三枚のおふだ

三枚のおふだ

ミンワ
102.5
殿堂入りSWEET SCORE

26,584件の評価に基づく総合スコア

発売2017/5/21販売67,532

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DLsite
¥110

最終確認: DLsite 2026-06-18

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6軸スコア

作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。

🔥エロ81信頼
レイプ×11敗北×10エロシーン×9エロい×7エッチ×7
📖シナリオ84信頼
キャラ×46ストーリー×34好き×31シナリオ×13展開×13
🎯中毒性85信頼
楽しめ×19クリア後×5テンポ×4何度も×3ハマ×3
完成度88信頼
クオリティ×13イラスト×8演出×4完成度×4絵が×2
📣話題性100信頼
面白×14おすすめ×10是非×8オススメ×7お勧め×5
💰コスパ100信頼
ボリューム×43満足×18この値段×17しっかり×16種類×6

攻略のポイント

ゲームの全体像

サークル「ミンワ」が手がけた、日本昔話「三枚のお札」をモチーフにした逃走系RPG。僧侶見習いの少年・白念を操作し、精気を狙う妖怪娘たちが跋扈する山から、徒歩と三枚の札だけを頼りに逃げ延びていく。普通のRPGと違ってレベルアップという概念が一切なく、ステータスを盛ってのゴリ押しが効かない。敵をまともに倒すこともできず、勝利条件は「逃げ切ること」。つまり敵の行動パターンを読み、限られた札と気力をどう配分するかを考える、頭脳寄りのゲームになっている。

進行はシンボルエンカウント方式で、フィールド上の妖怪シンボルに触れると戦闘へ移行する。戦闘は「迫ってくる相手を札で足止めしつつ走り抜ける」という形式で、追いつかれて精気を吸い尽くされると敗北=Hシーン突入。敗北しても即ゲームオーバーになるわけではなく、快楽に屈服するかどうかの抵抗勝負として描かれる点がこの作品の核になっている。

エロの対象は全部で5種類の妖怪娘。黄色肌の狐妖怪、青肌で蛇とも触手ともつかない髪を持つ猫目のおっぱい妖怪「あかなめ」、巨大ナメクジの体に褐色美女が入った雌雄同体の「やまちち(女屋なめ)」、露出多めの鬼、ロリ婆ポジションの妖怪と、いずれも人外色が強い。基本はショタ受け・人外責めの逆レイプで、暴力的というよりは甘い誘惑で堕とされていく方向性。1キャラにつき複数のシチュエーションが用意され、同じ立ち絵でもテキストの差し替えで別物のシーンとして成立している。価格110円に対してプレイ時間は5〜6時間規模と、ボリューム面は完全に値段を逸脱している。

戦闘・進行の基本と難易度対策

このゲームを攻略するうえで最初に理解すべきは2つのリソース。「精」がHP、「気(気力)」がMPにあたる。精が尽きると敗北、気は逃走や札の使用で消費する。

  • 妖怪は離れていると気を削ってくる拘束状態になると精を削ってくるという挙動。距離を取られている時間が長いほど気力がジリ貧になる。
  • 気力は常に100以上をキープするのが安定の目安。残り気力が多いほど休息での回復量が増え、100以上あれば全快する仕様になっている。逆に削られてから休もうとしても回復が渋い。
  • 気力30以下になると逃走コマンドが選べなくなる。ここまで追い込まれると詰みやすいので、30は完全な危険水域として手前で立て直す。

札を使うほど気力は減るので、封じる部位は最小限に絞るのが鉄則。やみくもに3部位すべてを封じると気力がもたないうえ、後述の「怒り」が一気に溜まる。

そして最大の落とし穴が怒りゲージ。妖怪は行動を失敗させられる(=札で封じられる)たびに怒りを蓄積していく。怒りが爆発すると封じていた拘束が一気に破られ、反撃を受けて精を大きく削られる。つまり「必要以上に封じない」「相手の得意部位だけをピンポイントで止める」立ち回りが正解になる。初見では相手がどの部位を主軸に攻めてくるか分からないため、ある程度は1戦目で挙動を観察し、2戦目以降にパターンを当てはめる「負けて学ぶ」前提で組み立てるとよい。

難易度はアップデート前後で印象が変わる。初期バージョンはシンボルが多く回避が難しい、初見殺しが多い、と難しめの評価が目立っていたが、その後のアップデートで救済が入っている。苦手な人は最初から救済アイテム「絶倫坊主の数珠」を受け取れる(難易度変更を選ぶともらえるチート級アイテム)。ただし救済を使わず普通にクリアすることが後述の隠し要素の解放条件になっているため、自力クリアを狙う人は数珠なしで進めたい。

セーブがセーブポイントでしか行えない点も難所で、戦闘に失敗すると区間の頭からやり直しになることがある。長い区間に入る前、ボス戦の直前には必ずセーブしておくこと。

妖怪娘・エロイベントの解放

戦闘で相手の攻撃を捌くには、対応する3種の札を使い分ける。

  • 封舌のお札:相手の舌(口)による誘惑・愛撫を封じる
  • 縛手のお札:相手の手による拘束・愛撫を封じる
  • 固足のお札:相手の足による拘束・足止めを封じる

妖怪ごとに主軸となる攻撃部位が違うため、得意部位を見極めて対応する札を切るのが立ち回りの基本になる。たとえば手で詰め寄ってくるタイプには縛手、舌でじわじわ責めてくるタイプには封舌、というように。逆に得意でない部位まで封じると気力と怒りを無駄に消費するだけなので、相手が一番効かせてくる1部位を優先する意識を持つ。

主な戦闘相手は、序盤の狐妖怪(最初のステージのボス格)、青肌のあかなめ、鬼系の妖怪、巨大ナメクジ体のやまちち/女屋なめ、そして終盤の人物へと続く。あかなめは強敵として名前が挙がる常連で、ここでつまずく人が多い。あかなめ戦のように連戦・長期戦になる相手では、気力を110以上で維持しながら札を回し続ける管理がカギになる。

Hの解放パターンは大きく3系統ある。

  • 戦闘拘束中のシーン(捌ききれず捕まった際)
  • 敗北して本番に突入するシーン(同じ妖怪でもマップ前半・後半で別パターンが用意されている)
  • ボス戦専用のシーン

加えて、道中の選択肢による誘惑イベントも存在する。マップを歩いている最中に妖怪の誘いに応じる選択肢が現れ、応じるとそのままHイベントへ。逃げ切ることだけを目的に進めると見逃すシーンも出てくる。さっと全部を確認したい場合は、トラップや誘惑にあえて乗る・あえて間違ったコマンドを選ぶことで意図的に敗北・イベント発生させることもできる。

なお普通に攻略していると見ないシーンが出るが、取り逃しても問題ない。クリアすれば回想部屋に全シーンが自動開放されるため、1周の本編プレイ中に全Hを律儀に踏む必要はない。

エンディングの分岐とストーリーの仕掛け

ストーリーは、ある法術士(大明海)に弟子入りするため山へ向かった白念が、妖魔に追われながらも人と妖の対立しない世を望む、という王道の流れ。終盤には熱いラストバトルとハッピーエンドが待っており、エロ抜きでも見応えのある締めになっている。

ここで最大の注意点。エンディングらしき演出やスタッフロールが流れても、そこでリセット・ゲームを終了してはいけない。本作は「もう終わりかな」と思わせるエンディング風の区切りが本編中に数回挟まる構成になっており、スタッフロールの後に火柱の演出とともに物語が続く。せっかちにリセットすると本来のクライマックスとその先のご褒美を丸ごと取り逃す。スタッフロール後も画面を眺めて待つこと、これが一番やりがちな失敗で覚えておきたい。

進行は基本的に一本道で後戻りができないため、「セーブして戻って負けイベントだけ見る」といった回収はできない。その代わり、クリア後の回想部屋でイベントを導入から再生できるので、本編では先へ進むことに集中してよい。

エンディング後のおまけとして後日譚が解放され、各妖怪娘との甘々な後日談が読める。本編が逆レイプ主体なのに対し、後日譚はイチャラブ寄りの落ち着いた雰囲気で、最後のHシーンは甘く幸せな締めになっている。

やり込み・回収のコツ

クリア後は宿屋が回想拠点として機能する。構造を把握しておくと回収がスムーズになる。

  • 地下1階〜4階:これまでのHシーン回想と、妖怪娘たちの裏話・小話を聞ける階層
  • 5階:ラブラブな後日譚(アフターストーリー)を見られる階層

回想部屋はやや広く作られていて、1シーン見るたびにタイトル画面から入り直して目的のキャラまで歩く必要があり、そこは少し手間がかかる。目当てのキャラがいる階層・位置を覚えておくと往復が楽になる。

そして本作の隠し要素として知っておきたいのが、難易度を変更せず(=救済アイテムに頼らず)クリアすると、回想部屋の1階にオナサポをしてくれる狐が追加される点。これは救済を使ってクリアすると解放されないため、自力クリアの明確なご褒美になっている。オナサポ内容は2種類あり、自分の名前を設定して呼んでもらえる仕様も付いている。狐推しなら自力クリアを狙う価値が大きい。

回収を効率化するための小ネタもいくつかある。

  • 雑魚シンボルはある程度回避可能。逃走(=勝利)した直後は周囲のシンボルの当たり判定が一時的に消えるので、その隙に次のセーフゾーンへ走り抜ける。
  • トラップをあえて踏むとショートカットになる箇所がある。むやみに避けるより、地形を観察して使えるトラップは活用する。
  • 「1度も戦わずに進む」縛りは自分で難易度を上げる遊び方として成立する。慣れたら挑戦してみるのも一興。
  • 体験版は製品版とは別のストーリーになっており、本編クリア後にその体験版シナリオも回想から読める。短編としても完結しているので未プレイなら拾っておきたい。

補足

操作面では、本作はメッセージ・エフェクトのスキップ機能がないため、テキストを読み進めるテンポが気になる場面がある。シーンを早く回したい人にとってはやや重く感じられるので、急ぐより演出ごと味わうつもりで進めたほうがストレスが少ない。また一部にイベント進行のミスにつながる箇所があり、たとえば終盤の渡る直前は正面から進入すると主人公が1歩しか下がれずイベントが固まる報告がある。詰まった場合は進入方向を変えて入り直すと回避できる。札と気力の管理、得意部位の見極め、怒りを溜めすぎないこと、そしてスタッフロール後もリセットしないこと——この4点を押さえれば、110円とは思えないボリュームを最後まで取り逃さず走り抜けられる。

サンプル画像

プラットフォーム別評価

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4.6/ 5.026584

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