
Lilitales -リリテイルズ-
73号坑道31,734件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-19 / FANZA 2026-06-16 / Steam 2026-06-16
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの全体像と進め方
連れ去られた王女ジルを救うため、その誘拐幇助の濡れ衣を着せられた女騎士ルナリエ(ルナ)が、単身で奴隷交易都市に乗り込む一人称視点のダンジョンRPGだ。基本の流れは「奴隷都市を拠点に金策・情報収集 → 3Dダンジョンを探索 → 王女救出ルートを進める」のサイクルになる。サークル「73号坑道」の前作『Lilipalace』のキャラが登場・加入するが、本作単体でストーリーは完結しているので前作未プレイでも問題ない(プレイ済みなら終盤の展開が一段深く読める)。
進行の核は時間経過の概念だ。街の探索や行動の一つ一つで日数・時間が進み、放置するほど囚われの王女が日ごとに調教されていく。だらだらと寄り道だけを続けると取り返しがつかなくなるので、何をすると時間が進むのかを意識して動くのが第一歩になる。一方で、目的そっちのけで下宿先でグウタラした時の専用イベントなど寄り道のご褒美も用意されているため、「進めるべき時」と「寄り道してよい時」を切り分けると効率がいい。
- 操作はマウスのみ・キーボードのみのどちらでもおおむね完結する。ゲームパッドは未対応なので注意
- 立ち絵はクリックでき、その時の淫乱度に応じてルナの反応が変わる。状態の確認にも使える
- セーブの「NEW(新規枠)」表示がやや分かりにくい。上書きと新規を取り違えないよう、要所では必ず枠を分けて残す
戦闘システムの基本(レベル上げではなく「装備とスキルのパズル」)
このゲームの戦闘は、雑魚を倒しても経験値が入らない。レベルは決まった場所・進行度でしか上がらない仕様で、いくら戦っても俺TUEEのゴリ押しはできない。その代わり、今持っている武器・装飾品・スキル・アイテムの組み合わせで攻略法を組み立てる、詰将棋・パズルに近い設計になっている。「絶対に勝てない見た目のボス」でも、周辺で手に入る装備を回収して戦術を組めば必ず突破口が用意されている。
押さえておきたい要点は以下の通り。
- 武器は戦闘中に持ち替えてよい。1ターン目に弱点武器、次ターンに別効果の武器、という立ち回りが前提のバランスになっている。「武器を持ち替えてはいけないルールはない」がこのゲームの合言葉
- 攻撃や魔法の対象は敵だけとは限らない。状況によっては自分や仲間を対象に取ることが解法になる場面がある。手詰まりに見えたら対象選択を疑う
- 回復アイテム・攻撃アイテムの所持上限は各「5個」と少ない。敵が硬く手数が要るため、消耗品をいつ切るかのリソース管理が勝敗を分ける
- 装飾品(アクセサリー)は各種1個しか持てず、装備中のキャラが画面で分かりにくい。属性・バフ装飾品は付け替えで対応する前提なので、誰に何を着けたかを自分で把握しておく
- 状態異常やカウンター(スキルカウンター等)を使う癖の強いボスがいる。敵の特性を見てから武器・スキルを合わせるのが基本方針
詰まっても救済は手厚い。雑魚戦は一部の敗北イベント持ちを除き、負けてもペナルティなしで探索を続行できる。逃走はほぼ確実に成功する。ボスに負けても占い師(助言役)が攻略のヒントをくれた上で直前から再戦できるので、リソースを枯らさず試行錯誤できる。序盤では「カタツムリ系の敵」が地味に硬く強敵なので、ここで装備を見直す練習をしておくとよい。
堕落/純潔の分岐と「催淫pt・淫蟲」の扱い
本作はルナの心身が徐々に汚されていく過程そのものがゲームに組み込まれている。性行為を重ねると体に植え付けられた淫蟲(催淫システム)の浸食度が上がり、淫乱度が段階的に上昇していく。淫乱度が上がると立ち絵の表情が凛々しいものから艶めいたものに変わり、最初は嫌々だった売春や踊り子に積極的になり、浸食度が一定を超えると全裸徘徊なども解禁される。クリックした時のリアクションも段階ごとに変わる。
ここで攻略上きわめて重要なのが、処女のままクリアすることも、堕とされながらクリアすることも、どちらも選べる点だ。
- 処女クリアを狙う場合:エロ展開は基本的にプレイヤーの選択や敗北で発生する。危険な選択肢を避け、金策は身体を売らない手段(後述の闘技場・狩りなど)に寄せれば、処女を守ったまま進められる。ただしその分エロシーンの取りこぼしが出る
- エロ重視・堕落を見る場合:あえて危険な選択を踏み、売春・踊り子・敗北イベントを拾っていく。淫蟲の浸食度が高い状態で1日を終えると、王女側よりルナ自身のイベントが優先される挙動があり、これを利用すると王女完堕ちまでの猶予を実質2日ほど稼げる(後述の日数管理と合わせると堕落系イベントをじっくり拾いやすい)
- 処女でないと見られないシーン・処女クリア限定シーンの両方が存在する。1周で全部は埋まらないので、片方は引き継ぎ周回で回収する前提で割り切るのがよい
物語が中盤まで進むと、ボス戦の勝敗を起点にロウルート(律・騎士道側)とカオスルート(堕落・性奴隷側)へ分岐する。分岐後はパートナーになる仲間(逆レイプ担当のビッチなアイリ、金髪僧侶のクレス等)やシナリオ展開、見られるエロが変わる。どちらのルートも作り込まれているので、最終的には両方プレイする価値がある。
章・ボス攻略とエンディング条件
ストーリーは大きく「制限日数内に王女を危険地帯から救助する前半」と、そこから世界の核心へ迫る後半の二部構成になっている。前半は緊張感のある時間制限ゲーム、後半は世界設定が紐解かれていく展開だ。
エンディング・ルート分岐に関わる攻略の勘所は以下の通り。
- 王女ジルの救出には制限日数がある。おおよそ7日経過で王女が完全に堕とされてしまいゲームオーバー(実質バッドエンド)になる。よほどのんびりしなければオーバーしないが、街でだらだら寄り道だけを続けると危ない
- ゲームオーバーになっても、日数を巻き戻してコンティニューできる。本筋で行き詰まって詰むことはほぼないので、焦って大昔のセーブからやり直す必要はない
- 中盤のルート分岐ボスは要注意。強いうえに「負けてもストーリーが続行する」ため負けイベントと錯覚しやすいが、勝敗でロウ/カオスが分かれる。狙ったルートに行くため、このボス戦の直前に必ずセーブ枠を分けて残すこと
- 分岐の直後にBAD END方向へ入ると焦るが、その手前に強制セーブ(オートセーブ)が置かれている。BADに入った場合はその強制セーブをロードすればよく、ずっと前からやり直す必要はない
- エンディングは複数用意されている。攻略のアプローチ(売春で稼ぐ・闘技場で稼ぐ・踊り子・処女堅守など)の選び方でルートとシーンが枝分かれする。全END回収を目指すなら、稼ぎ方とルート分岐ボスの勝敗をパターン分けして周回する
金策は王女救出の生命線で、主に狩り(雑魚討伐)・闘技場・売春の3系統がある。狩りや闘技場は身体を売らずに稼げるので処女クリアと相性がよく、売春・踊り子・賭け脱衣ポーカーはエロと引き換えに効率よく稼げる。どの稼ぎを選ぶかがそのままプレイスタイル(純潔か堕落か)の選択になる。
取り返しのつかない要素・回収と周回のコツ
このゲームは引き継ぎありの「強くてニューゲーム」と、クリア後のEXダンジョンを備えており、1周で全部を抱え込もうとしない設計だ。取りこぼしと周回の段取りを把握しておくと無駄がない。
- CG回収のヒントが乏しい(分かりにくい)のが数少ない弱点。どのCGがどの行動・選択で出るかが見えにくいので、シチュエーション別(売春・踊り子・敗北・調教・露出など)に「この稼ぎ方・この選択をしたか」を自分でチェックしながら進めると埋めやすい
- 戦闘は勝てば敗北エロシーンも自動で回想に登録されるので、シーン目当てでわざと負ける必要はない。普通に勝ち進めて問題ない
- 処女クリア限定シーンと、堕とされた状態限定シーンは両立しない。1周目で片方、2周目以降でもう片方、と割り切る。淫乱度の段階差分(表情・反応の変化)も周回で拾う
- ルート分岐はロウとカオスで仲間・展開・エロが別物になる。片ルートのエロを全部見るには両ルートのプレイがほぼ必須
- クリア後にセーブすると、レベル上げが可能なEXダンジョン(試練の迷宮など)が出現する。ここで鍛えてから「強くてニューゲーム」を選べば、本編をステータス引き継ぎで最初から遊べる。レベルキャップで縛られていた本編と違い、ここでは育成して無双できる
- EXダンジョンのボス戦は本編以上に尖った頭脳戦で、本編で覚えた「武器持ち替え・対象選択・装備合わせ」の応用が問われる。本編クリア時点の装備を整理してから挑むとよい
- 本編クリア後のお楽しみダンジョンでは、ロウ/カオスどちらを選んでいてもパートナーキャラを任意で入れ替えられる。片ルートしか進めていなくても、もう片方のパートナーをここで使える救済がある
- 装備は売却できず、装飾品は各種1個まで。不要装備の整理ができないので、装飾品の付け替え管理を周回を通して意識する
補足
本作には別売りの追加コンテンツ『Lilitales -append disc-』があり、これは本編とは別の追加ディスクで、適用すると回想枠が大きく増え、クレスをはじめとする仲間の追加イベントが解禁される(本編の進行データに対して追加要素が乗る形)。これから腰を据えて遊ぶなら、最初から append disc も合わせて導入し、本編のシーンと追加シーンをまとめて回収する段取りにしておくと取りこぼしが減る。なお append disc は本作(本編)とは収録内容が異なる別商品なので、攻略チャート自体は本編の流れを軸に組み立てれば問題ない。プレイ時間の目安は本編で5〜6時間程度、EXダンジョンや全シーン回収・両ルート周回まで含めるとさらに伸びる。難易度設定も用意されており、ダンジョンRPGや謎解き寄りの戦闘が苦手なら易しめに調整して、まずはストーリーとルート分岐を一通り体験するのがおすすめの入り方だ。
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