
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
萬事屋から国王へ — 成り上がりの全体像
このゲームは、何の後ろ盾もない主人公が「金・名声・土地・女」をひとつずつ掴み、萬事屋から貴族、そして国王へと駆け上がっていくハーレムRPGだ。物語は段階制で進み、ある身分に必要な条件をそろえると次のステージが解放される構造になっている。最初に意識すべきは、ステータス(とくに名声)を上げただけでは話は進まないという点。名声が十分にあっても、実際に街へ出て人と関わらないと次のイベントフラグが立たない。「資金はあるのに行き詰まった」と感じたら、まずは街中を歩き回ってNPCに話しかけるのが基本動作になる。
進め方の軸は次の3つだ。
- 金策: 数秒で終わる簡単なミニゲームをこなして資金を稼ぐ。井戸汲み・ネジ分けなど種類が複数ある
- 名声・身分: 依頼やイベントをこなして格を上げ、次の身分ステージを解放する
- 女(ヒロイン): 絆を深めて関係を進め、Hシーンを解放していく
ミニゲームで金を稼ぐ
資金はミニゲームで稼ぐのが基本で、いずれも数秒で終わる軽い内容だ。井戸汲みやネジ分けといった作業系が用意されていて、繰り返せば安定して金が入る。戦闘で詰まるタイプのゲームではなく、ストレスなくテンポよく進める設計になっているので、必要な資金が足りないと感じたら手の慣れたミニゲームを数回回せばよい。身分を上げる過程や、後述するヒロイン関連でも出費が発生するので、行き詰まりを感じる前にこまめに稼いでおくと展開がスムーズになる。
ヒロイン攻略 — お手伝いで好感度を上げる
ヒロイン攻略は「お手伝いをして好感度を上げ、シーンを解放する」流れが中心だ。弱みを握って従わせるような陵辱系の展開ではなく、絆を深めて手を出していくイチャラブ寄りの作りで、ヒロインは主人公に好意的なため関係を進めやすい。看板娘格のアイリシア姫をはじめ、ぐうたら妖精、褐色の獣耳娘の店主、ツンデレ貴族など、登場するヒロインはいずれもムチムチ系の豊満な体型でそろえられている。
攻略のコツは以下のとおり。
- お手伝いは地道に繰り返す。ミニゲームこそ無いものの好感度を積む作業なので、シーンが見たいヒロインを決めて集中的に進める
- キャラごとにシーン数に差があるので、本命がいるなら好感度上げを優先する
- 関係を進めると体位やシチュエーションが増えていく。シチュエーションの種類は幅広く用意されている
つまりどころ — フラグの立て方に注意
このゲームでいちばん手こずるのがフラグの分かりづらさだ。前述のとおり名声を貯めても街で行動しないとイベントが進まないほか、「こうすればこうなるだろう」という推測でしか進めない場面がある。とくに姉まわりの一連のイベントは条件がつかみにくく、進行が止まりやすい。詰まったときの対処は次のとおり。
- 街中のNPCに片っ端から話しかける。新しいセリフや反応が出る相手が次の進行のヒントになっている
- 名声・資金などの条件を満たしたら、該当しそうな場所へ足を運んで会話を発生させる。条件達成=自動進行ではない
- 進めたいヒロインのお手伝いを消化しきると次の段階が出ることが多い
バッドエンドとセーブ
全体としてストレスフリーな設計で、興を削ぐような理不尽さは抑えられている。バッドエンドにつながる選択の前には事前セーブを促す案内が入るので、その表示が出たら素直に別スロットへ保存しておけば安心だ。一日で夢中になって駆け抜けられるボリュームなので、節目ごとにセーブを分けておくと回収もしやすい。
Hシーンの回収
Hシーンは関係を進める過程で解放されていくほか、クリア後に入手できるアイテムでシーンが増える仕組みがある。クリアだけで満足せず、この増加分まで回収すると幅広いシチュエーションを押さえられる。手描きのアニメーションが入っており、豊満な体型が動くシーンが見どころになっている。オホ声も標準で搭載されている。本編クリア時点で見られていないキャラのシーンがある場合は、お手伝いの取りこぼしが無いかを確認してから回収アイテムを使うとよい。
補足
主人公は名前変更に対応している。アイリシア姫のイベントやポニーテール立ち絵、お手伝いキャラのSDイラストなど、絵まわりは作り込まれている。中盤以降は地図上の探索・謎解きパートが進行の中心になっていくが、ストーリーの推進を妨げるほどの難所ではない。後半は旧キャラ・新キャラ・新マップを軸にした追加コンテンツ(DLC)に展開しやすい作りで、今後のアップデートでシーンが追加される可能性も示唆されている。本命ヒロインを決めて好感度を集中的に上げ、フラグが止まったら街を歩いてNPCに話しかける——この2点を押さえておけば、成り上がりの流れに乗って最後まで駆け抜けられる。







