
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
序盤の進め方
スタート直後はフモトノ村周辺で錬金術師アル=ソレイユの基本操作を覚える時間です。マップの採取ポイントは決定ボタン連打で素材が出ますが、レビューで複数のプレイヤーが指摘している通り 「1ポイントにつき複数回調べる」必要があり、1回調べただけでは取り切れない ので注意してください。採取ポイントは宿屋に1泊すると復活する仕組みなので、序盤は「マップ全採取→宿屋で1泊→再採取」のリズムを作ると素材が安定して貯まります。最初のうちは石材・石炭・硫黄・硝石・銅・錫あたりが中心で、これがアルケミー(錬金)の基本素材になります。
戦闘は3人パーティ固定で、アル(回復・補助)/ ケミィ(攻撃・妨害)/ ルビナ(賞金稼ぎ・タンク役)/ スティーリア(保安官・トリッキー攻撃)の組み合わせ。アルとケミィは同じキャラの表裏人格で、戦闘中に切り替えると役割が大きく変わります。難易度はイージー/ノーマル/ハードから選べて 途中変更も可能 なので、序盤で詰まりそうなら一旦下げてストーリーを進めるのが無難です。最初の村のマップは広めで道に迷いやすいというレビューもあるので、フィールド画面のマップ確認をこまめに行ってください。
戦闘・育成のコツ
このゲームの戦闘の核は アルケミースキル発動時のQTE(コマンド入力ミニゲーム) で、入力が成功するほど威力が大きく上がります。レビューでは「スキルごとにタイミングが微妙にズレているので、主力2〜3種類に絞ると安定する」という指摘が多く、序盤から全スキルを使い回すよりも、ケミィの攻撃魔法 → アルの回復補助 → ルビナの直接攻撃という3軸で固める方が事故が少なくなります。アルケミースキルは お金を消費して発動 する仕様なので、雑魚戦は通常攻撃で済ませ、ボスや採取ポイントの取り合いになる強敵にだけアルケミーを使う配分が現実的です。
QTEが手に馴染まない人向けに 自動入力オプション が用意されていて、自動でも普通に進める程度の威力は出ます。レビューでは「頑張って作ったのにすみません」と前置きしつつ自動を選んだ人もいて、QTEを楽しみたい派と省略派どちらも遊べる作りです。武器の属性付与はフィールド属性と一致しているとボーナスが入る仕組みですが、レビューによれば実効果はそこまで大きくないので深く悩む必要はありません。
武器改造は採取した素材で攻撃力/防御力/属性付与の3系統を強化できます。フィールド移動でHPが減る中盤の砂漠エリア(ラスティデザート)に入る前に、属性付与で消耗を抑えるパーツを仕込んでおくと攻略が一気に楽になります。レベル上げは攻撃魔法での殲滅が前提のバランスなので、不要なグラインドはほぼ要りません。
つまりやすいポイント
最大の落とし穴は 「クリアした章は再プレイできない」 仕様です。前作からの仕様で、メインストーリー中のHシーンを見逃すと自力では埋められなくなります(クリア後に回想全開放スイッチがあるので最終的には全部見られますが、初見プレイで取りこぼすと達成感が削られます)。章を進める前には 必ず別スロットへセーブ し、村の住人や仲間に話しかけ漏れがないか確認してから次の章に進んでください。
中盤の砂漠フィールドでは マップ移動するたびにスリップダメージが入る区間 があり、対策アイテムをクラフトしないと押し切るのが厳しくなります。ここで詰まる人が多いポイントなので、入口に着いたら一度フモトノ村に戻り、消耗軽減アイテムを多めに作ってから挑むのが確実です。レビューでは「クラフトレシピが見つからずゴリ押しした」という声もあり、レシピ確認は錬金台でこまめに行ってください。
戦闘で詰みかけたときは ハードからノーマル→イージーへの途中変更 が有効です。イージーでも序盤はそれなりに歯ごたえがあるという声が多く、ノーマルで4〜6時間、イージーで4時間前後が平均クリア時間の目安になっています。
Hシーン・好評ポイント
Hシーンは フルアニメーション(高村はんぺん氏の原画)で、レビューで一番言及されているのが「アニメーションのクオリティが前作から格段にパワーアップ」という点です。最高設定でぬるぬる動き、PCスペックが厳しい場合は中フレームに下げても十分実用性があります。アルとケミィは 同一キャラで人格が切り替わる構造 のため、同じシーンでもアル人格とケミィ人格でセリフ・表情・雰囲気が変化し、1シーンで実質2倍の差分が見られる作りになっています。
シチュエーションは命令/無理矢理系と和姦系が半々ほど。露出度の高い衣装(金色ビキニ、スケスカート)への言及が多く、海でのシチュエーションやローション表現を挙げるレビューも目立ちます。前作主人公のルビナとスティーリアにもイベントが用意されており、新ヒロイン2人+前作主人公2人の合計4人分のシーンが収録されています。戦闘中の立ち絵もダメージで衣装が破損していく 仕様で、ここを推す声も複数。
注意点として、Hシーンの尺は1本ずつがやや短めという指摘もあります。回想部屋は最初から利用でき、CG開放はクリア後に全解放スイッチで一括対応も可能です。
周回・やりこみ要素
クリア後に最大の隠し要素である オリジナルキャラ作成イベント が解禁されます。とある場所で発生し、選択肢でキャラの性能が変わるので、性能違いを試したい人は イベント直前で必ずセーブ してください。作成キャラと協力して 裏ボス戦 に挑戦でき、勝利すると主人公たちとの ハーレムHシーン が見られます(アル&ケミィ1シーン、ルビナ&スティーリア1シーンの計2本)。
クリア後はオマケ部屋で全Hシーンの開放が可能で、見逃した章のシーンもここで一括回収できます。回想は「アニメーションのみ」モードがなくセリフ込みで再生されるため、抜き目的なら再生時のスキップを活用してください。
知る人ぞ知る小ネタとして、レビューに 「砂漠フィールドの橋で移動フレーム中に方向入力するとあることが起きる」 という攻略情報があります(ver1.10で再現性確認済みとのこと)。攻略が詰まったときの裏技扱いなので、興味があれば試してみてください。
クリアタイムは慣れている人で4時間、丁寧に採取・クラフトを回しても6時間前後で本編が終わる中編規模です。前作「アルテミスパール~海賊姫ルビナと幻の秘宝~」をプレイ済みだとサブテキストの掛け合いが拾いやすくなりますが、本作だけでもメインストーリーは追えます。
補足
サークル「とらいあんぐる!」のシリーズ続編で、フルアニメーションHと錬金術RPGを組み合わせた1本です。SweetScore 103.5 の殿堂入り評価は、原画クオリティとアニメーションのぬるぬる感、二重人格による1シーン2差分構造、4ヒロイン分のボリュームが揃った点が押し上げています。一方で「ストーリーがやや短い」「Hシーン1本の尺が短め」「サブヒロインのイベント数に偏りがある」といった指摘もあり、超大作RPGを期待する人より 「中編で完結する高品質アニメRPGを週末で遊びたい」人向け の作品です。前作のルビナ・スティーリアが登場するので、シリーズファンの満足度は特に高くなっています。











