
夏色のコワレモノ
しなちくかすてぃーら24,859件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-17 / Steam 2026-06-18
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの全体像とシステム
主人公・圭太を操作して、引っ越しまで残り約2ヶ月の夏休みを舞台に進めるRPG形式のNTR作品。バトルやレベル上げはなく、田舎の村と学校のマップを移動して時間を進めていくのが基本の流れになる。圭太と幼なじみの涼香は内心ではお互いを想い合う両片想いの関係で、放っておくと涼香が複数の間男に少しずつ奪われていく。
押さえておきたいのは「主人公が直接エロシーンの当事者になることは一切ない」という構造。圭太とのHシーンは無く、Hは全て間男側で発生する。そのうえで進行を操作するのはあくまでプレイヤーなので、寝取られを防ぐ方向にも、進める方向にも自分で舵を切れる。
- マップ表示: 全体マップに涼香のアイコンが出るので、いつどこにいるかが一目で分かる。行為中はハートマークのアイコンが表示され、そこへ向かえば寝取られの気配を感じ取れる
- 時間操作: 1ボタンで時間を飛ばせる。家の前など固定地点への高速移動もできるので移動のストレスは少ない
- 手帳(日記)システム: 涼香と別行動した間に何が起きたかは、後日に涼香の部屋にある手帳から確認する。手帳のハートマークをクリックするとそのシーンを再生できる仕組みで、これが回想庫を兼ねている
- スマホ(電話): アイテムの携帯からいつでも涼香に電話できる。間男といる時間帯にかけると、違和感のある受け答えや色っぽい吐息が返ってくる
- DKちゃんねる/SNS: ネット上に涼香らしき女性の写真が上がるなど、外部から状況を察するヒントが散りばめられている
ボリュームはおよそ6時間前後・全72シーン規模で、戦闘が無いぶんエロ回収に集中できる。BGV(バックグラウンドボイス)として喘ぎ声が流れ続けるため、テキスト主体ながら実用性は高い。
ストーリー進行とNTRの仕組み
このゲームの肝は「間男フラグはプレイヤーが立てない限り発動しない」点にある。涼香と二人で行動しているときに、間男に最初の一回話しかける(関わる)ことでスイッチが入り、以降その間男が涼香を狙うようになる。逆に言えば、余計な会話をせず誰のフラグも立てなければ、甘酸っぱい幼なじみとの夏休みのまま進む。
- 1日に接触してくる間男は1人まで、というルールがあり、複数を同時並行で進めることもできてしまう
- フラグを立てた間男がいる状態で涼香を一人にすると、その間男に狙われる。逆に涼香と一緒に行動していれば手出しされにくい
- 直接行為の現場をはっきり目撃する場面は少なく、影絵・障子越しのシルエット・漏れ聞こえる声などの「ほのめかし」で表現される。決定的な内容は後で手帳から確認する流れ
- 涼香の心の傾きはハートマーク状のパラメータで視覚化され、主人公から心が離れていく様子が数値・表示で分かるようになっている
間男のバリエーションは広く、村の汚いおっさん、浮浪者(ホームレス)、クソガキ(ショタ)、暑苦しい青年、ヤリ◯ン気質の不良(同級生)、村の金持ち少年など、メインの竿役だけで6人ほど。それぞれ専用ルートとエンディングが用意され、出会いのきっかけから段階を踏んで堕ちていく過程が竿役ごとに違う味付けになっている。レビューでは安井(クズ系・ビッチ堕ち)、大山(姉も巻き込み日常侵食・影絵が濃い)、まさる、筋肉バカ(青年)あたりが特に名前で挙がりやすい。
ルートとエンディングの分岐条件
エンディングはおよそ8種類。内訳は各間男に寝取られるNTRエンドが6種、涼香と圭太が結ばれる純愛系が2種(ノーマル/ハッピー寄り)という構成で、最終的に到達するエンドは「最も好感度(寝取られの進行度)が高い間男」で確定する。
- NTRエンドを狙う場合: 目当ての間男のフラグだけを立て、その相手のイベントを順番に進める。1人に絞るのが基本
- 純愛(ハッピー)エンドを狙う場合: 端的に言えば「どの間男のフラグも立てないこと」。二人で行動しているとき間男に話しかけない限りスイッチは入らないので、最初の接触を避け、涼香を一人にせず夏の思い出を共有していけば到達できる
- 複数の間男のフラグを同時に立てると、エンドは一番好感度の高い相手に強制的に吸われる。結果として「涼香がチャラ男に夢中なのにおっさんともやっている」というカオスな進行になりやすく、特定エンドを正確に取りたいなら間男は1人ずつ攻略するのが鉄則
ここで重要になるのが神社での寝取られポイント調整。神社で身銭を切ると、間男ごとのイベント発生頻度を上げ下げできる。たとえば「間男Aは0%、間男Bは100%、間男Cは68%」のように個別に調節できるため、
- 狙った相手のエンドだけを確実に取りたい → その間男を高頻度、他を0%に
- 純愛で進めたい(救済) → 全間男の発生頻度を下げて事故防止に使う
- 誰が先に涼香を落とすか観察したい → 複数を同程度に設定して放置観察
といった使い分けができる。この神社システムが事実上の難易度調整であり取り逃し対策の要になるので、最初に存在を把握しておきたい。
寝取られ回避・進行の手順
純愛ルート(寝取られ回避)の手順:
- ゲーム開始時点で涼香は圭太に好意を持っている。仲を深めるというより「間男との接続を阻止する」のがこのルートの趣旨
- 二人で行動しているときに間男へ話しかけない。最初の一回の接触を絶対に避ける
- 既にフラグが立ってしまった場合は、神社でその間男の発生頻度を下げて事故を抑える
- 涼香を長時間一人にしない。間男フラグがある状態での放置が寝取られの直接の引き金になる
- 圭太のステータス(自己研鑽)を確保しつつ、宝箱やポイントで「思い出」を解放していく。ハッピーエンドに向けては夏のイベント(肝試し・お祭り・臨海学校など)を二人で踏むことになる
なお唯一の純愛ハッピーエンドは、皮肉なことに「ヒロインと夏の思い出を作りに行く=間男イベントを踏まない静かな進行」が条件になっている。導入で胸が痛む展開を経由する間男もいるが、純愛側は青春そのものの読後感に着地する。
NTR進行(積極的に寝取らせたい)の手順:
- 狙う間男にだけフラグを立て、神社でその相手のイベント発生頻度を最大に、他を0%に設定する
- 間男といそうな時間帯を狙って涼香を一人にし、ハートマークの出る場所へ放置すれば段階が進む
- 進行段階はおおむね3段階目あたりから一気にエロさが増す。序盤は出会い・関係構築のイベントが中心なので、テキストを飛ばさず読むほど堕ちの説得力が増す
- 誕生日イベントが転機で、ここで孕ませがおおむね決まる。狙いがあるなら誕生日前のセーブを残しておくと分岐をやり直しやすい
回収・周回・取り逃しのコツ
- トゥルーエンドは全ルートを見終えてからが推奨。寝取られルートを一通り消化したあとに純愛トゥルーへ進むと、タイトル「夏色のコワレモノ」の意味と伏線が回収され、各イベントが「本来あったはずの涼香との可能性」として刺さってくる。逆に純愛を先に見てからNTRへ入ると喪失感が増す。どちらの順でも成立するが、ネタバレ回避のため初回は攻略を見ずに進めるのも一案
- エンドが好感度上位の間男に吸われる仕様のため、別の間男エンドを取るには再周回が必要。1周のクリア時間自体は長くないので、2周目以降は神社で頻度を調整しながらサクサク回せる
- 2周目以降は間男のエロ解放が簡単になる。回収目的なら2周目からまとめて埋めるのが効率的
- 手帳のハートをクリックすると未見シーンを再生できることを見落としやすい。回想はここから埋める。ルートをクリアすると、そのルートの回想は全部見ていなくても解放される親切設計
- マップ移動中・通常進行中にしか見られないシーン(ドット絵のHや影絵)もあり、これらは回想登録されないものもある。一度クリアしても再プレイで拾い直す価値がある
- サブヒロインの涼香の姉・咲は専用ルートこそ無いものの、おっさんや浮浪者に流される多人数イベントが用意されている。咲の好感度を上げても圭太自身が関係を持つことはできず、見ているだけになる。咲狙いのイベントを拾うために、あえて涼香を後回しにして姉のイベントを追う遊び方もできる
- ミニゲーム類(ラブホ受付バイトなど)の難易度は高いものがあるが、勝たなくても進行には影響しない。詰まったら気にせず流してよい
- 解放セーブデータが配布されており、サークルのCi-en等で公式の攻略チャートも入手できる。フラグ管理や探索が苦手なら、これを使えば回想埋めの手間を大きく省ける
補足
戦闘やレベリングが無いぶん、このゲームの難所は「システムの取っつきにくさ」に集約される。最初は何をすればいいか掴みづらいが、一周すれば「フラグを立てる→涼香を放置する→手帳で確認する」という基本ループが体に入り、以降は迷わなくなる。決して高難度ではなく、神社の頻度調整と手帳回想を理解すればコレクションも問題なく埋められる。涼香の堕ちる過程はその生い立ちや背景の補完にもなっているため、テキストを丁寧に追うほど各間男ルートの説得力が増す。シリーズ続編「夏色のコワレモノAfter」も後日談として展開しているので、本作を遊び尽くしたうえで触れると、涼香と圭太のその後を追いやすい。
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