻ってヒロインとの絆を深めながら街の防衛拠点を再建していきます。
ゲームの基本的な構造はステージクリア型で、各ステージのZ(作中で感染者を指す呼称)を撃破しつつアイテムや武器を回収し、最終目標達成でリザルトポイントを獲得して帰還する流れです。レビューでは前作と比較して「ステータス要素や恋愛要素が大幅に拡張された」「1本道のストーリーながら周回前提のレベルアップ方式と探索要素が追加された」という声が多く、前作未プレイでも問題なく入れる作りです。一方で「3D酔いしやすくなった」「容量17GB以上、要求スペックが高い」という指摘も目立つので、購入前のスペック確認は必須となります。
操作感は「L4D2の操作感にエロを足したようなFPS」「フォーマンセルで仲間と異形の敵をハチの巣にする爽快エロFPS」という表現が内容を端的に示しており、海外のゾンビ系FPSが好きな方なら違和感なく入っていけるはずです。フレンドリーファイア(味方への誤射)は無効化されているため、乱戦時に仲間ごと撃ち抜く心配がない点も親切です。
ヒロイン4人の役割分担 — 武器・性格・戦闘ポジションを把握して連れて行く子を選ぶ
本作の戦闘は主人公+ヒロイン3人の合計4人パーティで進行します。ヒロインはそれぞれ武器・戦闘ポジション・性格が大きく異なるので、ステージ特性と自分のプレイスタイルに合わせて組み合わせを考える楽しみがあります。
紺堂ヒカリ(CV:思ちぽ)は赤髪の陸上部出身で、明るくチームのリーダー格。アサルトライフルを扱う前衛タイプで、近〜中距離戦闘の主戦力になります。レビューでは演技力に対する評価が際立って高く、戦闘中の絶叫や慟哭シーンの迫真度を挙げる声が複数あります。
加賀野アヤ(CV:沢野ぽぷら)は眼鏡に黒髪ロングの元医学部生で、ホームタウンの医療担当。ショットガンを扱う前衛タイプですが、攻略ガイドでは散弾の距離減衰が激しく単発火力で見ると少し不利という指摘もあるので、必ず近距離まで詰めてから撃つことが活躍させるコツになります。
鈴音キララ(CV:緑野らいむ)は金髪ツインテールの元財閥令嬢で、ミニガン(M134相当)を担いだ後衛火力タイプ。広いステージで湧きを掃除する場面では一人で戦線を支えられる火力があります。レビューでは性格を「ドS」と評する声が多く、エロイベントでもS寄りの展開が中心になります。
葉月イチカ(CV:奥川久美子)は猫耳フードのスナイパー。長距離特化の後衛で、特殊個体のような単発火力を要求される相手に強いです。性格は当初は閉ざし気味、徐々に心を開いていく流れになります。
レビューでは「ドS:キララ/ソフトS:ヒカリ/ソフトM:イチカ/ドM:アヤ」という性格分類が定着しており、親密度イベントのテイストにも反映されています。さらに DLC では新ヒロイン「えいのまる」(アイドル設定)が追加され、アイドルモード専用ステージで戦う仕様。「えいのまるが本編キャラ以上にストライクだった」という感想も複数見られます。
序盤〜中盤の進め方 — 体験版の引き継ぎとスキル・難易度の選び方
本作には無料の体験版が別ファイルで公開されており、本編購入前のスペック確認に使うことが強く推奨されています。体験版で稼いだ素材・ポイント・主人公経験値は本編に持ち越せる仕様で、これを踏まえると 「体験版は動作確認とごく短時間の試遊にとどめ、本格的なやり込みは本編で行う」 のが理想的です。レビューには「体験版で素材を貯めすぎて本編序盤で施設が即時完成、経験値もカンストしてバランスが崩れてしまった」という反省が複数あり、序盤の張り合いを残すための重要なポイントです。なお仲間ヒロインの経験値だけは持ち越されないので、ヒロインの強化はあくまで本編開始後になります。
難易度は Easy / Normal / Hard / VeryHard の4段階で、リザルトのポイント倍率が VeryHard で約3倍まで増えます。慣れてきたら高難度を回した方が効率が上がりますが、画面酔いやFPS不慣れの方は Easy で問題ありません。「クリアできなければ難易度を下げて構わない」という設計思想なので、詰まったら一段下げて先に進める方が結果的にゲーム全体を消化できます。一方で「VeryHardのみで全ステージ通すと FPS としての手応えが最大化する」という意見もあり、撃ち合いを目当てに買う方には目標として置きやすい仕様です。
スキルは武器交換やアイテム購入と同じポイントで習得できる共通管理方式。攻略ガイドでよく挙がる序盤の優先候補は 「弾薬は靴下に」系(弾薬補給を効率化)/ ポイント増加系(リザルト倍率を底上げ)/ 回復速度上昇系(高難度で延命に効く) の3つです。スキルツリーの自由度が大きく、連射重視・単発火力重視・支援特化など方向性を切り替えて周回するとマンネリ化しにくくなります。落ちている武器はステージごとにランダムなので、同じステージでも展開が変わるローグライク的な感覚があります。
武器はハンドガンから始まり、サブマシンガン・アサルトライフル・スナイパー・パルスライフルなどへ拡張していきます。攻略ガイドではショットガンは距離減衰が大きく不利寄り、スナイパーライフルは単発威力が高く特殊個体(ワーム/フィスト/スカル等)に有効、グレネードランチャーは敵を浮かせて転倒させる搦め手として使える、と整理されています。近接武器は刀のほか「電マ系」のアダルトグッズ武器まで用意されており、ジョーク武器でも実用的に戦える調整です。
親密度・拠点・ホームタウンの動かし方 — エロイベントへ最短で辿り着く
ホームタウンに戻った主人公は自由行動でき、各ヒロインに話しかけて親密度を上げていきます。一定値に達するとイベントが解放され、エロイベントが含まれる場合はイベ会話 → エロシーン → イベ会話の構成で進みます。本作はやり込み式レベルアップ方式のため、レビューには「前作のようにすぐエッチが見られるわけではない」「ガンガン遊んで報酬で H を見るスタイル」という注意がよく出てきます。戦闘パートとセットで遊ぶ前提で受け止めるとストレスが減ります。
親密度の上げ方は大きく2軸。一つは ステージに連れて行って一緒に戦闘する こと。連れて行ったヒロインに経験値・親密度が入り、戦闘で受けたダメージは「セックスで回復」する仕様のため、戦闘中のエロシーンが回復+必殺技ゲージの両面で実用的に使えます。レビューにも「高難度ほど回復セックスが命綱」「敵の目の前で腰を振る姿はシュールだが、それが本作の良さ」という声があり、難度を上げるほどヒロインを連れて行く意味が増します。
もう一つは 拠点でのプレゼント贈与。プレゼントはステージ探索中に拾え、ヒロインごとに好まれるアイテムが違うので、ミニマップで対象ヒロインの位置を把握しながら個別イベントを狙います。ここで重要なのが「親密度レベルアップに必要なポイントを超えた分は次レベルに持ち越せない」という仕様で、攻略ガイドでは800ポイント帯のコスチュームが効率良く狙える贈り物として挙げられています。プレゼントの中には体型(胸・尻のサイズ、肌の色)を調整する解禁効果を持つアイテムもあり、見た目の好みに合わせてチューニングする遊び方も可能です。
拠点を増築する素材集めもステージ探索と並行して進めるため、戦闘・素材・プレゼントを1ステージで同時に消化していくのが効率的です。ヒロインAIは時折変な場所に止まったり蘇生ループが発生することがあるので、高低差のあるマップでは「先に走り抜けて変な場所にヒロインを留めない」「動かなくなったら諦めてソロで進める」のがレビュー由来の現場の知恵です。
エロ・寝取り・回想ギャラリーまわり — 見る方法と回避する方法を両立
エロシーンは大別して 拠点での親密度イベント/戦闘中の回復セックス/敗北時のリョナ/間男によるNTR依頼 の4系統で構成されており、どれをONにしてどれをOFFにするかをプレイヤー側で選べます。レビューでも「リョナ・寝取られ要素はブロック機能搭載で安心」「ストーリー自体もON/OFFできる」と紹介されており、苦手要素がある方でも安全に遊べる設計です。
NTRはストーリー本編から枝分かれするサブ依頼として組み込まれており、依頼を受けなければ発生しません。レビューには「NTRブロックON にしているとコスチュームの解放条件が一部変化する」「淫紋などの特殊アクセサリは元々NTR完遂の報酬だったが、アップデートで店売りも解禁されたのでブロック中でも入手可能」といった補足情報があり、ON/OFFどちらでも進行に支障が出ないよう調整が続いています。
戦闘で全滅した際のゲームオーバーシーンはリョナ寄りで、「ワームゾンビの子供が腹を食い破る」「フィストやスカルに致命傷を負わされる」「特殊個体に頭から呑まれる」など特殊個体の演出は鮮烈です。声優の演技力の高さもあり、ヒロインの絶叫を含めて1つの見せ場として作られているので、苦手な方は全滅時に GAMEOVER シーンをスキップ、興味のある方は意図的に敗北して鑑賞という遊び分けができます。
エロシーンはカメラを自由に回せる仕様で、男性キャラを透明化してヒロイン単体で見ることもできます。さらに、特定のアイテムをプレゼントするとエロシーン中に裏ボイスが解放されるなど、回数を重ねるほど見えるものが増える作りです。
回想ギャラリーの開放方法は少し独特で、ミニゲーム(女湯覗き、温泉でのご褒美タイム等)をクリアしてルーレットで高レア景品を引き当てると、対応するヒロインのエロシーンの機能が解放される仕組みになっています。各ヒロインごとに必要なため、全員分のシーンをコンプリートしたい場合は人数分のルーレット回しが必要です。なお現状、NTR依頼の回想と戦闘中の回復セックス回想はギャラリー未実装で、複数のレビューで実装要望が出ています。コンプリートを目指す方はこの点を念頭に置いておくと取りこぼしを防げます。
周回・やり込み・DLC — 1周終わってからが本番
本作は周回前提の設計で、1ステージあたりの長さがしっかりあるため通しのプレイ時間が20時間以上に及ぶレビューも珍しくありません(VeryHardのみで通したプレイヤーで体験版込み16時間、Easy で 8ステージクリア時点15時間など)。武器配置はステージごとにランダムなので、違う武器・違うスキル構成で回しても新鮮さが残ります。中継地点(チェックポイント)から再開できるため、特定の親密度イベントだけを狙うリプレイも気軽です。
長期的な遊びどころは DLC の存在も大きく、攻略ガイドでは「新ヒロインえいのまる、アイドルモード、新ステージ9つの追加」と整理されています。アイドルモードは本編とは毛色の違うミッション構成で、レビューには「アイドルのイベントが無駄に楽しい」「えいのまるが本編キャラ以上にストライクだった」という声が並びます。ただし「えいのまるはミニゲーム発生アイテムに非対応」など本編キャラとの細かい仕様差はあるので、コンプリート狙いの方は把握しておくと良いでしょう。
本作は発売後も継続的にアップデートが入っており、季節衣装・期間限定イベント・新規エロシーンの追加が続いています。「半年経っても新規要素を出している」というレビューが複数あり、1周終わって完結ではなく、定期的に戻って新規要素を消化する遊び方が向いています。シリーズ自体も前作からの延長線上にあるため、本作で気に入った方は前作にも遡る価値があります(前作はシステムが簡素な分、エロまでのテンポが速く別物の良さがあります)。
補足
- 価格は2021年8月28日発売時で約3,190円。発売から数年が経過した2026年現在も DLsite / Steam で継続販売されており、セール時には半額前後まで下がるタイミングがあります。エロ要素・グロ要素ともに OFF 機能があるため、Steam版でも本編相当のボリュームで遊べます
- 容量は本体だけで約17GB、DLCを含めるとさらに増えます。インストール先のドライブ空き容量を事前に確認しておくと安心です
- 推奨環境は Windows 10 64bit、Intel Core i5、メモリ8GB以上、GPU は NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 同等以上が目安。ノートPCでも GTX 1660 SUPER クラスなら設定を一段下げて快適にプレイできたというレビューがあります
- 体験版は無料で別ファイルとしてダウンロード可能。1ステージのみのお試し版ですが、素材とポイントが本編に引き継げる仕様です(やり込み過ぎると本編序盤のバランスが崩れる点に注意)
- 3D酔いしやすい場合は「設定 → ディスプレイ」のバトルカメラ/ホームタウンカメラの数値を上げると視野角が広がり酔いにくくなります(メニュー上は「輝度」表記ですが実際は視野角の調整項目)
- 敵が大量発生するシーンではスペックギリギリだとクラッシュ報告があります。設定でグラフィック品質を下げる、味方蘇生を頻繁に行うなどで安定させやすくなります
- 仲間 AI は時折挙動が乱れますが、合流ボタンで集合させ直すと立て直しやすくなります。動かなくなったヒロインを救出できない場合はソロでも最後まで進められる設計です







