
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
爆乳JK・紅音梨歩が魔法少女「月紅神姫コーネリア」へ変身し、催淫電波で性が乱れきった街を救うために精液の臭いが立ちこめるダンジョンへ潜るHONEYSOFTの戦闘エロRPG。制作期間4年、RPGツクールMZ製とは思えない凝った変身バンクと画面演出、CG90枚以上・シーン130以上のボリュームを誇る。戦闘・探索・育成いずれもしっかり作り込まれているぶん、システムの噛み合わせを理解しないまま進めると「ダンジョンが長い」「スキルが分かりにくい」で詰まりやすい。ここでは戦闘の回し方、育成の優先順位、世界改変システムの肝、処女クリアと全回収の両立可否までを順に押さえていく。
戦闘システムは「マナ切れまで殴り続ける」が基本
このゲームの戦闘は普通のターン制と見た目は同じだが、1ターンの中でマナ(行動コスト)が残っている限り何度でも行動できるのが最大の特徴。各行動にはコストが設定されていて、序盤は「2回殴ると相手のターン」程度だが、レベルやスキルツリーでマナ上限を伸ばすと自分のターンを延々と継続できるようになる。
立ち回りの軸はシンプルで、弱点を突くと与ダメージが伸び、5回連続で行動するとバーストモードが発動する。バースト中はさらに火力が跳ね上がるので、相手の弱点属性を確認しつつ手数を稼ぎ、バーストに入ってから大技を叩き込むのが基本の勝ち筋になる。
- クールタイム制の強技を温存しすぎない。マナで普通の攻撃を連打してバーストへ繋ぎ、CT技は「バースト中に撃つ」と決めておくと無駄がない。
- ボス戦は事前のスキル構成で勝敗がほぼ決まる。戦闘前に弱点属性へ合わせて技を入れ替えるひと手間を惜しまないこと。
- 雑魚相手は「とにかく殴る」脳筋運用でもバーストが回るので快適。逆にレアモンスター(メタルスライム的な経験値持ち)は同じ場所で湧きやすく、放置するとレベルが上がりすぎてバランスが崩れる点は頭に入れておく。
星座スキルツリーとクレストで火力を組む
育成の中心はプレイ開始時に選んだ星座に紐づくスキルツリー。星座ごとに固有技と基礎能力アップが配置されていて、ポイントを振って解放していく。序盤はマナ上限とコスト軽減を優先して伸ばすと、上で述べた「殴り続ける」運用が一気に安定する。
もう一つの育成軸がクレスト(アストログラム)。これはパズルのようにパネルブロックを盤面へはめ込み、組み合わせで能力上昇や技取得が発生するシステムで、最初は仕組みが掴みにくい。「とりあえず能力アップのパネルを隙間なく敷き詰める」だけでも十分強くなるので、深く考え込む必要はない。慣れてきたら技取得パネルと能力パネルの配置を最適化していけばいい。
火力面で覚えておきたいのが、サブクエストの報酬で手に入る一部の技が頭一つ抜けて強いこと。中でもヤギ座系の大技は中盤以降これ一本で戦闘が片付くほどで、HPもチムも防御も再生も要らなくなるレベル。バランスを心配する必要はなく、戦闘が面倒なら壊れ技を取りに行く、自分で強い構成を探す過程を楽しむ、どちらでも成立する。難しいと感じたらイージー・難易度変更も用意されているので、エロ目当てなら遠慮なく下げてよい。
- ダンジョン攻略前は料理システムで空腹ゲージを満たし、料理バフを盛ってから潜る。親友・柚月が調理役で、バフの種類によって探索・戦闘が一段楽になる。
- おまけ要素としてガチャがあり、このゲーム固有のクレスト系レアアイテムが出る。寄り道で回しておくと育成の幅が広がる。
ダンジョン探索とコイン収集のコツ
ダンジョンは1マップが広く部屋数も多い。拾えるアイテムが大量にあるぶん、構造を把握していないと取りこぼし・迷子が起きやすいのが探索面の難所。特に後半マップは迷路状で、宝箱(コインを含む)の位置を忘れて開け損ねるのが定番のつまずきポイントになる。
- 部屋を移動すると敵が復活する仕様。コイン宝箱を回収しながら効率よく回るには、行きでまとめて開けてしまうルート取りを意識する。
- コインはチムの成長(チム強化システム)に使う。探索中に貯めたコインでチムを伸ばしておくと、戦闘乱入時のチムの働きが変わってくる。
- 謎解きが設置されている区画があり、暗記・思考を要求される。「クリアした扱いにしてスキップ」する選択肢も用意されているので、探索より先を急ぎたい人は遠慮なく飛ばしてよい。
- 本編とは別にEXダンジョンがあり、こちらもボリューム十分。エロより戦闘・収集を遊びたい人向けの作り込みなので、目的に応じて手を付けるか判断する。
迷いやすさ対策として、メニューやUI自体はストレスフリーで作られている。煩わしいヒント表示の整理など快適性への配慮はあるので、地形だけ覚えてしまえば一気に楽になる。
世界改変システムと淫乱度の進め方
このゲームの段階エロは「主人公が堕ちる」のではなく「世界そのものが改変される」のが独自の部分。日数経過やエロイベント発生で魔王ゲージが溜まり、改変レベルが上がると街中のモブやサブキャラがどんどん性的な言動に傾いていく。最大まで改変が進むと、街全体が当たり前のように盛り合う光景になる。
ここで噛み合うのが淫乱度。改変レベルを上げる際にはヒロイン梨歩の淫乱度も併せて上げる必要があり、世界がエロくなるのと同調して梨歩自身も行為に前向きになっていく。エロイベントは段階制(おおむね三段階)で、進行に応じて同じ相手でもセリフや反応が変化する。
- 街中のエロイベントは自分から探しに行くタイプ。改変が進むとモブ同士のイベントが増えるので、街を巡回してNPCに話しかけてイベントを掘り起こすのが回収の基本動作。
- 改変段階の二段階目と三段階目は差が小さめなので、まずは三段階目まで一気に上げてから差分を見て回ると効率がいい。
- 学園内・神社・海などロケーション固有のイベントが点在する。妹や母(女神)、親友・柚月といったサブヒロインにもそれぞれイベントが用意されているので、メイン進行の合間にこまめに各所を覗くこと。
エロの中身は街での対人セクハラ・陵辱系と、ダンジョンでのモンスター異種姦・敗北エロ・戦闘エロに大別される。登場人物のほぼ全員が貞操観念ゆるめのコメディ世界なので、陵辱・拘束系でも悲壮感は強くなく、明るいテンションで進む。汁量は多め、アヘ顔連続絶頂・全裸徘徊といった定番もしっかり押さえている。
チム乱入・敗北エロと回収システム
本作最大の癖が、マスコット妖精チム。可愛い見た目に反して性欲全振りの巨根淫獣で、戦闘中にプレイヤー側からエロ行為に乱入してくるという他作品にない仕掛けになっている。敵モンスターが梨歩を陵辱しているところへチムが割り込み、敵すら同情するようなコミカルさが生まれる。
- チムの乱入は設定でオン・オフを簡単に切り替えられる。ギャグ味が増すのを楽しむも、純粋なモンスター異種姦として見るも好み次第。
- チムは日常パートでも夜のイタズライベントなどでガッツリ絡んでくる。処女クリアを狙っていても、ここで興奮して自分から処女を捧げてしまう……という展開が用意されているので注意(それも込みで楽しむのがこの作品)。
- 戦闘エロはやや差分が淡白でワンパターン気味との指摘もある。ダウン時に立ち絵が汁まみれになる演出など、ヒロピン・状態変化フェチ向けの見どころはしっかりある。
回収まわりは手厚く、直近のHシーンをハメ撮り動画のように見返せる機能と、ホーム画面からいつでも開ける回想部屋(全開放可能)が便利。時間がない人は最初から全開放してエロだけ追ってもいいし、じっくり段階を踏んで集めてもいい。
処女クリアと全回収の両立可否
このゲームには処女クリアルートが明確に用意されている。改変レベルと淫乱度をむやみに上げず、敗北エロやチムのイタズラを回避していけば、ヒロインの貞操を守ったままラスボスを倒せる。1周あたりの所要時間は急ぎ目なら6〜10時間ほど、じっくりやって半日〜1日程度が目安だ。
ただし処女クリアと回想コンプリートは1周では両立できない点に要注意。
- ボス戦をクリア後にやり直す手段がないため、敗北エロを見るには「わざと負ける」必要があり、これは処女クリアと相反する。
- 1周目は処女クリアを目指すのがおすすめ。ラスボス直前からやり直せる特典セーブがあるので、王道のクリア演出(タイトル回収の熱い締め)をまず純粋に味わえる。
- 2周目で改変レベルを最大まで上げ、淫乱度全開のエロエロ展開+全回収に回るのが綺麗な遊び方。最初は潔白ルートで進めて、クリア後に改変を上げて街を巡るだけでも見え方がガラッと変わる。
- どうしても1周で済ませたい場合は、最初から全開放(即回想開放)してストーリーは処女のまま進め、見たいシーンは回想部屋で補う割り切りもできる。
補足
進行の妨げになる仕様として、敗北シーンの後など随所でセーブ画面が自動で開く点は把握しておきたい。連打していると一番上のセーブデータをうっかり上書きしてしまう事故が起きるので、敗北エロを見たあとは慌ててボタンを連打せず、上書き先を確認してからセーブする癖をつけておくと安全。
戦闘バランスは構成次第で大きくブレる。サブクエストの壊れ技を取れば終盤までワンターンキルが狙えるほど簡単になり、逆に育成を怠ると火力不足を感じる。詰まったらレベル上げと壊れ技回収で力押し、簡単すぎたら縛って探索を楽しむ——古いRPGのように自分で難易度を調整する前提で向き合うと噛み合う。テキストのオート送りがやや速い、効果音がわざと外し気味(ギャグ演出)といった独特の挙動もあるが、設定とテンポに慣れれば気にならなくなる。
前作『転生したら巨根オークだった件。』を遊んでいると一部のキャラやネタがより刺さる作りになっている。今作はRPG要素が前作より強いので、ストーリーと演出をしっかり味わいたい人はプロローグから丁寧に、エロ重視なら全開放+難易度ダウンで快適に——目的に合わせて入口を選ぶといい。アップデートで世界改変ENDや快楽堕ちルートなどの追加が予告されている作品なので、表ルートを押さえたうえで今後の拡張も追っていく価値がある。






