
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの全体像と7日間の流れ
ハスミ(蓮見栞)が未来から来たアンドロイド・マルコとともに、富士山麓に空いた巨大な隕石孔(地下約7000メートル)を降りていく探索型のターン制RPGだ。タイトルの「7日間」はあくまで物語上の制限であって、リアルタイムに時間が進むわけではない。日数が進むのはボスを倒してストーリーが前進したときだけなので、フィールドや回想で何時間レベリングしてもタイムオーバーにはならない。ここを誤解して焦る必要はまったくなく、装備とレベルを整えてから先へ進められる。
進行は迷宮状のマップを探索し、ギミックを解き、宝箱を回収しながら最深部の元凶へ向かう一本道に近い構成だ。「次にやるべきこと」が常にメモ/ヒントとして明示されるため、どこへ行けばいいか分からなくなりにくい。ボスが強くてもヒントの示す道しるべ通りに準備を進めれば突破できる。セーブはどこでも可能だが、重要地点には別途セーブポイントもあり、バッドエンド分岐の手前では必ず確認メッセージが入る親切設計になっている。
- 時間制限は実質ないので、不安なら戦って稼いでから進む
- プレイ時間の目安はノーマルで初見8〜11時間程度。体験版が長く、製品版の前半相当まで遊べる
- 難易度(シンプル/ノーマル)はいつでも変更可能。戦闘を楽しみたいならノーマル、エロ回収優先ならシンプルに落とすと楽
戦闘と変身モードのシステム
戦闘の核は2種類の武器(戦闘モード)と変身の使い分けにある。ハスミは通常はセーラー服姿だが、戦闘では変身スーツ状態になり、武器によって挙動が変わる。一方は攻撃力寄り、もう一方はスピード寄りで、それぞれ覚えるスキルも、敵のエロ攻撃に対する耐性も異なる。拘束系の攻撃にはパワー寄りのモード、催眠・恍惚など精神系の攻撃には回避寄りのモードが対抗しやすいので、これから戦う敵がどちらのタイプかを見極めてモードを選ぶのが攻略の基本となる。
注意したいのは、モード(武器)の切り替えは戦闘外でしか行えず、戦闘中は変更できない点だ。耐性を選び間違えると、そのまま貫通してくるエロ状態異常で身動きが取れなくなり敗北しやすい。逆に言えば、わざと不利なモードで挑めば戦闘中エロを多く拾えるということでもある。変身そのものは強力なメリットになっており、1ターン目を通常形態で動いてバッドステータスを受け、変身で完全回復してから一気に畳みかける、といった立ち回りも有効だ。
成長はレベルアップと装備に加え、チップ/パワーアップアイテム(宝玉)による強化が用意されている。これで自分の戦い方に合わせたカスタムができるが、武器の強化は解除できない(一方通行)ので、振り分けは計画的に。最終的には機械特攻系の装備が腐りにくい。状態異常からの復帰は簡単な部類で、解除手段もあるため戦闘テンポはさほど悪化しない。
- 敵に応じてモードを選び直すのが最優先。ボスは耐性を合わせれば正面から押し切れる
- レベリングはほぼ不要な調整。最低限のレベルがあれば道中の不要戦闘を避けてもボスに勝てる
- 強化は不可逆。とりあえず機械特攻と耐性チップを軸に固めると安定する
- 戦闘中に武器変更できない仕様だけは頭に入れて、戦う前にモードを確定させておく
戦闘中エロ・敗北エロ・催眠の解放
エロは大きく「戦闘中のH攻撃」「敗北イベント」「自室イベント」の3系統に分かれる。戦闘中は敵のエロ攻撃がバッドステータスとして付与され、解除するか戦い切るまで引きずる。この間、ハスミの立ち絵が触手拘束・羽交い絞め・機械固定・催眠でトロ顔、といった形でリアルタイムに変化し、表情・胸・局部のカットインとセリフが差し込まれる。変身前(制服)と変身後(スーツ)で立ち絵やセリフが変わるため、同じ攻撃でも見え方が二度おいしい。発情や洗脳の有無でもカットインが分岐する作り込みになっている。
催眠は単一ではなく、服従させるもの、快楽に溺れさせるもの、人形のように体を操るもの、機械による洗脳・催眠音波など複数のバリエーションがある。気丈なハスミが抵抗しながらも逆らえなくなっていく段階描写が軸で、雑魚に何度もかけられて受け入れていくタイプのシーンもある。ほとんどの敵に敗北イベントが用意されており、無理に負けなくても回想で順次解放されていくので取りこぼしにくいが、シーンの完全網羅を狙うなら以下を意識したい。
- ザコ・ボスとも、わざと負けると敗北エロが見られる。セーブしてから突っ込み、負けたら別モードで再挑戦すれば「シーン回収」と「攻略」が同時に進む
- 一部の敵で負けるとバッドエンドになる。バッドエンド分岐は確認が入るので、回収目的なら直前にセーブを分けておく
- 汚染度によって戦闘中の反応やシーン、終盤のエンディングが変化する。普通に無双しているとバッドステータス由来のシーンを取り逃すので、図鑑(敵リスト)を開いて「やれること」を試す姿勢が必要
- 自室(ベッド)の自慰イベントは、探索で入手する部品(エログッズ)が増えるごとに種類が増える。催眠音声を聞きながらのオナニーなど専用シーンがあるので、部品の回収を怠らない
- ふたなり・百合・おねショタ・異種姦なども一部の敵やイベントで発生する。ただし回想戦闘ではふたなり状態やハーネス状態を再現できる相手が限られる点だけ留意
エンディングの分岐と取り逃し注意点
通常進行のトゥルー寄りエンドはハッピーエンドで締められるが、本作にはバッドエンド分岐が存在する。特定の敵に特定の状況で敗北したり、汚染度が高い状態で終盤を迎えたりすると、ハスミが快楽に完全屈服した後のエンディングへ分岐する。連続発生イベントや終盤の選択で「屈服しきった先」を見せるシーンがあるため、ノーマルエンドを確保したい場合は分岐前に必ずセーブを分けておくこと。前述の通りバッドエンド手前では確認が入るので、誤って入ってしまう事故は起きにくい。
物語面では、ハスミの出自やマルコとの関係といった伏線が探索を通じて少しずつ明かされ、終盤に回収される。序盤は感情移入しづらい主人公だが、苦難を乗り越えるうちに自分を取り戻していく流れになっており、シリアスな本筋にハスミとマルコの掛け合いがコミカルに挟まる構成だ。クリアしても回収されない伏線が残る作りなので、ストーリー目当てなら会話やサブ要素も丁寧に読みたい。
- ノーマルエンド狙いなら、汚染度を上げすぎない/終盤の分岐前でセーブ分割
- バッドエンド(屈服エンド)はエロとして見る価値があるので、別データで回収するのが効率的
- ラストバトルは準備を整えていると淡泊に終わりやすい。じっくり戦いたいなら強化を控えめにしておくのも一つの手
やり込み・回収のコツ
完全回収を狙ううえで最大の落とし穴が鉱物講座(鉱石のTIPS)だ。本作の名物で、ダンジョンの鉱石を調べるとマルコが鉱物・地質・天文・元素にまつわる解説をしてくれる。これがエロシーンに迫る文章量と密度で、知的な箸休めになっている。ただし鉱物講座の一部は回想部屋(クリア後の全解放対象)に収録されないものがある。とくに序盤、研究者が宇宙と鉱物について語るシーンは後から回想で見られないため、気になる解説は見つけたその場でセーブしておくのが鉄則だ。
回収の母艦になる回想部屋は、戦闘シーンと敗北イベントを随時解放してくれ、クリア後には未見イベントも含めて全解放できる仕様になっている。ここから各敵と再戦できるので、自ら負けに行くプレイで取りこぼしたシーンを埋められる。ただし回想部屋から普通に出ると7日目夕方に戻される仕様があるため、探索の続きをやりたい場合は回想に入る前のデータを残しておくと安全だ。
- 鉱物講座は「その場でセーブ」。回想非対応のものがあるので見つけたら逃さない
- 隠しダンジョンやアイテムは進行に必須ではないが、装備強化素材が手に入る。探索中はマップの行き止まりや怪しい場所をチェック
- 戦闘以外のイベントシーンは解放条件がやや分かりにくい。図鑑を開き、未取得の項目から「どの敵・どの状態で起きるか」を逆算して埋める
- 周回機能は薄いので、1周のうちに分岐前セーブを複数残し、ノーマルエンド・バッドエンド・各回想を一通り押さえるのが効率的
- 装備の組み合わせを試したいならノーマル、サクサク全回収したいならシンプルに難易度を落として消化する
補足
本作は八角家のハスミシリーズ第1作で、続編はアクションゲーム「ミッション・マーメイデン -ハスミと深海の姉妹-」につながる。続編から入って本作を遊ぶプレイヤーも多いが、ハスミとマルコの出会いや過去はこちらで描かれるため、世界観を追うなら本作から触れる価値がある。攻略面では「日数制限に焦らない」「戦う前にモードを合わせる」「分岐前と鉱物講座でこまめにセーブ」の3点を押さえれば、エロもストーリーも取りこぼさずに最後まで進められる。難易度はいつでも変えられるので、戦闘で詰まったら下げ、エロを味わいたい局面ではわざと不利なモードで挑む、と使い分けるとよい。






