
自分以外NPCの世界で旅する話
のうむ4,593件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-16
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
基本システムと進め方
このゲームは、主人公以外の住人すべてが決まったセリフと行動を繰り返すだけのNPCになった世界を舞台にしたファンタジーRPGで、戦闘もレベリングも一切ない。プレイヤーがやることは、街を歩き回って女性NPCに話しかけ、その場でHシーンに入るだけ。会話に含みのあるセリフを言ってくる住人もいるが、ストーリーを追う必要はなく、内容を覚えなくても進行に支障は出ない。話しかける→Hシーンが即時に表示される、というテンポなので、何も考えずに先へ先へとシーンを回収していける。
操作はRPGツクールの標準的なもので、街から街へは自由に移動できる。1シーンあたりは短めにまとまっており、全体のプレイ時間は腰を据えて回収しても1〜2時間程度でほぼコンプリートできる分量。前作「無抵抗なNPCたちの住む世界に迷い込んだ話」の正統続編にあたるが、前作との物語的なつながりはないため、本作から先に始めても問題ない。
進め方の基本方針は明快で、各街に着いたら端から端まで女性NPCに片っ端から話しかけていくこと。Hシーンには射精量の表示があり、回収しながら数値が積み上がっていくのを確認できる。まずは話しかけるだけで反応するキャラを一通り消化し、その後で「話しかけても反応しないキャラ」を後述の手順で攻略していくと取りこぼしが減る。
探索要素とアイテムの使いどころ
本作で前作から大きく変わった点が、探索要素とアイテムの導入。前作は単に街を歩いてHできるNPCを探すだけだったが、本作には話しかけるだけではHできないNPCが一部存在する。こうしたキャラは、特定のアイテムを入手・使用したり、ちょっとした手順を踏むことで初めて攻略できるようになる。
詰まりやすいのはこの「条件付きNPC」で、見落とすと回想が埋まらない。対処のコツは次の通り。
- 話しかけて反応が薄い・拒否されるNPCがいたら、それはアイテムや手順が必要なサインと考える。一旦保留して街の探索を進め、アイテムを拾ってから戻ると攻略できる。
- 詰まったときは、そのNPC周辺のオブジェクトや別の街で手に入るアイテムを探す。条件はどれも難解ではなく、せいぜい2〜3分考えれば解ける程度の軽いもの。
- 移動を楽にするマップ移動アイテムが入手できる。これを手に入れると徒歩で街を往復せずに移動できるようになり、条件付きNPCのために街を行き来する手間が大幅に減る。早めに確保しておくと回収効率が上がる。
探索パートがあるとはいえアクション要素や戦闘はないので、頭を使う場面は限定的。基本は「反応しないキャラ=何か条件がある」とだけ覚えておけば、ウォーキングシミュレーター感覚でサクサク進められる。
取りこぼしを防ぐ回収のコツ
コンプリートを目指すなら、女性NPCだけでなく男性NPCにも話しかけることを忘れないように。本作は女NPCを攻略していくゲームだが、男性NPCに話しておかないとコンプリート扱いにならない箇所がある。一通り女性を消化したら、街の男性住人にも声をかけて取りこぼしを潰しておくと安心。
各キャラには複数のシチュエーションが用意されているケースが多く、同じキャラでもセリフや構図が変化する。1回話して終わりにせず、繰り返し話しかけてシチュエーションが切り替わるか確認すると、見られる絵が増える。前作と違いセリフの使い回しが少なく、キャラごとに台詞がしっかり差別化されているので、全パターンを見て回る価値がある。
回収の心強い味方が回想ルーム。一度見たHシーンはここから自由に再生でき、わざわざ該当NPCのところまで歩かなくても見直せる。実用目的で特定のシーンだけ見たいときに重宝する。さらに本作には回想部屋までのルートや攻略情報が同梱されているため、回想部屋がどこにあるか分からず迷うことはまずない。詰まったと感じたら同梱の攻略情報を先に確認するのが早い。
登場キャラの傾向と注目どころ
NPCの顔は名前通りモブ寄りでデフォルト顔の子が多いが、身体つきはどのキャラもむっちりとした肉感のある体型で統一されており、着衣エロも多め。衣装差分は各キャラ基本1種類なので、その点は割り切って構図とシチュエーションの違いを楽しむ設計になっている。
本作の目玉がモンスター娘の大幅増加。前作にも魔族はいたが、本作ではラミア、スライム娘、人魚、異色肌の娘など「モンスターらしいモンスター娘」が多数追加されている。主人公とのサイズ差を活かした、巨大な相手にしがみついて腰を振るようなプレイなど、人間NPC相手では見られないシチュエーションが用意されているので、モン娘狙いなら街の人間NPCだけで満足せず、モンスター娘が出る場所まで足を運ぶこと。
一般の町娘・踊り子・案内役・看板娘・シスター・酒場の店主・船長(船長)といったファンタジーRPGの定番ヒロインが一通り揃っており、その中に時折、顔も整った美形の主要NPCが混ざっている。攻略対象のキャラ数が多い割に価格は770円と手頃で、回収していく中で好みのキャラを見つけやすい。NPCものでありながら、Hの最中はセリフが途切れ途切れになるなど相手がちゃんと感じている描写が入るため、完全な無反応・マグロ系が苦手な人でも回しやすい。
隠しボスと攻略順のおすすめ
本作には隠しボスにあたる存在がいる。ゲーム性が薄い作品ながら、この隠しボスは到達条件付きの注目シーンで、しかも序盤からすぐに到達できる位置にあるので、見逃すのはもったいない。一般NPCの回収に没頭しすぎず、隠し要素の存在を意識して探索しておくこと。隠しボスや裏ルートへの行き方は体験版でも案内されるため、購入前に体験版で導線を確認しておくと本編でスムーズに到達できる。
効率の良い攻略順としては、まず最初の街で案内役の娘など話しかけるだけで反応するNPCを全消化し、Hシーンと操作感に慣れる。次にマップ移動アイテムを入手して移動の自由を確保し、各街を巡って女性NPCを片っ端から回収。並行して反応しないNPCを「条件付き」としてメモしておき、アイテムが揃った段階でまとめて攻略すると往復が減る。最後に男性NPCと隠しボス・裏ルートを潰してコンプリート、という流れがスムーズ。詰まったら同梱の攻略情報と回想ルームのルート案内を頼ればよい。
補足
前作と比べると、攻略できるNPCの総数自体はやや減ったという見方もあるが、その分1キャラあたりのシチュエーション量と作り込みが増し、探索・アイテムによるゲーム性が加わって達成感が出ている。値段も前作より下がっているため、ボリュームよりバリエーションを重視するタイプの内容として手に取りやすい。
注意点として、前作にあった全裸差分は本作には収録されておらず、各キャラの衣装差分も1種類のみ。着衣エロが中心の構成なので、脱衣バリエーション目当てだと肩透かしになる可能性がある。逆に着衣・モブ顔・むっちり体型・モンスター娘といった要素が好みなら、回収のテンポと作画クオリティの面で満足度は高い。戦闘もレベリングもない「歩き回れる同人誌」「CGコレクション閲覧ツール」として割り切ると、本作の手軽さが活きる。気に入ったら、同サークル(のうむ)の前作や別作品もあわせて回収すると、NPC姦ものとして系統立てて遊べる。







