
ジェミニフォートの勿忘草
月の水企画6,984件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-16
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
「ジェミニフォートの勿忘草」は、月の水企画によるアドベンチャー寄りの短編RPGだ。新米冒険者パーティの3人が、歓楽街ジェミニフォートで一夜を明かした翌朝、昨夜の記憶を失い、身体に妙な呪いを抱え、仲間がひとり消えた状態で目を覚ます——そこから前夜の足取りを追い、街を駆けまわって謎を解いていく。レベル上げや雑魚戦の周回は無く、進め方さえ押さえれば詰まる場所はほとんどない。以下、システムの要点と回想全回収のコツをまとめる。
まず押さえるシステム — RPGの皮をかぶったADV
このゲームは「RPG」と表記されているが、中身は一本道の探索ADVに近い。雑魚戦やランダムエンカウントは一切なく、街マップを歩いて聞き込みをし、特定の場所を調べ、会話イベントを進めることで物語が進む。レベル・装備・育成といった要素は撤去されているので、ステ振りや稼ぎを考える必要はない。
- 戦闘は全てイベント戦闘で、数えるほどしか発生しない。スキップも可能
- 戦闘には2種類ある。ひとつは「わざと負けて先に進める/Hシーンを出す」もの。もうひとつは「正しい手順を順番に入力して勝つ」パズル的なもの。後者はただのボタン連打では勝てないが、ゲームオーバーになっても何度でもやり直せるので総当たりで突破できる
- パズル型の戦闘は、敵の行動や場の状況をよく見て「この場面では何のコマンドが正解か」を考えるタイプ。1回目で正解できなくても損はないので、負けたら表示や敵の反応をヒントにコマンドを変えて再挑戦する
- ヒント機能が手厚く、謎解きが苦手でも最後まで詰まらない設計になっている。次にどこへ行けばいいか分からなくなったら、街の人の会話や所持品のメモを読み返すと進行のとっかかりが見つかる
序盤の進め方 — 宿屋から街へ
オープニングは宿屋からスタートする。目を覚ました3人は、パンツを穿こうとすると爆発する呪い、何をされても受精してしまう淫紋、いくら射精しても元に戻らないふたなり化という三者三様の異常を抱えている。さらに仲間がひとり姿を消しており、その行方を追うのも目的になる。まずは部屋を出て、街の各所を順番に回り、昨夜の手がかりを集めるのが基本の流れだ。
操作するのは新米冒険者3人のパーティで、過去作の主役級に比べると戦闘でも頼りないへっぽこ揃い。だからこそ街中で一人ひとり違う形の目に遭うのが本作の構造で、3人それぞれに別々の呪い・別々の調教ルートが割り振られている。誰がどのイベントに巻き込まれるかで回想の中身も変わるため、特定の子のシーンを狙うなら、その子が関わるエリアやイベントを意識して回ると良い。
- 進行は手がかり主導。新しい情報を得ると行ける場所・話せる相手が増えていく。行き止まりに感じたら、まだ調べていないマップや会話していないNPCを総当たりするのが確実
- 街の中に薬屋・治療院・裏路地・地下道といったエリアがあり、メインを進めると順次解放される。解放されたばかりのエリアには新規イベントが仕込まれていることが多いので、進展のたびに一度ぐるっと巡回しておくと取りこぼしが減る
- 序盤のHシーンは出会い頭のイベントが濃く、繰り返し発生するタイプはやや薄味になる傾向がある。濃いシーンを取り逃さないためにも、初回の探索は丁寧に
午前と午後 — 取り逃し注意の最重要ポイント
物語は大きく「午前パート」と「午後パート」に分かれている。これが全回収を狙ううえで一番の落とし穴になる。
- 午前のうちにしか発生しないサブイベントがある。話が午後に進んでしまうと、午前限定のイベントは二度と起こらなくなる。1周で全部見たいなら、午後へ進むトリガーを引く前に午前のサブイベントを可能な限り消化しておくこと
- ベストエンド・グッドエンドへの分岐は、午後までにこなしたサブイベントの数が影響する。エンディングの満足度を上げたいなら、午前パートで取りこぼさないことが直結する
- 物語の都合で、特定のエピソードを進めると一部の呪い(ふたなり化や絶対受精の淫紋)が解除される。すると、その状態でしか見られなかったシーンは以降回収不可になる。ふたなり・淫紋がらみのシーンを狙っているなら、呪いを解くイベントに着手する前に見ておくのが安全
進行を一気に進めず、「エリアが増えたら巡回 → 午前のうちにサブイベを潰す → 区切りのいいところでセーブ」というリズムを守ると、取り逃しをほぼ防げる。
Hシーンと回想の全回収のコツ
ギャラリー(回想ルーム)は、午前に起きるイベントと午後に起きるイベントの2部に分かれて管理されている。空き枠を見れば「何をまだ見ていないか」が一目で分かるので、回収の進捗チェックに使うとよい。
- 回想のヒントを出してくれるNPC(占い系の店)が街にいる。どのシーンを取り逃しているか見当がつかなくなったら、ここでヒントをもらいつつ回想ルームの空欄と照らし合わせると効率がいい
- CGの取り忘れが起きにくいよう、未回収を知らせる仕組みが用意されている。ヒント表示を頼りに巡回すれば、本筋を追うだけでもかなりのシーンが自然に埋まる
- シーンのジャンルは触手・異種姦・機械姦・百合(女の子同士)・ふたなり和姦・露出・痴漢など幅広い。対人は基本的に女性同士で、竿役はふたなりが中心。物語後半は痴漢系の要素が増える
- 名前のあるキャラでも、シナリオの分量によってHシーンの数に偏りがある。出番の少ないキャラの専用シーンは発生条件が限られていることがあるので、空き枠が埋まらない時はそのキャラ絡みのサブイベントを優先して探す
- 区切りごとにセーブを分けておくと、午前限定イベントや呪い解除前のシーンを取り逃した時に巻き戻して回収できる。1スロット上書きで突き進むと、午前/午後の境目で詰むので避けたい
エンディングと周回
クリアだけなら数時間、イベントコンプリートを目指してもマイペースで数日かからない程度のボリュームだ。エンディングには分岐があり、午後までに積んだサブイベントの達成度で結末が変わる。
- 1周目に午前のサブイベを丁寧に消化していれば、そのまま良い結末へ繋がりやすい。逆に本筋だけ駆け抜けると、見られなかったシーンと簡易エンドが残る
- 取りこぼした回想がある場合は、セーブを分けた地点(午前の途中、呪い解除前など)からやり直すのが手堅い。最初から通し直さなくても、要所のセーブがあれば狙ったシーンだけ回収できる
- 月の水企画の他作品と世界観が共通しており、過去作のゲストキャラがあちこちに登場する。シリーズを通っているとニヤリとできる小ネタが多いが、本作だけで物語は完結しているので初見でも問題なく追える
補足
全体を通して、深刻になりすぎないコミカルな会話と、3人パーティならではの掛け合いが進行のクッションになっている。ハードなシチュエーションでも主人公たちがあっけらかんとしているため、重い空気にならずテンポよく読み進められる。攻略面でつまずく要素は午前/午後の取り逃しと呪い解除のタイミングだけと言ってよく、ここさえ意識すれば1周でほぼ全回収も射程に入る。エロ目的で本筋だけ追うのも、回想ルームを埋めながらじっくり回るのも、どちらの遊び方も成立する作りになっている。











