
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
生まれたての新米サキュバス・ネムが、精気(極上の精液)を求めて町とダンジョンを巡る短編RPGです。RPGツクールMV製でプレイ時間は1周およそ1〜2時間、シンボルエンカウントの敵はこちらを追ってこないため、戦闘で行き詰まる心配はほとんどありません。最大の特徴はボス戦に勝つとSルート(逆レイプ)、負けるとMルート(被虐)へシーンが分岐し、どちらに転んでもストーリーが先へ進む点です。さらに勝敗の積み重ねでネムの性格がドSかドMへ寄っていきます。攻略の肝は、見たいシーンを取りこぼさず、最短で全開放まで持っていく動線をどう組むかにあります。
基本システムとSML育成の仕組み
このゲームのステータスは通常のレベルとは別に S・M・L の3系統 で管理されます。それぞれ役割がはっきり分かれています。
- Sレベル:上がると攻撃力と攻撃系の特技が増える。ボスに勝ち、相手を逆レイプして成長させる方向。
- Mレベル:上がると耐久力と防御系の特技が増える。ボスに負け、犯される側になって成長させる方向。
- Lレベル:レーダー感度(精気を持つ相手を示す吹き出しの感知範囲)に関わる。上げると離れた相手のSMマークも察知しやすくなる。
町やフィールドのNPCに話しかけると、相手の頭上に S/Mのマーク(ハートの吹き出し) が浮かびます。話しかけてイベントをこなすことでそのマークに応じたSMレベルが少しずつ上がる仕組みです。ここで重要なのが SMレベルの上がり方がかなり渋い こと。S寄りのイベントとM寄りのイベントを交互に取っていると、どちらのレベルも中途半端になり、見たいシーン解放までが遠のきます。1周ごとに「今回はS特化」「今回はM特化」と方向を決め打ちするのが正解です。中途半端にすると、ネムのセリフや態度にも違和感が出てきます。
なお 雑魚敵に負けても敗北エロはありません。拠点に戻されるだけで成長もしないため、雑魚戦で負けるのは純粋な損です。敗北Hが用意されているのはボス戦だけ、と覚えておきましょう。
戦闘とルート分岐の進め方
戦闘はコマンド式で、基本的にネム側が先手を取れるため難易度は低めです。適正レベルで挑めば雑魚にはまず負けません。レベリングのためにマップを往復する必要はなく、画面上の敵と素直にエンカウントしていくだけで十分なレベルが付いてきます。
ルートの決め手はボス戦です。勝てばSシーン(ネムが搾り取る側)、負ければMシーン(ネムが犯される側) が発生し、どちらでも次のエリアへ進めます。つまりSルートを通したいなら勝つ必要がありますが、Mルートなら戦闘で勝つ実力すら要りません。
序盤、特に1周目の最初は体力が乏しく、雑魚が割高に強く感じられる場面があります。ここで無理にレベル上げをしようとすると手間がかかるので、序盤の進め方は次の2通りから選びます。
- 正攻法(S寄り向き):画面の敵と適度に戦ってレベルを確保し、ボスに勝ってSシーンを開けながら進む。RPGとして遊びたい人向け。
- 時短法(M寄り向き):雑魚を全部避けて進み、ボスにはわざと負ける。Mルートのシーンを開けつつストーリーだけ前進させる。
抜きゲーRPGにありがちな自滅系の技を使えば、わざと負けるのも簡単です。Mルートはレベル上げほぼ不要で、最短だと30分前後でクリアまで到達できます。S特化でラスボスまで勝ち抜きたい場合でも、レベル40程度あればラスボスを圧倒できるので、過剰なレベリングは不要です。
全シーン回収の最短ルート
シーン回収で最も大事な前提は、一度エンディングを迎えると「H部屋」(回想部屋)で全シーンが一括解放される ことです。1周で見られるのは選んだ側(SかM)のシーンだけなので、自力で全部見ようとすると最低2周が必要ですが、全開放機能があるおかげで実際にはその手間を省けます。
効率重視なら、次の流れが最短です。
1. 1周目はMルートで走り抜ける。雑魚を避け、ボスにわざと負け、町のイベントを一通り消化しながらクリアする。Mはレベル上げ不要で速い。
2. クリアした時点で H部屋の全シーンが解放 されるので、見逃したSシーンもここでまとめて確認できる。
3. それでも実際のプレイ進行でSルートを体験したい場合のみ、強くてニューゲーム(引き継ぎ) で2周目へ。レベル・所持品・お金を引き継げるので、2周目は雑魚も難なく倒せてサクサク進む。
「1周で取りこぼしなく集めたい」というこだわり派には、ボス戦の直前で セーブデータを2つに分ける 方法があります。片方で勝ち(Sシーン取得)、片方で負け(Mシーン取得)を繰り返せば、ギャラリーはどのデータでも共通なので両方のシーンが埋まっていきます。ただし全開放機能がある以上、ここまでやる必要は薄く、まずは1周クリアを優先するのが手堅い進め方です。
押さえておきたい操作・仕様の注意点
快適に進めるための細かい仕様を把握しておくと、序盤のつまずきが減ります。
- マウスのみで操作可能。移動も会話もクリックで完結するので、片手プレイがしやすい。
- フィールドには ワープ移動 があり、町とダンジョン間の移動時間を短縮できる。シーン回収の往復で活用したい。
- 敵シンボルは鈍く、こちらを追ってこないため、戦いたくない雑魚は避けて素通りできる。
- テキストのスキップ機能がない。一度見たシーンも早送りで進めることになるので、2周目の周回ではこの点だけ少しもたつく。自動送りもやや遅め。
- 買い物画面で所持金が表示されない 仕様がある。とはいえ買い物が必須になる場面は多くないので、進行への影響は小さい。
- アップデートで 断面図アニメーション が追加されている。差分(表情・体液)が多く、エロシーンの見応えに直結するので、最新版を導入した状態でプレイしたい。
- 主人公の 名前は変更可能。記憶のない無知な状態から始まり、序盤は処女描写から入る。
動作はツクールMV製ながら重さは気になりにくいものの、環境によっては引っかかる報告もあるため、購入前に体験版で挙動を確かめておくと安心です。
シーンの種類と狙いどころ
シーンはSとMで質が大きく変わり、同じ相手でも勝敗によって違うシチュエーションが見られる「一粒で二度」構成になっています。系統を整理すると狙いを定めやすくなります。
- Sシーン(勝利時):ネムが相手を逆レイプして搾り取る側。進めるほど態度がドSへ寄り、攻める淫語が増えていく。能動的な行為が好みならこちら。
- Mシーン(敗北時):ネムが犯される被虐側。ボス敗北イベントや、自慰(オナニー)シーンなどMルート寄りの濃いシチュが揃う。
- 相手のバリエーション:人間の男、モンスター、スライム、触手、オークなど。異種姦要素は主にボス・イベント側にあり、雑魚戦には用意されていない。
- 特殊プレイ:脇舐め、足コキ、三角木馬、サキュバス同士の見せ合い、おねショタ、放置、売春など、ノーマル寄りからやや変わり種まで幅がある。一方でアナル系などのハード描写はなく、全体としてマイルドな方向。
序盤はソフトな描写が中心で、中盤から終盤にかけて濃度が一段上がっていく構成です。S特化・M特化のどちらで進めても、終盤に向けてネムの淫乱化が進む流れは共通しています。まずは好みの系統を1本通し、その後にH部屋の全開放でもう片方を確認すれば、取りこぼしなく両系統を押さえられます。
補足
開発はサークル「とらいあんぐる!」、イラストは開栓注意が担当しています。発売は2017年で、DLsiteでの評価は約4.5、巨乳・むちむち寄りの体型のネムを中心に、表情差分の豊富さが特徴です。価格はDLsite通常1,650円ですが、セール頻度が高く、クーポンや割引時には1,000円以下になることもあります。購入を迷う場合は体験版で絵柄・動作・SMの方向性が自分に合うかを確認してから判断するのがおすすめできる手順です。音声は付いていません。ボリュームは短編ながらシーン数が多く、S・M両系統+断面図差分で実用面は厚めに作られています。最短クリアと全開放を組み合わせれば、短時間で全シーンを押さえつつ周回も気軽に回せる一本です。











