
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
記憶を失った主人公アトラを操り、遺構の街ローズフォードを拠点に巨大ダンジョンの最奥を目指すノンリニアな女主人公RPGです。最初に決める「生まれ」と「原体験」でビルドの土台が決まり、その後はダンジョン探索・街での稼ぎ・NPCとの駆け引きをどう組み合わせるかが自由。攻略の難しさは「どこで何ができるか」が手探りな点と、ダンジョンの複雑な構造、そしてトゥルーエンドに必要なキーアイテムや手順がノーヒントで埋まっている点にあります。ここでは進め方の指針を整理します。
生まれと原体験でビルドの方向を最初に固める
キャラメイクで選ぶ「生まれ」と「原体験」は、初期ステータスと初期特性に直結します。軍人家系系なら体力・筋力寄り、魔女の血筋系なら魔力・MP寄り、商人系なら話術が伸びて交渉が通りやすく、娼婦の子系なら淫乱度が高めで早い段階からエロ要素が解放される、といった具合に最初から個性が出ます。
- ステータスはおおむね 体力・筋力・技術・知性・話術・美貌、加えて祈り系の能力(祈力)に振り分ける構造
- 序盤に扱いやすいのは祈力(祈祷)系。少ない手数で火力と回復をまかなえて探索が安定する。ただし強すぎる傾向もあり、伸ばしすぎるとラスボスが短いターンで溶けてしまうほど
- 力押し(脳筋)型は装備を更新していけば安定。話術・知性・美貌を伸ばす交渉型は戦闘がやや不利になる代わりに、交渉や誘惑で道を切り開ける
- 美貌だけ全振りにすると見た目は最強でも戦闘でも交渉でも詰まりやすい。何か1本の主軸+戦える最低限の体力、という組み合わせが無難
レベルアップで得たポイントの振り直し手段は分かりにくく、実質できない前提で考えたほうが安全です。方向性を決めてから振りましょう。経験値はかなり多めに入るので、主軸さえブレなければ多少の寄り道で詰むことは少ないです。
秩序か混沌かは振り切る/淫乱度を上げる選択を意識する
行動の善悪で変化する秩序・混沌の傾向は、どちらかに振り切ったほうが取りこぼしが減ります。中途半端だと覚えられない魔法や入れない分岐が出ます。善行を積めば街の治安や住民の反応が良くなり、混沌に寄せれば風当たりが強くなる代わりに別の手段が開けます。
エロ要素を見ていきたい場合は、淫乱度(性関連のパラメータ)が一定以上ないと選べない選択肢があります。妄想癖などの性癖特性を最初から付けておくと淫乱度が上がりやすく、シーン回収が楽になります。逆に性に関わる選択を避け続けると淫乱度が下がっていき、エロ寄りに作ったつもりが序盤ずっと清楚なまま、ということも起きます。妊娠・出産は発生はするものの差分は薄めで、発覚から即出産という処理が中心です。
交渉・花売・略奪の3コマンドを相手で使い分ける
NPCとの駆け引きでは、おおむね次の3系統のコマンドが用意されています。相手によって通りやすい手段が違うので、状況で使い分けます。
- 交渉: 要求ステータス(話術など)は高めだが、無条件で消費もデメリットも少ない。正攻法
- 花売(誘惑): 多くの相手に通りやすく金も稼げてエロイベントにも繋がるが、一日に限られる消費アイテム(花など)が必要
- 略奪: 一般人に通しやすく得るものは大きいが、名声が下がってお尋ね者になりやすく、腕に覚えがないと厳しい
周回ごとに主軸コマンドを変えると遊びの幅が広がります(花売中心の夜の蝶、略奪中心の悪党、交渉中心の商人や聖女など)。なお、夜の街でのエロ稼ぎ(花売・カジノ接客・ストリップ・マッサージ等)は、普通にダンジョンを攻略していれば資金が足りやすいため、金策目的というより寄り道・イベント回収のための手段と割り切ったほうが気楽です。
ダンジョンは疲労度とショートカット前提で少しずつ進める
ダンジョンは一度に踏破せず、ショートカットを開通させては街に帰還し、疲労度とHPを回復してから再挑戦するサイクルで進みます。
- 戦闘ごとに疲労度が溜まり、軽度のうちは戦闘後にHP/MPが回復したり鍵開けなどができるが、重くなると回復しなくなり、上限に達すると強制帰還
- 回復リソース(有料の回復瓶や満腹度を埋める食料)は限られるので、無理に奥を目指さず引き返す判断が重要
- 帰還アイテムでいつでも戻れるが、マップ移動を挟むと敵シンボルが復活する。さらに終盤には帰還を封じる区画が登場するので、進む前に補給を整える
- 敵シンボルは視界が広く、見つかると主人公より速く接近してきてまず逃げ切れない。雑魚戦は基本オートで数秒で終わるので、戦闘そのものより「無駄なエンカウントを減らす立ち回り」を意識する
- マップ機能がなく、エリア同士の繋がりが直感に反する箇所が多い。脳内マッピングがしづらいので、重要な分岐や行き止まりは自分でメモしておくと迷子になりにくい
トゥルーエンドと取り返しのつかない要素に注意する
エンディングは複数(10以上のマルチエンド)あり、イベント回収状況や秩序・混沌の傾向、淫乱度などで分岐します。手探りの初見ではバッドエンドや喪失感のある結末に着くこともありますが、それも含めて世界観の一部です。
- トゥルーエンドは初見ノーヒントではまず到達できません。必要なキーアイテムや前提手順が多く、準備を整えて狙う必要があります
- 再訪できない場所がある点に最大限注意。ゲーム序盤・最初の探索エリアに、後から戻れない場所と重要なキーアイテムが置かれているケースがあるので、序盤こそ隅々まで探索しておく
- 村など特定エリアに入る前後はフラグの消滅ポイントになりやすい。サブクエストやアイテム回収、同行NPCの信頼度上げなど、やり残しを片付けてから先に進む
- サブクエストはNPC同士でリンクしていることがあり、片方を進めるともう片方が受けられなくなる初見殺しがある。NPCの助言を読み飛ばさず、対応を誤るとNPCが死亡・失踪する展開もある
周回・転生で取りこぼしと回想を回収する
全回想・全エンド回収には複数周回が前提です。本作には転生(最初からやり直す)機能があり、特定アイテムを持っていればステータスや身体の状態を引き継いだまま周回できます。
- リセット時に「回想部屋の全解放」か「経験値獲得」を選べるアイテムが入手できる
- 効率重視なら、ゲーム開始→すぐ転生して回想部屋を全解放→もう一度転生して経験値を得てから本格スタート、という流れが快適
- レベルを十分上げてから引き継ぐとアイテム枠などが拡張される。1周目はゲーム体験を理解する処女プレイ、2周目以降でルート違いや淫乱プレイ、と分けると無駄が少ない
- 後天的に取得する特性(露出癖・マゾヒスト・酒乱など)も回収対象に関わるので、狙う条件を意識しておく
補足
- 初見はガイドに頼りすぎず探索を楽しみ、2周目以降で取りこぼしとトゥルーエンドを狙う設計が向いている
- マグマなどの地形ダメージは並のボス以上に痛い場合がある。無効化アイテムは素材がレアなので、危険地帯は装備と回復を整えてから踏み込む
- 装備・武器は立ち絵に反映されるので、見た目を変えながらの収集も進めやすい
- エロ描写は下品・無様系(オホ顔やひょっとこ系の表情など)に寄っており、サンプルや体験版で作風を確認してから判断するのがおすすめ。重く暗いダークファンタジーなので、世界観の雰囲気もあわせて体験版で見ておくとよい
- 1周およそ15時間前後、やり込むと数十時間規模のボリューム。Windows 10/11 向け、メモリは余裕を持たせると快適





