
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
『催堕の魔法使い』は天之彼が手がける探索型RPGで、冒険者一行が立ち寄った街を舞台に、大魔族の催眠によって魔法使いの少女が段階的に堕ちていく構成です。戦闘はなく、決められた自由行動期間のあいだに街を歩いてイベントを踏んでいくシンプルな進行で、ゲーム内の誘導がしっかりしているため迷いにくいのが特徴です。実プレイは1時間〜1時間半ほどとコンパクトながら、主要イベント約22件・全21シーン・CG600枚超という密度に仕上がっています。このガイドでは、シーンを取りこぼさずに進めるコツ、淫乱度システムの扱い方、回想部屋の開放条件まで、攻略の軸になるポイントを整理します。
ゲームの基本構造と進め方
本作は戦闘や謎解きの難所がなく、規定の自由行動期間内にマップ上のイベントをこなしていく直線的な探索ゲームです。時間(日数)が進むごとに少女の状態が変化し、その状態に応じて発生するイベントが入れ替わっていきます。プレイヤーが操作するのは魔法使いの少女が堕ちていく様子を見届ける側で、進行はおおむね一本道。最終的なゴールはルートによって大きく分岐するわけではなく、ほぼ同じ結末に収束します。
- まずはマップ全体を一周し、どこにイベント発生地点があるかを把握する
- 日数(フェーズ)が切り替わるとイベントの中身が入れ替わるため、そのフェーズでしか起きないイベントを優先して回収する
- 戦闘もゲームオーバーもないので、気になった場所は片っ端から調べてよい
- ゲーム内の誘導表示に従えば、HCGは取りこぼしなく集められる設計になっている
街イベントは大きく分けて、街中で起きる日常的なセクハラ系のイベントと、ストーリーの節目になる主イベント(メインHCG)の2種類があります。セクハラ系は何度も繰り返し発生して状態変化のテキストが差し替わる作りで、主イベントは1回限りの見せ場という位置づけです。回収の優先度としては、フェーズ限定で消えてしまう主イベントを先に押さえ、セクハラ系は淫乱度を変えながら後から見直すのが効率的です。
淫乱度システムと薬の選択
進行の鍵になるのが淫乱度です。本作では薬を飲むか飲まないかをプレイヤーが選べるようになっていて、薬を飲むと淫乱度が上がり、飲まなければ低いまま進められます。淫乱度は3段階で、段階が上がると日常のセクハライベントや主イベントのテキスト(セリフ・反応)が段階ごとに差し替わる仕組みです。前作のように見た目(乳首の色など)が汚れていく方向の変化はなく、立ち絵やCGそのものが汚くなることはありません。
注意したいのは、淫乱度を上げてもイベントそのものが分岐して別シーンが解禁される、というタイプではない点です。あくまでテキスト面の変化が中心なので、「淫乱度を上げないと見られない専用CG」を血眼で探す必要はありません。テキストの違いまで丁寧に拾いたい場合は、
- 低い淫乱度のまま一通りのイベントを見る
- 薬を飲んで淫乱度を上げ、同じイベントの差し替わったテキストを見る
という二段構えで進めると、文章面の差分まで取りこぼさずに済みます。逆に効率重視で1周だけ遊ぶなら、薬を飲んで淫乱度を上げきった状態で進めれば、堕ちきった反応のテキストとともにHCGをまとめて回収できます。淫乱度の上げ下げで結末が大きく変わるわけではないため、まずは好みの淫乱度で一本筋を通すのが手堅い進め方です。
薬の選択でもう一点押さえておきたいのが、淫乱度を上げる薬を飲むタイミングです。段階ごとにテキストが切り替わる仕様上、淫乱度を一気に最大まで上げてしまうと、低い段階・中間段階のセリフ差分を飛ばしてしまいます。差分まで網羅したいなら、まず薬を飲まずに低い段階で一通りのイベントを回し、次のフェーズや周回で段階を一つずつ上げていくと、各段階のテキストを順番に拾えます。逆に最初から堕ちきった反応だけ見たい場合は、序盤から薬を飲んで淫乱度を上げきってしまって構いません。淫乱度はあくまでテキスト演出を切り替えるスイッチと割り切ると、自分の見たい順番に合わせて調整しやすくなります。
シーン回収のコツと猟奇系イベントの扱い
主要なHCGは前述のとおりゲーム内誘導に従えば全回収可能です。メインのHCGは使い回しが少なく、シーンごとに描き下ろしに近い密度があります。一方でセクハラ系のイベントはCGの使い回しが多めですが、そのぶんテキストで状態変化を補っているので、文章まで読むと印象が変わります。回収を狙うなら、
- フェーズが進む前に、その時点で出ているイベントを全部踏んでおく
- 同じ地点でも淫乱度の段階を変えると反応が変わるので、気になる地点は段階別に再訪する
- 主イベント(節目のHCG)は見逃すと回収しづらいので最優先で消化する
本作には動物(ユニコーンなど)との異種シーン、出産、睡眠中に犯される展開といった、いわゆる猟奇寄り・ハードめのイベントが含まれます。バイブ(震動棒)を使うイベントや睡姦シーンなど実用度の高い定番シーンも揃っていますが、異種や出産系は人によって好みが分かれる部分です。こうした展開が苦手な場合は、該当イベントの手前で内容を確認してから進めるとよく、合うかどうか不安なら購入前に体験版で雰囲気を確かめておくと失敗が少なくなります。なお異種・出産系はイベント数自体は限られているため、その系統だけを目当てにする場合は対象シーンを絞って回収するとよいでしょう。
登場ヒロインは魔法使いの少女が中心で、もう一人のキャラはCGが少数のみという構成です。主要なHCGの大半はメインの少女に集中しているため、お目当てがどちらかは事前に把握しておくと期待値の調整がしやすくなります。本作はLive2Dが使われていてCGがよく動き、巨乳・爆乳系の体型に寄せて描かれているので、その体型が好みかどうかも回収の満足度を左右します。サンプル画像や立ち絵がそのまま本編のクオリティに直結しているため、サンプルで気に入った絵柄なら本編でも近い印象でシーンを回収できます。
回想部屋と周回のポイント
クリア後には回想部屋が開放され、見たシーンを自由に見返せるようになります。設定集など一部の要素はクリア後に解禁される仕様です。ここで重要なのが、回想部屋にはシーンを一括解除(一括開放)する機能がある点です。便利な機能ではありますが、最初から一括解除を使ってしまうと、自由行動期間中にイベントを自分で踏んで集めていく過程の体験が丸ごと飛んでしまいます。
- 1周目は一括解除を使わず、自分でイベントを踏んで回収していく
- 取りこぼしや見られなかった淫乱度段階のテキストがあれば、回想部屋や周回で補完する
- 設定資料・おまけ要素はクリア後に確認する
実プレイ時間が短い作品なので、周回の負担は軽めです。1周目を低めの淫乱度で素直に進め、2周目で薬を飲んで淫乱度を上げ、テキストの差分や見逃したシーンを回収する、という流れが無理なく全要素を押さえられます。1周あたり1時間前後で終わるため、2周しても2〜3時間程度。全21シーン・主要イベント約22件という規模なら、この2周構成でほぼ取りこぼしなく集めきれます。
全要素を最後まで集めたいなら、いきなり全回想を解放するより、段階を踏んで自力で集めていく方が手応えのある遊び方になります。一括解除はあくまで保険として、回収しきれなかった分を後から埋めるための機能と捉えておくとよいでしょう。設定資料・おまけはクリア後にまとめて確認できるので、本編プレイ中はシーン回収に集中し、設定面は後回しにしても問題ありません。
補足
- 対応言語・環境: 日本語・英語・中国語(繁体/簡体)・韓国語の4言語対応。Windows版に加えてAndroid版も用意されています。なお日本語選択時でもまれに中国語テキストが混ざる箇所があるとの指摘があり、絵と雰囲気で進められる人なら大きな支障はありません。
- 価格とボリュームの目安: 1,210円で実プレイ1〜1.5時間、主要イベント約22件・CG600枚超。エロ特化RPGとしては手頃な価格帯です。じっくり堕ちていく過程を時間をかけて描くタイプではなく、規定日数のなかでテンポよくイベントを消化していく構成なので、長尺の堕落過程を求める人とは方向性が異なります。
- NTR要素について: 寝取られ・催眠・悪堕ち・妊娠といったタグが付いていますが、ストーリーは原作(元ネタ)の関係性を前提にしており、前知識がないと寝取られ感は薄めに感じられる場合があります。寝取られそのものより、催眠による常識改変と段階的な淫乱化を見せるのが主軸です。
- おすすめのプレイ順: ①マップを一周してイベント地点を確認 → ②各フェーズ限定の主イベントを優先回収 → ③淫乱度を変えてテキスト差分を回収 → ④クリア後に回想部屋・設定集を確認、の順で進めると取りこぼしが出にくくなります。





