
The Monstrous Horror Show
蟹ヘッドクラブ4,717件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-17 / Steam 2026-06-18
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
廃病院「譜音病院」を舞台に、4人の少女がそれぞれの理由で迷い込み、横視点の探索パートで怪人から逃げながら真相に近づいていく蟹ヘッドクラブの探索パニックホラーRPG(RPGツクールMV製)。ホラーの看板を掲げているが中身はギャグとシリアスを行き来する群像活劇で、敗北系を主体にしたHシーンが各章にしっかり配置されている。基本Hシーン59・差分約700枚、想定プレイ時間4〜10時間、容量422MBというボリュームで、進行順序や収集の段取りを押さえておくと取りこぼしなく全エンドまで走り抜けられる。ここでは実際に詰まりやすい箇所と、全回想・全エンド回収のための手順を中心にまとめる。
章の進め方とおすすめ攻略順序
本作はタイトルから4人のヒロイン(明内陽子/果無立奈美/生羽咲欄/初毬始)の章を任意の順番で選んでクリアしていく構成で、進めるごとに譜音病院の謎が少しずつ繋がっていく。順番は自由だが、事件の時系列に沿った「明内→生羽→果無→初毬」の順がストーリーを混乱なく追える。とくに初毬の章は物語の根幹を担うため、必ず最後に回したい。1人目の明内の章は雰囲気重視で薄暗く、序盤はマップ構造も覚えにくいが、ここを抜けると一気にギャグとシリアスのメリハリが効いてくる。
進行で迷ったら、まずメニューの「次の目的」表示を確認するのが基本。探索の指示はメニューに常時出ており、謎解きも答えの寸前まで誘導してくれる親切設計なので、闇雲に全マップを歩き回る必要はない。
- 各章は1〜2時間程度で区切られており、章ごとに探索→逃走→敗北または撃破→改造ENDという流れで完結する
- シナリオ間でアイテムは持ち越せるので、後半の章は前章で溜めた回復・換金アイテムを潤沢に使える
- 4人全員の章をクリアすると、全員が協力して脱出を目指す最終シナリオと隠しヒロイン(博士)のシナリオが解放される
探索と謎解きの肝
マップは横スクロールの部屋をいくつも繋いだ構造で、各部屋にアイテムや換金アイテムがかなり多めに落ちている。換金用アイテムは拾ったら惜しまず売り、回復薬や逃走補助アイテムの補充に回すのが安定する。謎解き自体は難解ではないが、進行に必須のパスワード・暗証番号がいくつかあるので押さえておきたい。
- 手術室の入室コードは「123」
- 書棚のパスワード入力は「FARCE」(=茶番劇の意。タイトルの "Show" にかかった作り手の遊び)
最大の注意点は、探索で拾えるアイテムや一部の収集物が「ストーリーの進行段階」によって変化すること。とくに怪人による逃走パートが始まってから出現するメモ類は、そのタイミングを過ぎてしまうと同じ周回では取れなくなる。取り逃すとセーブデータをロードし直すか、その章を最初からやり直す羽目になるため、逃走イベントの前後ではこまめにセーブし、新エリアに入ったら一通り部屋を漁ってから次へ進むのを習慣にしておきたい。
セーブはどこでも可能でステージの中断にも対応しているので、探索の節目ごとにスロットを分けておくと、後述の収集とエンド分岐で巻き戻しやすくなる。
怪人からの逃走と戦闘
怪人に接触しても即死ではなくターン制の戦闘に移行するため、ホラーが苦手でも安心して進められる。逃走パートでは部屋ごとに逃げ込めるポイントが複数用意されており、追ってくる1号(筋肉質な巨体の男)や13号(触手を使う怪人)との位置取りと移動の時間差さえ意識すれば、マッピングが得意でなくても振り切れる。どうしても捕まると敗北Hシーンに入るが、敗北しても近くのセーブポイントからやり直せるので大きな手戻りにはならない。
通常の逃走時戦闘で負けることはほぼないが、ボス級のイベント戦闘ではアイテムとスキルの使用が前提になる。
- イベント戦闘は「指示された選択肢をなぞる」形式が中心で、手順さえ合っていれば初見でも突破できる
- アイテムは出し惜しみせず使ってよい。足りなくなったらクリア済みの章を周回すればいくらでも補充できるので、詰みは発生しない
- 戦闘短縮用のアイテムも用意されており、敵が硬いと感じたら投擲系の最強アイテムで一気に削るのが手早い
- アクションが絡む一部の特殊パートは初見でやられやすいが、失敗時の救済措置があるため落ち着いてリトライすればよい
なお敗北Hシーンが存在しないときはその旨を画面で教えてくれるので、シーン回収のために無駄に負けに行く必要はない。フルスクリーンだとフラッシュ演出が強めで目が疲れやすいので、長時間プレイはウィンドウ表示推奨。
全回想・全エンド回収の手順
エンディングは全3種で、普通END・Monstrousエンド・トゥルーエンドにあたる結末が用意されている。後半2つのENDに到達するには、各ヒロインの回想(メモ/報告)を3つずつ集めるのが条件になる。前述の通り進行段階で出現する収集物があるため、各章を進める際に意識して回収しておくこと。これを取り逃すと真相に踏み込むENDへ進めず、章のやり直しが必要になる。
- 「Kレポート」と呼ばれる収集ファイルは、クリアには無関係のコレクター用アイテムだが、本編では明言されない裏設定(1号の正体や病院で行われた処置の真相)を補完する重要な資料になる。全ENDを見た後にまとめて読むと物語の解像度が大きく上がる
- CG回収は初見でも場所が分かりやすく、ギャラリーから解放条件を確認できる。見逃したシーンはアイテムを使って後から解放できる(DLsiteの作品ページでは50円相当の解放鍵に言及あり)ため、シコり目的だけならストーリーを待たずに開けられる。ただし物語の核心に関わる一部シーンは解放が後ろ倒しになる
- セーブデータ1個でフルコンプ可能な設計。クリア後はEND分岐点までスキップできるので、分岐直前でセーブを分けておけば1周で複数ENDを回収できる
- 回想を全開放するまでの目安はおおよそ7時間前後。全ENDコンプは8〜10時間を見ておくとよい
そして最重要の小ネタを1つ。終盤をクリアした後、ゲームを終了する際はウィンドウを直接閉じず、必ずタイトル画面に戻ってから終了すること。タイトル画面側に仕込まれた演出があり、ここを飛ばすと作り手が用意したトゥルーエンド後のサプライズを見逃してしまう。
Hシーンと改造要素の見どころ
Hシーンは各章での敗北エロと、章クリア後の監獄パートでの和姦が2本柱。監獄では好感度(親愛度)システムがあり、収監後のヒロインとの和姦イベントやデレた姿が解放されていく。ホラーの皮をかぶっているが、陵辱・触手・フタナリ・アナル・中出し・放尿・アヘ顔と性癖の守備範囲は非常に広い。
各ヒロインは章の終盤で不可逆の人体改造を受け、その特徴を活かしたシチュが用意されている。明内のデュラハン化(首と胴体が分離し、他では見られない構図のシーンになる)が代表格で、改造が単なる一発ネタで終わらずストーリーへの絡め方まで作り込まれている。竿役は1号を中心に基本的に喋らないため、男声が苦手でも問題ない(例外的に喋る場面が2シーンほどある)。レズプレイの比率が高めなのも本作の傾向で、疑似ピストンのCGなども含まれる。
- ボイスは非搭載。喘ぎ声はSE/BGM的に流れるが、フルボイスを期待すると肩透かしになるので注意
- グロ・リョナ要素は雰囲気のわりに抑えめだが、流血や一部欠損、人体改造の描写はある。微グロが無理な場合は体験版・PVで確認してから判断するのが無難
- シーン傾向は敗北凌辱が主体。手も足も出ず追い詰められて犯される展開が好みなら相性が良い
補足
初プレイは難易度の低い順(あるいは時系列順の明内スタート)で進め、逃走パート前後でこまめにセーブし、新エリアは隅々まで漁ってから先へを徹底すれば、回想取りこぼしによる章やり直しはほぼ避けられる。進行段階で消えるメモ類だけが本作唯一の落とし穴なので、そこさえ意識すれば戦闘も謎解きも詰まる場面はほとんどない。全4ヒロインを攻略してから最終シナリオと隠しヒロイン博士の章へ進み、Kレポートを揃えた状態でトゥルーエンドを迎えると、各章で散らばっていた伏線が一本に繋がる。最後はウィンドウを閉じずタイトルへ戻る——この一手間まで含めて完走したい一作。
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