
機械の少女が織成す系譜vol.1-リオナの搾精実験室
P.D.creations426件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-19 / FANZA 2026-06-17
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
作品の位置づけと「リオナ」というキャラ
『機械の少女が織成す系譜vol.1-リオナの搾精実験室』は、P.D.creations が手掛ける長期シリーズ「機械の少女シリーズ」の スピンオフ第1弾 にあたるフルアニメADVだ。本編は『機械の少女が夢見た世界』『機械の少女が紡いだ記憶(前編・中編・後編)』と続いてきたバトルファックRPGで、シリーズ通算では7作目(DLsiteの title_work_count=7)に位置する。本作はその系列のなかで初めて、本編のサブキャラだった 意地悪インテリ少女リオナ をメインヒロインに据えた一作だ。
リオナは公式設定でも「性格"最悪"」「性悪少女」と烙印を押されている人物で、本編ではアリア(本編ヒロイン)を陥れる側に回る存在だった。本作はそのリオナだけが少年(プレイヤー側主人公)に絡んでくる構造で、Hシーンは10種類以上ありながら すべての相手がリオナ単独 という、シリーズでも前例のない一点集中型になっている。プレイヤーから「同じキャラでこれだけ擦るのは初めてではないか」と評されるほどの優遇ぶりで、本編ヒロインのアリアが嫉妬してしまうレベルと言われている。
DLsite では発売初日(2026/03/16)の同人ゲーム日間ランキング1位、総合日間2位、週間8位、月間30位を獲得。販売数は1ヶ月強で3,237本、ウィッシュリスト登録は 7,328件 で、評価4.54(370件中251件が★5、67%)という強い手応えを示している。ファイルサイズは1.16GB、体験版は336.67MB と、フルアニメ作品らしいボリュームが確保されている。
ゲームシステムの全貌:QTE+選択肢で進む「負け癖」型ADV
本作はジャンル表記こそADVだが、シリーズ恒例のバトル要素も残っている。ただし戦闘はコマンド形式ではなく、ボタン連打 や 決められた位置にカーソルが止まるようボタンを押す タイプの QTE(クイックタイムイベント)形式のミニゲーム に簡略化されている。難易度は Normal でも最後ギリギリの調整だが、ある程度の分岐が事前に分かる親切設計になっており、難易度を緩めるオプションも用意されているため、戦闘が苦手でも詰まりにくい。
戦闘システムの本体は「リオナの誘惑にどこまで耐えるか」というメンタル攻防戦だ。誘惑に打ち勝てば より強引に責めてくる 展開へ、誘惑に屈してしまえば より屈辱的に責めてくる 展開へと流れる。勝ち負けの両方にHシーンが用意されている のがポイントで、勝っても負けても進行する仕組みになっている。
本作の心臓部は「負け癖」というオリジナルパラメータだ。これは戦闘・Hシーン・ストーリーのすべてに深く関与し、
- 戦闘内での体位変化のタイミング
- Hシーン内のリオナのセリフや表情
- ルート分岐の判定
- TRUE END への到達可否
- ストーリー終盤の心理描写の重み
これらを全部左右する。1つの戦闘シーンの中でも体位が切り替わるポイントがあり、「どこで 堕ちるか」がプレイヤー次第で変化する。頑張って耐え抜くか、揺らぎながら少しずつ崩れていくか、あっという間に服従していくかで、同じシーンでも到達する状態がまったく違ってくる。
ルート分岐とエンディング攻略の指針
戦闘ごとに勝敗が分岐し、それぞれのルートで結末が変わるため、初見プレイヤーは以下の流れを意識すると効率がいい。
#### 1周目:素直に流す
1周目は 意図的に勝ったり負けたりせず、自分の感情のまま選択肢を選ぶ のが推奨される。リオナの誘惑に逆らうかどうかは個人差が出るところだが、初見では「負け癖」がどう積み上がっていくかを体験するためにあえて加減しないほうがよい。シリーズ恒例どおり、本作も基本構造として BAD END=充実したHシーン という設計になっており、負けて到達する結末は「BADEND」と呼ばれてはいるが内容は濃い。
#### TRUE END 到達条件
複数のレビュアーが「TRUE END を是非見てほしい」と強く推しており、本作には本編にはなかった分岐が用意されている。TRUE END に到達するには 負け癖を一定値以下に抑えたうえで、特定の戦闘で耐え切る必要がある とされている。具体的には:
- 序盤〜中盤の誘惑系戦闘で 「勝ち」(耐えきり)を一定回数積む
- 終盤の鍵となる戦闘でも崩れない選択を取る
- リオナの心理描写が変化する分岐で「拒絶しすぎず、流されすぎない」中庸の選択肢を選ぶ
TRUE END ではリオナの 本編では見られなかった一面 が描かれ、彼女がなぜ性悪な性格になったのかという背景が掘り下げられる。レビュアーが「リオナへの見方が180度変わった」と書いているのはこの分岐の影響が大きい。
#### BAD END / 服従ルート
逆に「負け癖」を積極的に積むと、屈辱的に責められるシーン群へと流れていく。10種類以上あるHシーンはすべてリオナの責め側で、フェラだけでも「舐める→吸う→舌出しジュポジュポピストンフェラ」と段階的にアニメーションが切り替わるなど、 同じシーン内でも変化 が用意されている。掃除機責めなど本編にあった責めも本作で 強化版 として再登場し、吸引力でブルブル震えるノズル、吸い込まれていく精液まで滑らかに描写される。
CG・回想(ギャラリー)の開放と全シーン回収のコツ
クリア後のギャラリーモードでは、シーン単体での再生はもちろん、着衣/脱衣/小物の有無 をその場で切り替えられる。具体的には:
- メガネのオンオフ(リオナの素顔と眼鏡姿の切り替え)
- 靴下の着脱(ニーソあり/なし)
- アイテム使用の有無(責め用具の有り無し)
- 負け癖度合いに応じたセリフ差分(同じシーンでも台詞が複数パターン用意されている)
このため、「全CGを開放した=全部見た」とはならず、ギャラリーで負け癖の値を変えながらセリフ差分を回収していく作業が後半の主役になる。回想だけでもたっぷり遊べる構造で、シーン単位のリプレイ性が高い。
全Hシーン回収のコツとしては、1周目で素直にプレイ → 分岐の手前のセーブを残しておく のが効率的だ。本作は分岐ポイントごとにセーブを残しておけば、各ルートのHシーンを順次回収していける構造になっている。最終的にはギャラリーで負け癖の値を切り替えながらセリフ違いを聴き比べる、というのが本作の遊び方の完成形だ。
アニメーション品質と演出の見どころ
P.D.creations はシリーズを通じて フルアニメーション を売りにしてきたサークルで、本作はその到達点として 本編より枚数が増えた ことが公式から告知されている。プレイヤーから挙がっている具体的な進化ポイントは以下のとおり。
- ヌルヌル動くアニメーションの密度:1シーン内での動きの段階分けが本編より細かい
- 表情の豊かさ:リオナの嗜虐表情・嘲笑・恍惚といった微細な変化が増えている
- 演出の充実:精液の量・吸い込み・震え・体液の描写など、SE と動きが噛み合っている
- 掃除機責めの強化:シリーズ既出のシチュも、本作では吸引音・吸い込まれるリズム・本体の振動まで描き分けられる
ファイルサイズは本編1.16GB、体験版でも336MB あり、サークル側からも「アニメーションを多用した作品のため、必ず体験版で動作確認をお願いします」とアナウンスされている。動作確認=そのまま 作品の品質チェック を兼ねるので、購入前に体験版を落として動作とアニメ表現の両方を見ておくのが無難だ。
シリーズ初心者・既プレイヤー別の遊び方
#### シリーズ初見プレイヤー向け
本作は vol.1という冠どおり、本編を未プレイでも単体で完結できる 構成になっている。リオナのキャラ説明は作中で完結しており、世界観の前提知識がなくてもプレイ進行に支障はない。初見ならまず本作で「機械の少女シリーズの空気感」を確認し、合うようなら本編へ遡るのが自然な流れだ。
ただし、複数のレビュアーが指摘するとおり、本編をプレイしていると本作の重みが段違いに増す。リオナがなぜそうなったか、本編で彼女が果たした役割は何だったのか、本編ヒロインのアリアと彼女の関係性は──こうした文脈は本編プレイヤーだけが拾える情報だ。本作だけだとリオナは「性悪な小悪魔」だが、本編経由で本作に来ると「そう振る舞うしかなかった少女」という見方に変わる、というのが既プレイヤーの共通見解になっている。
#### シリーズ既プレイヤー向け
シリーズを既に追っている層にとっては、本作はリオナを起点に 本編の出来事を別視点で再解釈する 機会になっている。ストーリー骨格は本編をなぞる形だが、本編では描かれなかった変化が随所に挟み込まれている。
特に注目すべきポイントとして、
- 本編では性悪一辺倒だったリオナの 心理描写が丁寧に描かれている
- 本編でアリアにかけた仕打ちの 裏側で何を考えていたか が一部明かされる
- TRUE END でしか見られない リオナの素の表情・本心 がある
- 本編の掃除機責めなど 既出シチュの強化版 が複数収録されている
シリーズ全体の世界観に「リオナ」というレイヤーを追加する位置づけの作品で、本編と組み合わせて初めて完成する設計になっている。
体験版・購入前にチェックすべきポイント
- 価格:1,980円(税込、税抜1,800円)。タイムセール時1,800円まで下がる枠あり。10種類以上のHシーン+全アニメ+ギャラリー差分でこの価格はゲーム系ADVとしては割安寄り
- DLsite ポイント:5%還元(90ポイント)
- ファイル形式:EXE(Windows 11対応)、PC専用、スマホ・iOS非対応
- 体験版:336.67MB の zip。アニメーションが重要な作品なので動作確認は必須
- アップデート予定:本編ヒロインのアリアの追加Hシーンが配信予定と告知されている。発売後の追加コンテンツも見込めるため、アップデート対応の体力があるサークルである点はプラス材料
- シリーズ位置づけ:vol.1の冠どおり、今後 vol.2 以降の展開も予定されている
注意したい相性の問題
本作は ドM寄り・男性受け・逆レ・女性優位 をすべて満載した作品で、その性質上、合う合わないがハッキリ出る。プレイヤーの感想からも、
- 「ハード寄りのMシチュ」「人によってはややハードと感じる部分」あり
- 「可愛い女の子にソフトMだけを求めると火傷する」(性悪系の責めが含まれる)
- 「Hシーンはすべてリオナのみ。このキャラじゃ抜けない場合はやめた方がいい」
- 「ストーリーが意外と重い。リオナに救いはないのかと感じるレベル」
といった注意喚起が出ている。逆に 意地悪系・嗜虐系の女の子に責められたい層、男性受け・逆レが性癖の層、リオナのキャラが刺さる層 にとってはほぼ間違いなく刺さる構造になっている。レビュアーの一人は「未来永劫デスクトップに鎮座する人生で一番の作品」とまで書いている。
「負け癖」というシステム名どおり、 負けて堕ちていく過程そのものを描く ゲームなので、勝ち=爽快感を求めるタイプのADVを期待するとミスマッチが起きる。逆に、堕ちていく過程の心理描写・段階的な変化を含めて読みたい層には、システムとシナリオが完全に噛み合った構成になっている。
補足
P.D.creations のシリーズ作品は、本編4作(夢見た世界・紡いだ記憶 前編/中編/後編)に加えて本作で計5作品ラインナップ。機械の少女シリーズ vol.1 という命名から分かるように、本作は 新たなスピンオフ系列の起点 として設計されている。今後 vol.2 以降では別キャラを主役にした作品が継続展開される可能性が高い。サークルは Ci-en(pixivFANBOX含む)でも継続的に支援版アップデートや設定解説記事を発信しており、作品単体ではなくシリーズとして追う土壌も整っている。
DLsite ランキング月間30位、ウィッシュリスト7,328件、レビュー★5率67%という数字は、ニッチな性癖(男性受け・逆レ・ハード寄りM)に特化した作品としてはかなり強い結果で、シリーズ既存ファンの信頼に加え、新規層の取り込みにも成功している指標だ。FANZAでも同価格で配信されており(content_id: d_748214)、同人タグも「動画・アニメーション」「痴女」「シリーズもの」「敗北」「戦闘エロ」など本作の特徴を網羅している。プラットフォームの好みで購入先は選んで構わない。





