
AvariceDungeon デバフカードや状態異常だらけの男性受けデッキ構築ローグライト
RR研究会4,273件の評価に基づく総合スコア
購入はこちら ※価格は変動します
最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-17
●価格は最終確認時点のものです。最新価格は各ストアでご確認ください
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
「AvariceDungeon」は、ダンジョン奥地の宝玉を集める冒険者となり、デッキを組んで悪い女の子たちに挑むローグライトカードバトルだ。攻撃や防御をカードで行い、毎ターン配られる手札とコストをやりくりして敵のHPを削っていく。ただし敵は誘惑・拘束・催眠・デバフカードの混入といった搦め手で、こちらの手札とデッキそのものを汚染してくる。本気で勝ちにいっても気づけば手も足も出ず搾り取られている、という「敗北までの過程」を主役に据えたゲームになっている。ここではデッキ構築と各武器の立ち回り、永続強化の進め方、つまずきやすい敵への対処を中心にまとめる。
武器選びとデッキの基本方針
ダンジョンに潜る前に武器を選ぶと、それに応じた初期デッキが固定で配られる。武器は4種類あり、それぞれ性能とコンボの方向性がはっきり分かれている。
- 剣: 初心者向け。クセが少なく素直な火力が出るので、システムを把握しきっていない段階ではまず剣から触るのが安定する。
- 短剣: クリティカル率を上げて連撃を叩き込むタイプ。手数で押すぶん噛み合えば強いが、安定性に欠けるという声もあり、上級者向けの構築になりやすい。
- 杖: 最大コストをどんどん引き上げ、貯めたコストで強力な一撃を放つロマン型。コスト上限を伸ばしきると最も派手な火力が出せる。
- 魔法剣: エンチャントを重ねて自己強化していくタイプ。最も操作が複雑で立ち上がりが遅いぶん、コンボが回り始めるまで我慢が必要になる。
どの武器でも共通する最優先課題は、最大コストを早めに上げてデッキの回転率を上げることだ。1ターンに使える手数が増えれば、敵の妨害札を捌きながら自分の通したいコンボを押し通せるようになる。逆にコストが伸びないと、デバフを受け入れざるを得ない状況に追い込まれて一気に崩れる。カードの種類自体は他の有名デッキ構築ゲームほど多くないので、強カードを引けない確率は低い。少数の核となるカードをいかに早く入手・強化するかが勝敗を分ける。
道中マスの取捨選択と稼ぎ方
ダンジョンはマップ上のマスを選んで進む。マスには戦闘・ショップ・イベントなどがあるが、効率を考えるなら雑魚敵マスを優先したい。敵を倒せばカードとコイン(トークン)の両方が手に入り、デッキ強化と永続強化の元手を同時に稼げる。
一方でイベントマス(?マス)は基本的に旨味が薄く、ほぼ罠と考えてよい。このジャンルの性質上、イベントは「解除できないデバフカードを半永続的にデッキへ混ぜられる」といった不利を背負うものが多い。勝ちにいくプレイなら、イベントを踏むくらいなら戦闘マスでカードとコインを増やすほうが堅実だ。逆に、わざと不利を抱え込んで負けシチュを引き寄せたいなら、あえて踏みにいくという楽しみ方もできる。
倒したことのある敵は再戦できるが、急いで進めたいときはお金でギャラリー解放やステージクリアそのものを購入できる救済もある。コインの使い道は「次の階層の解放」「永続強化」「コンテンツのお金解放」と幅広いので、自分が今ゲーム性とエロのどちらを優先したいかで配分を変えるとよい。
永続強化とトークンの回し方
このゲームは1回のダンジョン攻略で完結する純粋なローグライトではなく、プレイするほど永続的に強くなる成長要素を持っている。戦闘や周回で貯まるトークン(経験値的なポイント)を使ってステータスや能力を恒久的に底上げでき、最初は手も足も出なかった敵も、強化が進むと倒せる範囲がはっきり広がっていく。
序盤はコスト上限もステータスも厳しく、カードの引きが上振れないと苦しい。ここで無理をせず、クリアできるステージを周回してコツコツ永続強化を積むのが正攻法だ。初見殺し級の能力を持つ敵が複数いるため、復活(リバイブ)系の備えを1〜2個確保しておくと事故死を防げて安心できる。永続強化を縛ったり、カードの引きが弱かったりすればハードでも普通に負けるので、苦戦したら強化に立ち返ればよい。
難易度はハード推奨、その理由
難易度はイージーとハードなどから選べる。意外に思えるが、本作はハード推奨だ。理由は、ハードのほうがトークンの入りが段違いに良く、そのぶん永続強化のペースが上がって結果的に成長が早いから。難易度上昇による戦闘の厳しさはそこまで理不尽ではなく、慣れていない人でもハードでゆっくりステータスを伸ばしていくほうが噛み合う。
逆にイージーは、リバイブやスキップが実質99回ぶん用意されているような調整で、ゲーム部分をすっ飛ばしてコンテンツだけを回収したい人向けだ。「勝ち負けの臨場感を捨ててエロだけ見たい」ならイージー、「本気で戦って屈服させられる感覚を取りたい」ならハード、と目的で割り切るとよい。
攻略のコツは、画面右上の「?」マークにカーソルを合わせて敵の攻略ヒントを読むこと、そして相手の次の行動を必ず確認してから手札を切ること。敵に好き放題やらせず、主導権を握られないよう先手で妨害や防御を組み立てれば、初見ハードでも突破できる調整になっている。
つまずきやすい敵と初見殺し対策
敵は43体前後おり、全員が固有のデバフ・状態異常ギミックを持つ。ボスより道中の敵のほうが卑怯な能力を持っていることも多く、油断は禁物だ。とくに注意したいのが以下のタイプ。
- 窒息・行動制限系(レスコン系): 一定ターンで行動を大きく制限してくる。回復や除去の手段を温存しておきたい。
- 回復させてからデバフを盛る系(レイティア系): ダメージは高いが倒しきれないとこちらを全回復させたうえで重いデバフを乗せてくる。攻撃を中途半端に止めず、削りきれる火力ラインを作ってから挑むのが安全。
- 強制じゃんけん・運ゲー系(マイ系): 開幕から○×を強制され、運が悪く連続で外すとどれだけデッキが強くても押し切られる。これは事故と割り切り、リバイブで保険をかけておくしかない。
- 誘惑・色仕掛け系全般: 一度誘いに乗ると即敗北はしないものの、解除できない状態異常を背負わされ、その戦闘かボス戦でほぼ負けに転じる。勝ちを狙うなら誘惑の選択肢は徹底して無視すること。
サイコロ(ダイス)判定が絡む場面では、勝つための選択肢を選んでも出目次第で失敗したりコストの都合でデバフを受け入れたりする。これが「勝ちにいったのに負ける」感覚を生んでいる。確実に勝ちたいなら、ダイス判定が走る前に状態異常の解除札とコストの余裕を作っておきたい。
コンテンツ回収・カスタム・ギャラリー
エロは基本的に1キャラにつき1アニメーションで、敵がデッキの後方(終盤エリア)になるほど特殊な攻め方をしてくる。勝っても負けてもギャラリーに登録され、勝利時でもライブラリからすぐシーンを見返せるので、わざと負けにいかなくてもコンテンツは溜まっていく。
回収を効率化するならカスタムモードが便利だ。好きなキャラ・好きなイベントだけが出るようにステージを自作でき、性癖に刺さったキャラだけを詰め込んだダンジョンを組める。逆に難易度を上げたいなら、自分にデバフを盛り盛りにした高難度ダンジョンを作って遊ぶこともできる。一度戦った敵はお金でギャラリー解放できるため、時間をかけたくないときはコインで一気に埋めてしまうのも手だ。
なお、女体化・逆アナル・聖水といった人を選ぶプレイは設定で個別にオフにできる。苦手な要素を切っても他のシーンには影響しないので、地雷がある人も安心して進められる。
補足
シナリオ要素は薄めで、戦闘とエロをひたすら回すタイプの構成だ。RR研究会の過去作と比べると動作が安定していてロードも軽く、UIも触りやすくまとまっている。過去作にあった「負けても進める(勝ったことにする)」前提の作りから、本作は「勝とうと思えば勝てるが、誘惑にも乗りたい」という葛藤を持たせる方向へ寄っており、ゲームとしての歯ごたえは増している。
価格は2,200円、DLsiteでの評価は4.62(レビュー71件規模)と高く、ボリュームは敵43体ぶんの戦闘アニメーションで容量は3GB超。デッキ構築の戦略幅は専門ローグライトほど広くはないが、1プレイで多くのシーンを解放できるバランスと割り切れば、ゲーム部分とコンテンツ回収の両立はかなり快適だ。まずは体験版で1層目を触り、敵のデバフギミックと自分の性癖が噛み合うか確かめてから本編に進むのがおすすめの入り方になる。






