
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
まずどんなゲームか把握する
「パニックパーティー」は、いわくつきのエロゲーを遊んでいたいずゆとりんの2人が、そのゲームの世界に閉じ込められ、脱出を目指す探索型RPGだ。戦闘もレベルもなく、トラップや敵を避けながら廃ビル風のステージを進む脱出ゲームの構造になっている。Hシーンはすべて立ち絵アニメーション+音声で、トラップにかかったり敵に捕まったりすると発生する。エロトラップが7割、人型クリーチャー(鬼役)との1対1の陵辱が3割という配分で、無理矢理系ではあるが2人があっけらかんとしているため悲壮感は薄く、テンポよく進められる。
操作の基本はマウスで、行きたい場所をクリックすると移動する。右クリックでセーブ、絶頂時や敵から逃げる脱出シーンではクリック連打が要求される。一部の操作(スマホのボタン押し、脱出時の連打)以外はキーボードやゲームパッドでも動かせるので、移動はキーボード、連打はマウスと使い分けると探索が速い。エンジンはツクールMVで起動と動作がやや重いため、他のソフトを閉じてこれ単体で起動するとアニメーションがカクつかず快適になる。
感度システムと立ち絵の使い方
このゲームの核は「感度システム」だ。胸・クリなど体の4部位それぞれに感度値が設定されていて、対応するトラップやHイベントにかかるたびにその部位の感度が永続的に上がっていく。感度が高い部位ほど反応が激しくなり、後述のバッドエンド分岐にも直結する。
画面端には常に操作キャラの立ち絵がアニメーションで表示され続けている。この立ち絵はクリックで直接いじれて、場所に応じた反応とセリフを返してくれる。快楽ゲージは立ち絵いじりやトラップで溜まり、最大になると絶頂する。ゲージが高いと通常立ち絵が息も絶え絶えの発情状態に変化していくので、わざと溜めてから次のトラップに突っ込むと一気に絶頂させられる。ただし快楽ゲージはトラップから離れると下がり、表情も元に戻る仕様なので、発情顔を維持したいなら連続でいじり続けること。
初見では感度を温存しようとせず、気になるトラップにどんどん突っ込んでよい。道中で何度エロい目に遭ってもゲームオーバーにもバッドエンド確定にもならず、感度が上がってゲージの上昇が早くなる程度のペナルティしかない。むしろ感度を上げておいた方が後の反応とED分岐が豊かになる。
2人交代の探索と詰まりやすい箇所
いずゆとりんは別々の場所に閉じ込められており、交互に操作して仕掛けを解きながら合流・脱出を目指す。基本パターンは「片方がレバーやスイッチを操作すると、もう片方の進路にあるボタンや扉が開く」という連携で、巨乳側でレバーを引くと貧乳側のボタンが押せるようになる、といった形で進む。マップはほぼ一本道で迷う場面は少ないが、進行に詰まったら次の手を見直すポイントがいくつかある。
- どこへ行けばいいか分からなくなったら、スイッチ類とマップ上の通気口を綿密に調べる。 通気口を経由するとショートカットで別エリアへ抜けられる箇所があり、これを使うと往復が一気に短くなる。
- 謎解きは最初の1回だけ歯ごたえがあるが、ヒントを読めば解決する。 何度か同じ場所を調べているとヒントが追加表示される親切設計なので、進めなくなったら同じ対象を繰り返し調べること。一般常識のクイズが出る場面もあり、そこは素直に答えを調べてしまってよい。
- 中盤以降は鬼役のクリーチャーから逃げるチェイスが増える。 ここが唯一つまりやすい難所で、追跡中はマウス移動がたまに引っかかって捕まることがある。逃げ込んだ先のマップで前方から別の敵に捕まることもあるので、次のエリアの安全を確認しながら進む。数回挑戦すればパターンを覚えて抜けられる。捕まってもゲームオーバーにはならず、その場のHシーンが発生してから再開できる。
クリアまではエロを楽しみつつで1時間〜1時間半、コンプリートで2時間前後が目安。取り返しのつかない要素はなく、全EDを取るのにセーブを分岐させる必要もない。
エンディング分岐とバッドエンド回収
エンディングはハッピーエンドと複数のバッドエンドがある。分岐条件は3つの組み合わせで決まる。
- 最後の選択肢でハッピーかバッドかが確定する。道中でどれだけエロトラップにかかっていても、最終選択さえ正しければハッピーエンドにたどり着ける。逆に、バッドエンドを見たいときはここで意図的にバッド側を選ぶ。
- バッドエンドが確定した後、どちらの主人公(いずゆ/りん)で迎えたかでED内容が分かれる。
- さらに、その時点で一番感度が高かった部位によってバッドエンドのアニメーションが変化する。胸が最高ならおっぱい系のBAD、といった具合だ。
つまりバッドエンドの全パターンは「主人公2人 × 最高感度の部位」で構成される。これを地道に踏むのが全回収のコツになる。
回想・CG全回収の最適ルート
回想モードはエンディングを1つ見ると開く。ただし見ていない部分は埋まらず、各主人公のバッドエンドをすべて見ることで全開放される。トラップ自体は素直に踏んでいけば道中でほとんど回収できるので、まず通常プレイで一通りのシーンを踏みつつクリアし、その後にバッドエンド埋めへ移るのが効率的だ。
ここで重要なのが拠点の階層部屋(お風呂のある部屋)の使い方。クリア後はこの部屋で各部位の感度を自由に上げ下げできるようになる。バッドエンド全回収はこの機能が前提で、
- 階層部屋で目当ての部位の感度だけを一番高くなるよう調整する
- その状態で最後の選択肢からバッドエンドへ入る
- 主人公を切り替え、感度を別部位に振り直して同じことを繰り返す
という流れで、主人公2人ぶんの全バッドエンドを順に埋めていける。自力で各部位の感度を上げるのが面倒なら、最初からこの調整機能でまとめて上げてしまってよい。EDの回収条件はゲーム内でしっかり提示されるので、何が足りないか分からなくなることはない。難点を挙げるとすれば、回想の連続再生がやや手間で、バッドエンドを1つずつ見直す作業が単調に感じる人はいるかもしれない。
お風呂の階層部屋に入ると、直前に発生した最新のHイベントに対するキャラの一言コメントが聞ける。フレーバーだが雰囲気づくりに効いているので、シーンを踏んだら立ち寄っておくと2人の掛け合いも楽しめる。
シーンのバリエーションと見どころ
トラップ系は胸揉み・乳首いじりといった軽いセクハラから、水鉄砲を乳首に当てられる、ガムを噛むと始まる、歯ブラシ、クレーンゲーム、狭い通路でハンドに襲われる、といった一風変わったものまで幅広い。後半のクリーチャーはガッツリ組み敷かれて挿入されるハード寄りの内容で、ガラス越しのアングルや公開配信シチュエーションといったマニアックなものも混じる。りんが配信ミッションに挑む場面では、選択肢を誤るとHに遭わされ、視聴者コメントの変化と合わせて見られる。
同じトラップでも「捕まる→感じてくる→事後」と1シーンの中で立ち絵が段階変化し、衣装もはだけていく。1つのエロトラップに複数の差分が用意されているうえ、ED含めて40シーン×3差分以上、アニメーション総数は120を超える。途中でメイドやバニーのコスプレに着替える場面、2人同時に襲われる場面もある。気になる差分を取りこぼしても、回想全開放で後から確認できるので、初見は反応を楽しみながら好きなトラップを踏んでいくのがいちばん効率がよく、いちばん面白い。
補足
- 前作「ダンジョンパーティー」やサークルの「ゴーストパーティー」と同系統の操作感で、本作は感度システムと立ち絵アニメーションが新規追加されている。前作経験者は操作にすぐ馴染める。
- リョナ・スカトロ要素はない。無理矢理系が多いが反応が明るくハード一辺倒ではないため、過度な悲壮感が苦手な人でも進めやすい。
- ツクールMVゆえに起動が遅く、追跡中にマウスがまれに引っかかる挙動がある。これはエンジン仕様なので、本作だけを起動して動かすと最も安定する。
- 連打操作でマウスのクリック音が出るので、音が気になる環境では絶頂・脱出シーンの連打に注意。
- 取り返しのつかない要素・時限要素はないため、慌てず探索してよい。全ED・全回想は階層部屋の感度調整を使えば短時間で埋まる。







