
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの全体像とシリーズでの位置づけ
サークル「リーフジオメトリ」(はきか氏)が手掛けるSEQUELシリーズの2作目にあたるRPGで、前作「SEQUEL blight」と同じファンタジー世界を舞台にする。マナが枯渇し男の数が減った荒廃した世界で、戦闘能力を持たない男主人公が、戦う力を持つ女性の仲間たちと旅をしていく。本作の固有要素として最も大きいのは、前作で4人固定だったパーティが最大10人(+α)から4人を選抜する編成制へ変わった点と、各キャラに紐づくスキルツリーで育成を組み立てる点だ。
シリーズ繋がりではあるが、用語やシステムはゲーム内で丁寧に説明されるため、本作から始めても話が分からなくなることはない。前作のキャラが味方として登場したり小ネタが仕込まれているので、前作経験者は会話の端々で気づきが増える。なお同シリーズの「SEQUEL thirst」は別作品なので混同しないこと。シリーズの世界観上で重要な事柄が本作のラストで語られる構造になっている。
- 前作未プレイでも問題なし。ストーリーは独立して完結している
- ハードシリアスな本編に、女性上位・逆レイプ・搾精のエロが乗る構成。逆転(男が攻める展開)はほぼない総受け仕様
- メインヒロインは二桁、準メイン・サブを含めると受け皿が非常に広い。男の娘キャラも含まれるため苦手な人は注意
- 難易度はノーマル / カジュアルを最初に選択可能。あとからでも変更できるので、エロ目的で進めたいならカジュアルが無難
戦闘システムとスキルツリーの基本
戦闘はフロントビューのターン制で、テンポよく進む。レベルアップに加えて戦闘でスキルPが手に入り、これを各キャラのスキルツリーに振ってアクティブスキルとパッシブスキルを習得していく。キャラごとに覚える技・伸びるステータスが固定で違うため、前作のように自由にビルドするのではなく「誰を編成するか」が攻略の核になる。
つまづきやすいのは、序盤に経験値やスキルPをばらまきすぎて器用貧乏になるパターン。基本方針として、SPと運以外のステータスはツリーの3段目まで取りに行くと無駄が少なく、火力役・補助役それぞれの役割が立つ。
- マリアは吸血鬼のアタッカー。出血状態でHPが大きく上がる性質を持ち、出血を維持できれば滅多に落ちない安定火力になる
- レクは光闇魔法のサポーターで、バフ・デバフ・行動制御・蘇生・拘束と器用にこなす。1枠入れておくと立ち回りが安定する
- ノシュは睡眠回復や回復まわりを担える。長期戦・周回で重宝する
- アタッカーは部位や弱点を突けるキャラを主軸に、補助1〜2枠で固めるのが基本形
- 高難度のボスは状態異常(出血・痛み等)を切らさず、補助で固めてから殴る立ち回りが要求される。低難度ならゴリ押しも効く
ストレス軽減の仕様が手厚く、一度クリアしたマップへのワープ、戦闘演出を消して高速で回す高速戦闘、メニューから装備・セーブ画面へ飛べるショートカット機能が揃っている。レベル上げや素材集めの周回がだれにくいので、やり込み前提なら早めにこれらを活用したい。
序盤〜中盤の進め方
序盤は仲間がまだ揃っておらず編成の選択肢が狭い。手に入ったキャラのスキルツリーを役割に沿って伸ばし、火力役と補助役の2軸を最低限作ることを優先する。ストーリーを進めると仲間が次々加入し、雑魚殲滅用と強敵用でパーティを分けられるようになるため、ここから一気に楽になる。
- 戦闘は避けず、こまめに戦ってレベルとスキルPを稼ぐ。カジュアルでも後半はある程度のレベル上げ・装備更新を要求される場面がある
- アクセサリーや新装備を拾ったら、誰に持たせるかを都度考える。火力役には攻撃寄り、補助役には耐久・補助寄りと割り振る
- 装備の素材を落とすボスに挑み、負けたら編成を見直し、勝って作った装備で次へ進む——このサイクルが中盤の基本ループ
- ダンジョンはどれも短めで構造も分かりやすく、迷いにくい。目的地表示と素材取得場所の提示があるので、寄り道と本筋を切り分けやすい
- ボス戦前にはセーブ確認のワンクッションが入る親切設計。ボスで詰まったら難易度をカジュアルに落とすか、レベル上げ・スキル習得・装備の3点を見直す
ストーリーはエロシーンと進行が分離されており、メイン導線上で不意にHシーンが割り込んでこない。RPGとして集中して進めたい人にとって扱いやすい。
ヒロインとエロシーンの解放
Hシーンの基本は女性上位の搾精で、シチュエーションはソフトな甘々・ラブラブから、特殊な道具を使うマニアックなものまで幅広い。本作はエロシーンが任意で発生できるよう配慮されているのが前作からの改善点で、RPGを楽しみたいときと抜きたいときを自分のペースで切り替えられる。
解放の軸は2つ。イベントシーン(特定の状況で発生)と、拠点交流で発展させるシーンだ。
- 拠点では仲間にプレゼントを贈ったり会話イベントを消化したりして関係を進展させる。交流の段階が上がると新しいシーンの発生条件が満たされ、交流範囲も広がっていく
- 関係が深まると、こちらから部屋へ出向いて「しぼってもらう」を頼めるようになり、相手から搾りに来てくれることもある。これらの短いミニシーンがイベント以外に大量にあるため、飽きずに長く遊べる
- ミニシーンの一部は夜の自室で発生する。あるキャラたちは2回目のシーンを見ていると、夜に自室でミニシーンを選べるようになる(2回目を見たキャラだけが選択肢に並ぶ)
- 延長(搾り尽くし)の隠し要素: 「しぼってもらう」で選んだシーンが3つ以下のとき、淫乱度100以上の状態で終わろうとすると、最後に選んだシーンの延長版が見られる
- 雑魚敗北系のHは特定キャラに限定され、対象には分かりやすい目印が付くので回収しやすい
- 周回ごとに1人だけパートナーを選べる仕様があり、パートナー専用テキストを全員分集めるのはかなりやり込み要素が強い。狙うなら好きなキャラを軸に複数周回する前提で
シーンの解放条件は自室の「回想」から確認できる。未解放のシーンがどう開くか分からなくなったら、まずここをチェックするのが確実。本編クリア後に解放されるシーンもあるため、コンプは本編クリアが前提になる。
やり込み・回収のコツ(クリア後コンテンツ)
本作には前作になかったクリア後の高難度ダンジョンが用意されている。「底なしのグラムトー」と呼ばれるエンドコンテンツで、本編クリア後(シンジクドラ後)にアクセスできる。
- グラムトー内の敵は難易度設定で強さが変わらない。アイテムでの帰還ができないため、長期戦を見据えた編成と回復役が必須
- 入るたびに宝箱とボスが復活するため、装備素材や強化素材のファーミングに使える。内部にはワープ点があるが、移動・脱出用で外には繋がらない
- 奥へ進むほど装備強化要素が段階的に解放される。最深部到達までは目安で10時間ほどかかり、レベル上げ・装備収集・装備強化・パーティ強化を地道に積む必要がある
- 高難度攻略の鉄板はレク(拘束・デバフによる制御)+ノシュ(睡眠回復・回復)+好みのアタッカー。クルハとマリアを二枚看板の火力に据え、回復と火力を両立させる形も通る。状態異常を切らさず、安定したアタッカーで殴り続けるのが基本
- 限定装備の一部は強くてニューゲーム(周回)前提で集める設計。フルコンプを狙うなら複数周回を見込む
- やり込み派向けダンジョンでは、回復・補助役の都合でパーティが半固定になりがち。巨乳キャラで固めたいなどの好みがあっても、攻略安定を取るなら補助役を優先して編成するとよい
回収面で注意したいのは、難易度をカジュアルにしても後半はレベル上げを要求される場面が出ること。「エロをさっと見たいだけ」の人は、無理にノルマ戦闘をこなすより、難易度を落としてストーリーを進め、回想とクリア後解放でまとめてシーンを開く流れが効率的だ。
補足
- 全体のボリュームは前作を上回り、シーン数・会話イベントともに倍増している。数十時間遊べる長編と考えておくとよい
- 起動直後のゲーム音量がやや大きいので、起動前にOSやアプリ側で音量を下げてから始めると安心。ゲーム内でも個別に戦闘エフェクトのオン/オフや音量調整ができる
- バージョンアップで某作品のキャラが追加されるなど、リリース後も要素が追加された経緯がある。最新版で進めるとシーン・キャラの取りこぼしが減る
- 男主人公は拠点など一部マップ以外では目立たず、戦闘は女性キャラが担う。逆レイプ・女性上位が苦手でなく、デフォルメされたムチムチの絵柄にピンとくるなら、まずは体験版で戦闘テンポと絵柄を確認してから本編に入るのがおすすめの導線だ











