
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
どんなゲームか
家庭教師として雇われた主人公が、教え子のメスガキ・ユキに嵌められて下僕扱いされたところから物語が始まる。そこへ怪しい催眠術師ゼンザイが現れ、催眠術を授けられた主人公が、その力で町中の人間からお金を巻き上げつつ、ユキへ性的な復讐を仕掛けていくRPG形式の作品。クリアまでは効率よく進めて2〜3時間程度と短めで、催眠術のレベルを上げながらエッチなイベントを一つずつ解放していく構成になっている。「お話を追うゲーム」というより「催眠でできるイタズラを順番に見ていく作品」と捉えるのが実態に近い。
基本サイクル ―― 金策と催眠レベルの上げ方
進行の中心になるのは「町や屋敷を回ってお金を集める → ゼンザイに貢いで催眠レベルを上げる → 解放された新しい催眠でさらにエッチなことをする」という一本の流れ。お金は町の住人に催眠をかけて巻き上げるのが基本で、人間だけでなく犬・猫・鶏まで何故か金を持っていて巻き上げられる。一度お金を取った相手でも日付をまたげば再び巻き上げられるので、金策で行き詰まることはほぼない。主人公の催眠が序盤からかなり強力なため、よっぽどの縛りプレイをしない限り資金不足にはならず、必要額が貯まったらすぐゼンザイのところへ向かう、を繰り返せば自然と進む。
ゼンザイに払う金額は催眠レベルが上がるごとに上昇していくので、レベルアップ直後は「町の全員からもう一周巻き上げる」のを習慣にしておくと次の強化までがスムーズ。催眠レベルが上がると同じ相手にも新しい責め方・台詞が追加されるため、レベルが上がったタイミングで既に回った相手をもう一度なめておくと取りこぼしが減る。
つまずきやすい点 ―― 後半のイベント場所と進行
序盤はやるべきことがはっきり示されるので詰まりにくいが、中盤以降になるとイベントの発生場所が分かりにくくなってくる。進行が止まったと感じたら、まず屋敷と町の各エリアをひと通り歩き直し、催眠をかけられる相手・調べられるオブジェクトを片端から触っていくのが一番の近道。「今の目的」が薄いゲームなので、新しい催眠レベルを得た直後は町の住人と片っ端から会話し、屋敷のタンスや家具を一通り開けることを基本動作にすると、おさわりモードで使う小物類もこの作業のなかで自然と揃う。
光っているポイント以外の場所にもアイテムが隠されているが、これらは取り逃しても後からいつでも回収できる親切設計なので、序盤に全部集めようと神経質になる必要はない。回想の全開放専用機能は無いものの、シナリオを順当に進めれば必然的に全シーンが解放される作りなので、「特定のシーンだけ見逃して埋まらない」という事故は起きにくい。
おさわりモード(フリー催眠)の遊び方
このゲームの実質的なメインコンテンツが、好きな相手に自由に催眠をかけて触れる「おさわりモード(フリー催眠)」。ここがアニメーションで動き、声も付いている部分なので、ストーリー本編より時間を使う人も多い。触る場所や装備させている小物によって台詞が変化する作りで、収集した小物を切り替えながら反応の違いを見ていくのが本体の遊びになる。
小物は猫耳・マスク・乳首ピアス・落書きといった定番に加え、狐面・触手・妊娠といった変わり種、さらにボールギャグ(装着するときちんと喋れなくなる)まで用意されている。狐面や触手系は珍しめなので、集まったら一度試しておくと反応の幅が分かる。なお腹パン・ビンタ・首絞めといった暴力寄りのコマンドも混ざっているので、そういった描写が苦手なら単に選ばなければよく、自衛して避けられる構造になっている。小物の収集は前述の通り「催眠レベルを上げるたびに町の人と会話 + 屋敷の家具を一通り開ける」で過不足なく揃うので、レベルアップごとの巡回をサボらないことがおさわりモード充実の条件。
音声まわりの注意とエロの方向性
注意したいのが音声仕様。声が付くのは基本的におさわり(フリー催眠)パートで、通常のHシーンには音声が乗っていない。そのうえおさわりパートに切り替えると急に声が大きく流れることがあるので、最初にオプションで音量を調整しておくのを強く勧める。これを知らずに静かなシーンの直後へ入ると不意打ちになる。
エロの方向性は「生意気なユキを羞恥で辱める」系が主軸。ユキ本人は催眠にかけられている自覚がなく、少しずつ主人公への気持ちを誤解していく描写が用意されている。一方で本編は一本道シナリオで、最終的にすべてのイベントを通過してエンディングへ向かう構造のため、その過程に町中での全裸散歩・見せつけ・他の男や複数人にさせる(寝取らせ寄り)シーンが含まれる。独占欲が強い人・純愛志向の人は合わない場面が出てくるので、その点は先に把握しておきたい。メスガキ度は「真性のクソガキ」ではなく可愛げの残る小生意気程度なので、過激な煽りを期待すると肩透かしになる可能性がある。
周回・エンディングについて
明確なルート分岐やマルチエンドは無く、本作は基本的に一本道で1エンディング。順当に進めれば全CG・全シーンが自動的に開放される作りなので、「分岐を見るためのやり直し」は不要。クリア後はおさわりモード(フリー催眠)で集めた小物と解放済みの催眠を使って自由に遊べるため、2周目を回すというより「クリア後のフリーモードで遊び尽くす」のが本作の正しい遊び方になる。CG回収のために身構える必要はないので、初回プレイはイベントを追いながら町の巡回を欠かさない、それだけで完走できる。
補足
iSTUDIO・PG制作のRPGツクール製作品。プレイ時間は最大効率で2時間ほど、寄り道しても3時間程度とコンパクトにまとまっている。ゲーム性そのものは「金を集めて催眠を強化する」を繰り返すシンプルな構造で、システム面に複雑さを求める作品ではない。主役のユキ目当てで触れていく人が多い反面、サブキャラ(メイドなど)への絡みが控えめなため、そこをもっと遊びたかったという声もある。体験版が用意されており、本編はその仕様の延長で続きが遊べる形なので、絵柄やおさわりの操作感が好みに合うかは体験版で見極めてから判断するのが確実。







