FalseMyth2~愛憎のエゴイズム~

FalseMyth2~愛憎のエゴイズム~

不志陀羅亭
97.3
最高評価SWEET SCORE

3,803件の評価に基づく総合スコア

発売2025/4/30販売16,879

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D
DLsite
¥4,840
F
FANZA
¥4,840
S
Steam
¥

最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-17 / Steam 2026-06-18

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6軸スコア

作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。

🔥エロ72信頼
エッチ×10実用×7エロシーン×6エロい×5興奮×4
📖シナリオ90信頼
ストーリー×80キャラ×77展開×26シナリオ×22ヒロイン×22
🎯中毒性93信頼
楽しめ×22楽しい×13クリア後×7楽しか×7ずっと×6
完成度97信頼
クオリティ×18ボイス×18イラスト×10アニメ×6声優×5
📣話題性100信頼
面白×33最高×16続編×13×11素晴らしい×10
💰コスパ84信頼
満足×16しっかり×16ボリューム×11大満足×5豊富×5

攻略のポイント

『FalseMyth2~愛憎のエゴイズム~』は不志陀羅亭が約6年の歳月をかけて作り上げたドット絵JRPGの続編で、前作『FalseMyth』の主人公ルージュとその仲間たちが新たな脅威に立ち向かう物語が描かれる。本編シナリオは約95万文字、メインストーリーだけで25〜30時間級のボリュームがあり、クリア後ダンジョンまで含めると50時間近く遊べる。前作のカードバトルから一新された「コスト管理+ブレイク/スタン」のターン制戦闘が採用され、5人パーティの前衛・後衛入れ替えと装備によるビルド構築が攻略の中心になる。ここではゲームの基礎構造、戦闘の組み立て方、釣り・カジノなどの寄り道要素、シーン回収のタイミング、クリア後ダンジョンへの進み方まで、つまづきやすい部分を中心に整理する。

序盤の方針と前作との接続

体験版のセーブデータを引き継げる仕様なので、まずは体験版をしっかり進めてから製品版に入ると最初の数時間が一気に短縮できる。体験版でも複数章ぶんが遊べる長さがあり、引き継ぎ後はそのまま製品版の続きへ繋がる構成になっている。

前作未プレイでもメインストーリーは追えるよう、序盤に「ナギの備忘録」や前作のあらすじ・キャラ紹介・用語集が紙芝居形式で組み込まれている。ただし主人公ルージュが元女性で性転換しているという設定や、影狩との因縁、世界情勢といった根幹部分は前作で描かれており、前作プレイ済みのほうがキャラの心情に深く入り込める。前作プレイヤーであれば、ナギとの関係性が今作で大きく掘り下げられ、ライラン領の三人娘も再登場するなど見どころが多い。

序盤〜2章はチュートリアル色が強く、戦闘システム、装備、ミニゲームが順番に解放されていく。チュートリアルは各システムの導入時に丁寧に説明が入るので、飛ばさずに読むこと。特にコスト管理とブレイク・スタンの概念は中盤以降の難所で必ず使うので、最初のボス戦までに頭に入れておきたい。コントローラー操作のほうがメニュー周りやスキル選択が快適で、キーボード操作だとやや動かしにくいという声が出ている。

なお作品テーマが「愛憎のエゴイズム」なだけあって、序章から終盤まで重い展開が連続する。各章は「ヒロイン(または仲間)が地雷を踏む→人質・崩壊→ルージュたちが救出」のサイクルで進行するため、心理的に重さを感じたら釣りや銭湯などの寄り道パートを意図的に挟むのが息抜きとして機能する。

戦闘システムの基本ルール

戦闘はサイドビューのターン制で、パーティは前衛2人+後衛3人の構成で進む。各キャラには4種類のスキルが割り振られ、行動するごとに同じスキルを使うとコストが累積的に重くなる仕組みになっている。攻撃技を連発するだけだとSPが枯れて手詰まりになるため、攻撃・防御・行動阻害・崩しを意図的に組み合わせて回すのが基本になる。

戦闘の核はブレイクとスタンの2つの状態異常で、敵の行動カードを破壊する「崩し」を当てるとブレイク状態になり、次のターン敵を行動させずに一方的に攻撃できる。スタンは確率発動だが、決まれば数ターン完全停止させられる。強敵ほど多段行動を持つので、ブレイクで連続行動を奪ってから大技や即死技を叩き込む流れが安定する。

魔法は詠唱時間が長い代わりに高威力で、詠唱中に他キャラで敵をブレイクして敵ターンをスキップさせると安全に撃てる。ルージュは「暗殺」という確率即死系の固有スキルを持ち、装備で発動率を盛ると雑魚一掃が一気に楽になる。一撃必殺ビルドを目指すなら、暗殺発動率と攻撃力を上げる装備を優先する構成になる。

戦闘が苦手な人向けにはセバスチャンというお助けNPCがいて、戦闘前に頼ると敵を弱体化したり戦闘を肩代わりしたりしてくれる。詰みは基本的に発生しないので、戦闘で行き詰まったら遠慮なく頼って構わない。イージーモードも別に用意されている。

戦闘中はメニューが開けない仕様なので、リタイアや音量調整、タイトル復帰をしたい場合は一度戦闘を終わらせる必要がある。長期戦になる強敵は途中で抜けられないので、回復アイテムと蘇生手段の備蓄を整えてから挑むこと。戦闘終了時のキャラ掛け合いボイスはパターンが多く長めで、アップデートでスキップに対応したのでテンポが気になるなら設定を確認しておくとよい。

装備・ハクスラ要素とビルドの組み立て

装備はダンジョンの宝箱と敵ドロップから入手でき、レアリティの高い装備にはランダムなオプション効果が付くハクスラ仕様になっている。同じ部位でもステータス配分や追加効果が大きく違うので、気に入った装備が出たら厳選してセーブしておくのが基本になる。

最高レアの装備を狙うなら、街にある福引を回すのが効率的になる。福引のチケットや通貨は釣り・ミニゲームで稼げるので、強敵に挑む前に福引で装備を整える流れが組みやすい。装備のランダムオプションは付け直しもできるため、伸ばしたい方向(暗殺特化・魔法詠唱短縮・SP回復・即死耐性など)を決めてから厳選するのが時間効率がよい。

ステータスはいつでも振り直せる仕様なので、章ごとに難敵のタイプに合わせて再分配する遊び方も成り立つ。アタッカー特化、バランス型、補助役と、同じキャラでも装備とステ振りで役割を切り替えられる。レベル上げが面倒な場合も、釣りでの経験値稼ぎがダンジョン周回より速いケースが多いため、戦闘より釣りを優先するスタイルでも進めてしまえる。

クリア後ダンジョンでは装備の質と組み合わせが本格的に問われ、敵の行動阻害をどこまで徹底できるかが攻略の鍵になる。ここからが本格的なやり込み領域なので、メイン中はあまり装備厳選にこだわらず、まずクリアまで走り抜けてからエンドコンテンツで装備を集めるほうが時間配分としては素直になる。

釣り・カジノ・銭湯・ラブホとミニゲーム類

寄り道要素のなかでも釣りは本作で最も評判のいいミニゲームで、釣り竿のグレードと餌の質を上げていくとリネル(通貨)と経験値が同時に大量に手に入る。序盤に少しやるだけでもパーティレベルが30近くまで上がるほどリターンが大きいため、攻略に詰まったら釣り場に戻るというのが定番ムーブになっている。長時間ハマって本筋を忘れがちになるので、目的のレベル・所持金を決めて切り上げるとよい。

カジノは運要素が強く、勝てば一気に資金が増えるが、コインを溶かすリスクも大きい。確定で稼ぎたいなら釣りや畑のほうが安定する。カジノは景品交換用のアイテムや限定装備があるので、コインが余ったら景品狙いで使うのが堅実な使い方になる。

銭湯システムは入浴イベントやキャラ会話、ステータスバフが絡む奥行きのある仕組みになっており、メインの合間にこまめに利用しておくと戦闘が少し楽になる。

ラブホは今作から追加された要素で、ヒロインを連れ込んでイチャイチャしたり、エロシーンを発生させたりできる場所になっている。ヒロイン加入後はラブホでのシーンが解放されるので、新ヒロインが仲間入りしたらラブホをまず一度覗いてみるとシーン回収の取りこぼしを減らせる。

Hシーン回収と仲間加入のタイミング

エロシーンはストーリー進行で発生する固定シーンと、フリーHで街中・拠点・ラブホで好きなときに呼び出せるシーンの2系統がある。ヒロインが仲間入りするたびに新しいシーンとシチュエーションが解放されていくため、加入直後にフリーH一覧をチェックしておくと「いつ追加されたか」を見逃しにくい。

シーン傾向としては主人公が責められる側のM寄りシチュエーションが多めで、ヒロインごとに方向性が違う。リーリェイ(お姉ちゃん系)の「どこでもH」、ジャス先生の絞り上げ系、ナギの濃厚な関係描写など、性癖ごとに割り当てられている。前作ヒロイン(ナギなど)と今作ヒロイン両方からシーンが用意されているので、片方しか回っていない場合は街と拠点それぞれを再度確認するとよい。

Hシーンはドットアニメに加えて1枚絵CGがほぼ全シーンに用意され、さらに専用ボイス付きの構成になっている。ドット派・イラスト派どちらにも対応した作りになっている。CGは差分も用意されているため、表情変化や状態違いの差分を出すには会話選択肢や進行段階を変えて再訪する必要があるシーンもある。

注意点として、ストーリーが重い章の途中はキャラ心理的にエロパートに入りづらく、フリーHを起動しても雰囲気が合わないことがある。シーン回収を目的にするなら、各章のクライマックスが収束した後の小休止タイミング、または完全クリア後のエピローグ的な状態でまとめて回すと取りこぼしが少ない。

クリア後ダンジョンとやりこみ攻略

メインストーリークリア後にはクリア後専用ダンジョンが解放され、ここで初めて本作のビルド構築が本格的に試される。クリア後ダンジョンのボスはメイン本編とは段違いの行動回数とダメージを持っており、ブレイク・スタンによる行動阻害を徹底しないと一方的に削り切られる難易度になっている。

進行のコツは以下の通り。

  • 行動阻害特化のパーティ編成を組む。確率即死、ブレイク蓄積、スタン付与持ちのキャラを前衛に置き、敵の行動回数を1ターンに1回未満まで減らす意識で立ち回る。
  • 後衛は回復+SP補給+詠唱補助に専念させる。攻撃は前衛で十分なので、後衛はチェイン補佐とSP管理を主任務に。
  • 装備厳選を本格化させる。クリア後はドロップテーブルが拡張されるため、福引と高難度ダンジョン周回でランダムオプション含めた最適装備を探す。
  • 魔王堕ちナギなどの特殊ボスは特定状態異常への耐性パターンを持つので、属性・状態異常を散らした構成で挑む。一発で倒し切ろうとせず、相手の行動表を観察してから本番に挑む。

裏ダンジョンには伏線回収やキャラ単体の追加シーンも組み込まれているため、シナリオを最後まで味わいたい場合はメインクリアで止めず、必ずクリア後コンテンツまで踏み込んでおきたい。次回作への布石になる伏線もあるので、結末まで進めたあとに改めて序盤を見直すと拾い損ねていた伏線に気付けることもある。

補足

セーブはこまめに行うこと。良い装備を入手した直後、章境界、強敵戦の直前は必ず別スロットに記録する。一部環境でストーリー進行中に強制終了が報告されているため、二重バックアップが安心になる。

操作はゲームパッド推奨。キーボードでも遊べるが、スキル切り替えや前衛・後衛入れ替えはパッドのほうが直感的に扱える。本作はメニュー操作が頻繁なので、長時間プレイでは入力デバイスの違いがそのまま疲労差として出る。

主要キャラへの感情移入には個人差があり、特にロマーリオというピンク髪の少年仲間は賛否が大きく割れる存在になっている。物語のテーマとして「主人公以外の仲間にも光を当てる」設計のため、ロマーリオが目立つサブイベントが多めに用意されており、ここを楽しめるかでプレイ後の満足度が変わってくる。重さに耐性のないプレイヤーは、サブイベントを一気に消化せず、本編の救済章の合間に少しずつ挟むスタイルが心に優しい。

シリーズファンの楽しみとして、本作には前作『FalseMyth』だけでなく『姫ヶ島は心夏びより〜愛慾と嬉遊の夏物語〜』『性拓三妹』のキャラも準レギュラー的に登場している。世界観繋ぎを完全に楽しみたいなら、これらの過去作も合わせて触れておくと細部の固有名詞や因縁が腑に落ちる作りになっている。

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プラットフォーム別評価

DDLsite
4.7/ 5.03793
FFANZA
4.7/ 5.010
SSteam
好評

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