
Dead-End City: 退廃の街の少女
AleCubicSoft5,351件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-19 / Steam 2026-06-19
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
『Dead-End City: 退廃の街の少女』は、2080年代の荒廃都市ネオヨコハマのスラムを舞台にしたデッキ構築型カードバトルRPGです。賞金稼ぎの少女カンナを操作し、ならず者や悪徳警官とカードバトルで戦いながら、因縁のドラッグを追う短編作品。クリアまでは40分〜2時間ほどと軽めですが、初見では確実に詰まる難易度で、負けて引き継ぎながらデッキを強化していく「強くてニューゲーム」構造が攻略の核になります。このガイドでは戦闘の立ち回り、金策、シーン回収、エンディング条件を整理し、最短でクリアしつつコンプを狙う進め方をまとめます。
バトルの基本ルールを押さえる
毎ターン山札からカードが配られ、与えられたコストの範囲でカードを切って攻撃・防御を行う形式です。Slay the Spire系のシステムを触ったことがあれば感覚的に動けますが、本作には独自のクセがいくつかあります。
- 敵の次の行動が事前に表示されるので、攻撃が来るターンは防御、溜めや回復のターンは一気に攻める、という判断が基本になります。
- 使ったカードは基本的に山札へ戻りますが、一部の強力なカードは使用すると破棄され、そのバトル中は再利用できません。連発を前提にした立ち回りは禁物です。
- 1ターンに動けるのはおおむね3手前後。コストとカード効果を見比べ、無駄打ちを減らすのが勝率に直結します。
最序盤の敵「カニ」からして攻撃が痛く、ノーダメージ勝利はほぼ不可能です。被弾はゼロにできない前提で、「多少のダメージはコストとして受け入れる」割り切りが必要になります。前作『UndercoverAgent』経験者ほど同じ感覚で挑んでカニにやられがちなので、本作はデッキ圧縮がほぼ効かない別物と捉え直してください。
デッキ強化と「負けて強くなる」サイクル
本作で最初につまずくのが、デッキ構築の自由度の低さです。手に入れたカードは自動でデッキに追加され、不要なカードを外すことが通常はできません。変なカードを拾うと山札を圧迫するだけになるため、カード入手は計画的に。
カードの入手経路は「バトル勝利報酬」と「ショップ購入」の2つですが、一度勝った敵には周回するまで再戦できず、ショップで稼げる金額も少ないため、1周目だけでデッキを完成させるのは困難です。ここで効いてくるのが本作最大の仕様です。
- バッドエンド(敗北・ゲームオーバー)になっても、所持カード・アイテム・所持金・ステータスは引き継いだまま最初からリスタートできる。
- つまり「勝てないなら負ければいい」。負けてリスタートを繰り返すたびにデッキとステータスが底上げされ、4〜5周もすればラスボスに手が届くようになります。
序盤は素直に負けてカードとアイテムを稼ぎ、戦力が揃ってから本格的にクリアを目指すのが効率的です。トゥルーエンドのような隠し条件や処女クリア縛りは存在せず、何度負けてもペナルティはないので、気負わずに連敗していって構いません。詰んだと感じたら設定からの初期化も選択肢ですが、引き継ぎ仕様を理解していればその必要はほぼありません。
勝率を上げる立ち回りとカード選び
周回でカードパワーが上がると、終盤は一転して敵を薙ぎ倒せるようになります。安定クリアのコツは以下の通りです。
- 防御札を常に手札に確保する。無限ループ級のコンボは成立しにくいバランスなので、攻撃に偏らず、ガード手段を握っておくのが事故防止になります。
- 「次の攻撃の威力を上げる」系のカードを重ねてから、ダメージ倍化カードで一撃を叩き込むバースト戦法が強力。敵の回復や行動強化を無視して短ターンで決着でき、長期戦のカード運リスクを減らせます。
- カードはユニーク化(コスト減少・再配布防止などの付帯効果付与)が可能。強力なカードは複製・強化を集中させると、ボス即撃破も狙えます。
- 強カードに頼るほど後半は作業的になるので、緊張感のある戦闘を味わいたいなら強カードの引きすぎに注意。逆に手早く終わらせたいなら強カードへリソースを集中させましょう。
数百のHPを持つ男に、HP50に満たないカンナが連撃を叩き込んで攻撃を弾く構図がハマると、高速戦闘のテンポで一気に押し切れます。
金策・アイテム(レリック)の使い方
所持金の使い道はカード購入とアイテム(レリック)購入で、効率の良い金策がデッキ強化を加速させます。
- コスト0の「小銭をくすねる」系カードを回しておくと、戦闘中にじわじわ資金が貯まります。攻撃に使わないターンの行動として優秀です。
- 「バイト」で稼ぐ手段もあり、文字通りお金が手に入ります(同時にエロイベントの入口にもなります)。
- レリックには強烈な効果のものが多く、特に「寿司」はマナ(コスト)の持ち越しを可能にするため最優先で確保したい一品。100ドルの寿司を狙って金策マシーンと化すくらいの価値があります。チョコレートなど回復・補助系アイテムも周回を安定させます。
金策の上限はあるので、無計画に使うと中盤で資金が枯れます。寿司などの中核レリックを優先し、効果の薄い買い物は控えるのが賢明です。
エロシーン・エンディングの回収
エロは敗北レイプが中心で、催眠もの、マッサージ師によるもの、バイト(売春)系など複数シチュエーションが用意されています。回収の要点は以下の通りです。
- シーンはステージごとに複数段階用意され、敗北を重ねると差分が追加されていきます。同じ敵に連敗するとテキストが「またヤられた…!」のように変化し、さらに連敗すると孕ませ展開へ進むなど、敗北回数で内容が分岐します。
- 初回敗北と2回目以降(ゲームオーバー行きの敗北)でシーンが異なるため、コンプには同じ相手にあえて複数回負ける必要があります。
- 全てのバッドエンドに孕ませ(受精)描写があります。ただし受精シーンとテキスト上の妊娠・出産描写のみで、腹ボテ・母乳・出産CGはありません。妊娠ビジュアル目当ての場合は注意してください。
- 立ち絵横の「エロステータス」に誰に何をされたかが記録され、敗北履歴を確認できます。
- シーン中は射精までのカウント表示やシークバー(場面の前後移動)があり、片手操作でも扱いやすい設計です。
回収を効率化したい場合は、設定の「全開放」コマンドでギャラリーのシーンを一括解放できます。本作はCG・シーンが多く、敗北からの回収は手間がかかるので、コンプ目的なら全開放を使ってしまうのが現実的です。バトルを飛ばしてシーンだけ見ることも可能なので、抜き目的に絞った遊び方もできます。
補足
クリア後には「クリア情報の確認」機能があり、クリア時の所持カード・敗北数・クリアタイムを確認できます。これを使えばタイムアタックが成立し、無駄カードを削ぎ落とした最短構築を研究する遊び方が広がります(参考タイムとして30分台前半を出しているプレイヤーもいます)。一方でセーブ機能がなく、シーン回収のたびに最初から進める手間がある点は留意してください。
プレイ環境はWindows・macOSに加えてAndroid版(apk)も同梱されており、中古スマホでも遊べます。フルボイス(CV:麦芽ぷりん/イラスト:あばら骨)は後日アップデートで追加された要素で、立ち絵差分や表情変化と合わせてカンナの堕ちていく過程を演出します。ボリュームの小ささを指摘する声は多いものの、価格1,210円・クリア40分〜2時間の手軽さと、引き継ぎ前提のテンポの良い周回が噛み合った一本です。同サークルの『UndercoverAgent 破滅の単独おとり捜査』と同系統のシステムで、カードバトルの基本ルールはほぼ共通しています。本作で立ち回りを掴んだプレイヤーが前作に手を伸ばすケースも多く、逆に前作からの流れで本作を始めるなら、デッキ圧縮が効かない・序盤から敵が一様に強いという差分だけ先に頭に入れておくと序盤の事故を減らせます。なお、リスタートを挟んでも所持物が消えない仕様を理解しているかどうかで体感難易度が大きく変わるので、最初の数回の敗北は「投資」と割り切って進めるのが、結果的にいちばん早くクリアへ近づく道筋になります。
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