
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
どんなゲームか — 横スクロール敗北アクションの正統進化
「シニシスタ2 SiNiSistar2」は、シスターを操作して呪われた土地アルセゾンを浄化していく横スクロール型の敗北アクションです。前作「SiNiSistar」のシステムを土台に、武器・装備の概念やマップ機能、台詞付きの会話イベントを追加してアクションRPG寄りに作り直された構造で、開発期間は実に6年。前作の「ステージクリア型ホラーアクション」から、フィールドをファストトラベルで行き来しながらクエストを進める探索アクションへと骨組みごと変わっています。
主人公は浄化魔法を扱うシスター・リーリアと、調査と治療を担当する相棒シスターのハーニャ。教会から派遣された二人が、生まれたばかりの子が「忌み子」と呼ばれる異形に変じてしまう呪いの正体を追って村に降り立つ、というのが大筋の物語です。前作と直接的なストーリーの繋がりは薄いため、前作未プレイでも問題なく入れますが、エンディングまでの感慨や雰囲気の積み重ねを味わいたいなら 1 → 2 の順がおすすめです。
戦闘システム — 杖叩き・近接魔法・遠距離魔法の使い分け
戦闘の柱は 「通常攻撃(杖叩き)」「近接魔法」「遠距離魔法」 の3種類。近接魔法と遠距離魔法は MP を消費するため、雑魚相手にぶっ放していると肝心のボス戦で MP 切れを起こします。MP 回復には青いポーションを使うか、敵を倒したときのドロップを拾うかですが、MP を吸収してくる敵が多いステージでは回復量が追いつかないこともあるため、雑魚は杖叩きで処理し、固い敵やボスにだけ魔法を当てる運用が安定します。
ステータスアップの優先度は 攻撃 > MP > HP が公式 FAQ でも勧められている形。攻撃力が低いと敵 1 体に時間がかかり被弾→敗北のループに陥りやすいので、まずは攻撃を伸ばすのが近道です。さらに「しゃがみ攻撃」が地味ながら強力で、上半身に当たる敵の攻撃を回避しつつ、地面を這うタイプの敵にも当てられます。距離管理(敵との間合い)も大事で、近付かれる前に遠距離魔法でリードを作り、密着されたら近接魔法で剥がす、というリズムが基本になります。
なお敵に張り付かれて累積する「穢れ」ゲージが回避性能を下げる仕組みもあり、放置するとどんどん動きが重くなります。状態異常を回復するアイテムや拠点での治療を活用してください。
マップ・ファストトラベル・進行の組み立て方
マップに点在する石像のセーブポイントに触れると、その場で HP・MP の全回復、レベルアップ、ファストトラベルの解放がまとめて行われます。一部のイベント中は使えなくなるものの、基本的にはどの石像にも自由に飛べる作りになっており、移動の取り回しが前作とは別物のレベルで快適です。
クエストメニューを開けば「次にどこへ行けばいいか」が表示されるため、攻略サイトに常時かじりつかなくても進めます。広域マップは アルセゾン村 → 街道 → 沼地 → アインのねぐら → 北東の村 → 体内の洞窟 → 大聖堂 の順に開けていくイメージで、それぞれが独立したダンジョンというよりは「フィールドが連結し、複数方向のミニボスを倒していく面構成」になっています。
序盤で戸惑いやすいのが石像周辺の経験値稼ぎ。ボス戦が硬いと感じたら、石像の近くに沸く敵を周回して稼ぎつつ、ファストトラベルで街に戻ってアイテム補充→再挑戦、というサイクルが王道です。
ボス・隠し要素・最強武器「トランクェバル」
ステージごとのボス戦は弱点と攻撃パターンがそれぞれ別で、正攻法だけでは押し切れないように作られているのが本作の見どころです。たとえば序盤で立ちはだかる「目の神官」は前面の目玉を近接魔法で殴るのが正解で、放ってくるレーザーは しゃがみ or 浮遊ジャンプで潜り抜ける形(被弾するとレーザー1発で30ダメージとかなり痛い)。中盤の「肥大した変異体」のような巨体タイプには炸裂矢の魔法が刺さるなど、敵に応じてスキルを切り替える前提のバランスです。
隠し要素として有名なのがシークレットボス「セーレ」。「シヴィアスの粉」というアイテムを入手していると挑戦でき、これを撃破することで本作の最強武器「トランクェバル」が手に入ります。性能は攻撃魔法 +5、基礎攻撃 +1、消費 MP −3 とぶっ壊れに近い数値で、終盤の周回や高難度プレイの相棒として頼りになります。「シヴィアスの粉」自体が見つけにくい位置にあるため、各エリアで宝箱と隠し通路は丁寧に探したいところです。
敗北エロシーン・グラフィック — 6年がかりの絵作り
敗北アクションとしての本体である H シーンは、敗北すると即発生するパターンと、特定の敵にだけ用意された個別パターンに分かれます。シチュエーションは凌辱・複数敵による輪姦・触手・寄生・卵生・断面演出・異種交配・妊娠と幅広く、シスター衣装の損傷段階に応じて見た目が変化していくのも前作からの伝統です。
絵は繊細な手描きの一枚絵と、ピクセルアニメーションの併用。レビューで「絵が」「グラフィック」「アニメ」「クオリティ」「完成度」といったワードが頻出しているのは、6年かけて磨き上げられた作画の地力が大きいです。衣装ダメージは戦闘で蓄積し、拠点のサポートシスターで修復するか/ボロボロのまま冒険を続けるかをプレイヤーが選択できる仕様で、「敗北しなくてもギャラリーモードで全 H シーンを閲覧可能」(ステージのボスを倒すとそのステージ分が一括解放)という親切設計も付いています。「わざと負けに行く必要がない」のはこの手のジャンルでは珍しく、アクションをきちんと攻略しながら同時にエロも回収できるバランスになっています。
周回性・ボリューム・操作環境
ストーリークリアまではNormal で 4〜5 時間、ギャラリー回収込みで 5〜6 時間が目安。バージョン 1.07 時点では本格的な周回機能(強くてニューゲーム)はないものの、ギャラリーから状態異常を任意に付与できる機能や、隠し武器でのプレイなどでやり込みは作れます。「妊娠を解除する豊穣の祝福」をイベントで失った後は、解除のために中ボスを倒し直す手間が発生する点だけは中盤以降の引っかかりポイントとして覚えておくと良いです。
操作はキーボードでも遊べますが、本作は連打要素もあるアクションなのでゲームパッド推奨。Xbox / PlayStation / Switch Pro の各 USB コントローラーが対応しており、特にしゃがみ攻撃や浮遊ジャンプが多用される後半のボス戦では手指の負担が段違いに軽くなります。Casual にすればプレイヤースキルを問われずサクサク進められ、エンディングやクリア特典は Normal と同一なので、アクションが苦手なら最初から Casual で構いません。
補足
- 対応プラットフォーム: DLsite で 2025 年 4 月 12 日に発売、税込 3,080 円。Steam 全年齢版が 2026 年春リリース見込み。DLsite 版は 10 万本超のヒット作品です。
- コントローラー: USB 接続で Xbox / PlayStation / Switch Pro 対応。アクション操作の負担軽減に推奨。
- 難易度: Normal / Casual から選択可。途中変更も可能で、エンディング差分は無し。
- セーブ: スロットを複数用意して、敗北状態などを後から見返したい場合は分けて保存しておくと安全。
- グロ表現: 出血を伴う描写は設定で暗転に切り替えられるオプションあり。苦手なら最初に調整を。
- 前作プレイ推奨度: ストーリーは独立しているため未プレイでも問題なし。世界観の積み重ねを味わいたい場合のみ 1 → 2 推奨。
- アップデート: 発売後の追加コンテンツが予定されているので、クリア後もセーブデータは保管しておくのがおすすめです。
この作品について
呪われた町アルセゾンで、魔物を退けるシスターになって戦う横スクロール・ダークアクション。前作『SiNiSistar』のシステムを大幅に作り替え、今作は後衛の魔法職として、限られた MP を弓や近接魔法に振り分けながら進んでいく構成になっています。おっぱいの大きなシスターがダメージを受けると衣装が破れていき、拠点の女神像に戻って回復しつつ衣装を直してもらう、という前作譲りのループはそのまま。リョナ、膨乳、妊娠、丸呑み、産卵といった重めの被虐演出がメインなので、明るい抜きゲーとは路線が違います。ウーの原作を通じて「これ以上の同系ゲームは当分出ないのでは」と語られる仕上がり。
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