
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの基本構造とまず押さえる仕組み
ツクール製の探索型イベント回収ADVで、戦闘は一切ない。フィールドのモブに話しかけてイベントを回収しながら進める一本道の構成だと考えてよい。フルスクリーン対応でマウス操作ができるため、移動とイベント発生だけ覚えればすぐに馴染める。
物語の核になるのは、冒頭の極端な2択だ。魔法学校の森林学習で二人一組のペアを組むことになり、ヒロイン二人のうちどちらを主人公ルカと組ませるかを選ぶ。選ばれた側が「勝ちヒロイン」としてラブコメ風のイチャラブ探索を進め、選ばれなかった側が「負けヒロイン」となってクラスのキモ男たちにセクハラされ続ける。つまりどちらを選んでも片方は必ず汚される。
ヒロインは性格も体型も対照的な二人。ヒイナは素直になれない優等生タイプの天才魔法少女で、貧乳・おへそ出しの衣装、ルカへの好意を隠さない。アミィは元気で距離感が近い巨乳の炎魔法使い。主人公ルカの顔は「へのへのもへじ」固定でプレイヤーの分身扱いになっている。
進行はこのあと、勝ちヒロインのラブラブパート → 負けヒロインのセクハラパートを交互に繰り返す形式で進む。同一時間軸の二組を順番に操作していくため、片方の幸福ともう片方の悲惨さが直接対比される作りだ。
「負けヒロイン」をどう選ぶか — 楽しみ方の指針
このゲームの中心は負けヒロインがセクハラされる側のパートにある。勝ちヒロインのイチャラブ探索パートは進行上の対比要素で、操作としてはほぼ作業に近い。
したがって自分が一番気に入ったヒロインを「負けヒロイン」になる側、つまりルカと組ませない側に回すのが、このゲームの想定された遊び方だ。お気に入りの子が汚されていく落差をこそ見るための構造なので、好きな子を勝ちヒロインに選ぶとセクハラパートの満足度が下がる。
二人で味わいが違う点も知っておくとよい。アミィの竿役はほぼ全員が弱みを握って脅す凌辱寄りの展開、ヒイナの竿役は精神面から堕としにくる展開で、特に帽子をかぶったチャラ男はヒイナの体だけでなく心まで誘導して落としていく。NTR色の濃さを求めるならヒイナを負け側に、わかりやすい凌辱を求めるならアミィを負け側に回すと刺さりやすい。
セクハラの段階進行と森のギミック
このゲームはいきなり挿入する作りではなく、段階を細かく踏んでエスカレートしていくのが最大の特徴だ。焦らしの蓄積が本体なので、最初の軽さで判断せず進めること。
進行はおおむね次の順でハードになる。
- 序盤: 偶然を装ったパンチラ、スカートめくり、覗き、盗撮など軽微な接触。負けヒロインもまだ怒ったり拒絶したり反撃したりする
- 中盤: 森に自生する「頭の回転を悪くするキノコ」の胞子を吸わせて思考を鈍らせ、胸を直接見たりおさわりに持ち込む。常識改変寄りの味付けが入る
- 中盤以降: 「精液に似た匂いを放つ実」を探すという名目で竿役の股間の匂いを嗅がせ、そのままフェラに持ち込む
- 終盤: 水浴びを盗撮した写真をネタに脅迫し、弱みを握ってからスケベ行為を強要。ここから一気に堕ちていく
- 最後: 中出しの本番。本番シーンはラストのみで、それまではセクハラの積み重ねに徹している
竿役は多彩で、メインはキモデブ。ほかにキモガリ、チャラ男、ヤンキー、貴族、ガリ勉などがいて、それぞれ別方向のキモさと個別のセクハラ内容を持つ。お尻まわりの描写が強めで、パンチラ・ポロリといった軽いエロを丁寧に扱う方針なので、軽微な行為を飛ばさず見ていくと終盤の落差が効く。
進行・操作で詰まりやすい点とセーブの注意
戦闘がないぶん難所は少ないが、システム面のクセでつまずく箇所がいくつかあるので先に把握しておくとストレスが減る。
- そのステージのセクハラを全員分見ないと次のステージに進めない仕様になっている。竿役の誰かを取りこぼすと進行が止まるので、フィールドのモブには片っ端から話しかけること。序盤のキモ男たちの会話はキャラ立ての伏線でもあるので、面倒でも全員と話しておくと終盤の堕ちる過程が際立つ
- 会話スキップ機能がない。フキダシ処理が非常に多くテンポはやや重いので、ある程度時間に余裕を持ってプレイするのが向いている。すぐ本番を見たいタイプには助走が長く感じられる
- シーン途中ではセーブできない。選択肢やミニゲームの直前でもセーブ不可で、一つのシーンが完全に終わってからでないと保存できない。中断するときはイベントを一区切りさせてからにすること
- マニュアル類が薄く、起動直後の操作で戸惑いやすい。基本は移動して話しかけるだけなので、最初の数分は触りながら掴めばよい
- 途中に選択肢とミニゲームが複数回ある。選択肢でセクハラの進み方や対象の反応が分岐する場面があるため、回収目的なら分岐前のシーン終わりでセーブを分けておくと安全だ
エンディング・回想・全シーン回収のコツ
エンディングまで到達すると、選ばなかった側のヒロインのイベントも含めて全シーンが開放される。つまり全CG・全シーンを見るだけならクリアは一周で足りる。やり直しは不要で、開放後のCGを回想部屋から見られるため、回収のために周回を強いられることはない。
ただし、より深く味わうなら両ヒロインで一周ずつ回す価値がある。理由は二つある。
- NPC(竿役やモブ)の会話が、誰を負けヒロインに選んだかで変化する。勝ち側・負け側で台詞が変わり、同じ竿役でも狙う相手が違うと口説き方や反応が変わる
- 一緒に探索して時間を共有した相手が寝取られていく過程の方が、負けヒロイン側の悲惨さと興奮が強く出る。勝ち側で進めて開放されたシーンを後から見るより、その子を負け側にして本編で堕ちていくのを見届けた方が体験として濃い
注意点として、勝ちヒロイン側も完全に安全ではない。油断していると最後の最後に魔の手が伸びる展開があるため、ラストまで気を抜かずに見ること。エンディングはセクハラの蓄積を経て締めの本番に着地する構成なので、終盤のセーブを一つ残しておくと、分岐や演出を見比べやすい。
補足
体験版がかなり遊べる範囲まで用意されており、本編の段階進行の雰囲気も掴める。竿役のキモ男の絵柄はかなり独特で好みが大きく分かれるため、見た目の許容ラインに不安があるなら、購入前にサンプルCGや体験版で竿役のタッチを確認しておくと失敗が少ない。男キャラの見た目はHシーンでもそのまま反映されるので、ここが受け入れられるかが満足度を左右する。
性質としては「即挿入・即堕ち」ではなく、じわじわとした焦らしを蓄積し、最後の本番を締めに置くタイプ。本番描写の量を期待しすぎると肩透かしになりやすいが、嫌がりながら少しずつタガが外れていく過程や、力づく・洗脳一辺倒ではない「嫌々ながら受け入れていく」段階の機微を見たい向きには合っている。難易度は低くサクサク進むので、時間に余裕のあるときにテキストとシチュエーションをじっくり追う遊び方が向いている。





