
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
戦闘エロRPGとしての基本構造を押さえる
「Jumble Jokers」はとらうま商事の戦闘エロRPGで、RPGツクールXPで作られた4人パーティ制のゲームだ。森と古代遺跡を探索しながら、英雄ゼレミアの行方とモンスター異常発生の謎を追っていく。HPが0になると敗北して終わり、という一般的なRPGとは仕組みが違い、敵のエロ攻撃ではHPが減らない。胸・秘所・尻穴への愛撫といった「セクハラ」攻撃と、押し倒し・挿入・射精まで進む「本番」攻撃の2系統があり、これらを受け続けても全滅はしない。だからこそ油断していると一向に決着がつかず、戦闘が延々と長引く。
進行の基本は通常攻撃で敵HPを削り切ることだが、フィールドの敵シンボルはかなり速く動き、数も多い。逃走コマンドは100%成功するので、戦いたくない雑魚は片っ端から逃げてストーリーを先に進めるのが効率的だ。
- 一回の戦闘で入手できる経験値と所持金がどちらも多めに設定されているため、レベル上げと装備更新の資金繰りで詰まることはまずない。
- レベルよりも装備の差が戦力に直結する。新しい武器防具を買うとレベル10〜20相当の火力が一気に底上げされる。苦戦したらレベリングより先に店の品揃えを更新したほうが早い。
- 画面右上に常に次の目的地が表示されるので、マップで迷うことはほぼない。
序盤は「開発しすぎない」が最大の注意点
このゲームで初回プレイヤーが最も陥りやすい罠が、序盤の過剰開発だ。物語は2人パーティで始まり、後から残りの2人が加入して4人になる。ここで先行する2人のエロステータス(感度や淫乱度)を上げすぎると、後から入った2人にエロ攻撃のターゲットが向きにくくなり、後発組のエロ方面の育成が追いつかなくなる。全キャラを満遍なく開発したいなら、4人が揃うまではエロ攻撃をできるだけ受けないように立ち回るのが鉄則だ。
もうひとつの落とし穴が、エロステータスの上げすぎによる戦闘破綻だ。感度が一定を超えると「胸敏感」「尻穴狂い」といったバッドスキルが永続付与され、エロ攻撃への耐性がどんどん下がっていく。さらに進むと、一度のエロ攻撃で20連続絶頂したり、尻穴に寄生したワームが動いただけで10連続絶頂したりして、何をされても絶頂が止まらず行動不能になる。回復役がこの状態に陥ると、立て直せないまま味方が次々捕まって本当に進めなくなる。
ただし完全な詰みにはならない。エロステータスや寄生を解除・軽減する救済アイテムが用意されており、それを使えば立て直せる。初回はストーリークリアを優先し、エロステータスはほどほどに抑えるのが安全だ。じっくり開発を楽しむのはクリア後でも遅くない。
捕縛・救出・妊娠・産卵の流れを理解する
戦闘中に仲間が拘束されると、放置した分だけ事態が進む。拘束→種付け→妊娠→産卵というフルコースが待っており、間に合うように救出するか、あえて放置して先のシーンを見るかをプレイヤーが選べる。倒れて行動不能になったキャラも床に倒れたまま敵に襲われ続けるので、全員が動けなくなると一方的に嬲られる時間が続く。
戦況が膠着して抜け出せなくなったら、一定ターン経過後に出てくる「諦める」コマンドで強制的に敗北を選べる。エロ攻撃ではゲームオーバーにならないので、ここで全滅しても拠点に戻されるだけだ。シーンを堪能した後そのままゲームを続行できる仕組みなので、わざと負けるプレイも安心してできる。
妊娠と産卵は、このゲーム独自の作り込みが光る部分だ。
- 受精後に拠点で処置をしなければ、時間経過で変異モンスターを産み落とす。出産を避けたい場合は町で堕胎処置ができる。
- 産み落とした変異モンスターはフィールドに敵として出現し、倒すと産んだ母親キャラ専用の強力な装備をドロップする。しかもその個体は母親キャラのスキルを使ってくる凝りようだ。
- 装備目当てに徹底的に産んで倒すルートを回すか、処女・無出産にこだわるルートを通すかは完全に自由。出産自体に進行上のデメリットはほぼないので、戦力強化を狙うなら積極的に産ませてしまっていい。
全イベント回収とクリア後の鑑賞のコツ
エロシーンの大半は戦闘中に発生するもので、敵モンスター8種類前後それぞれに対し、4人それぞれ別の立ち絵・体位・テキストが用意されている。同じ相手でもキャラごとに構図が違い、開発度(淫乱度)が進むほどセリフや立ち絵が変化していく。拠点の町には各キャラ1種ずつ専用のエロイベント(覗き・痴漢・堕胎処置など)もあるが、こちらは愛撫止まりで人間同士の本番はない。
クリアすると回想ルームが開放され、未見のCGも含めてご褒美部屋でまとめて鑑賞できる。ただし回想ルームの仕様にはクセがあるので、回収方針は事前に決めておきたい。
- 町のイベントはテキスト込みで回想できるが、戦闘中のエロシーンはCG閲覧のみでテキストは再生されない。
- 胸や尻のアップになる通常エロ攻撃のカットイン、状態異常で身体が疼くときのカットイン、襲われた後の事後立ち絵などは、戦闘中にしか見られない。
- クリア後には敵が大量に出現する隠しエリアが開放される。ここで好きなモンスターと好きなだけ戦えるので、戦闘中のテキストやカットインを味わうのはこのエリアが本番になる。
つまり全シーンのテキストまで網羅したいなら、クリア後に救済アイテムでステータスを整え、隠しエリアで各モンスター×各キャラの組み合わせを順に消化していくのが王道の流れだ。
ラスボス対策と難易度調整
道中はレベルがすぐ上がるためほぼレベリング不要で進めるが、ラスボスだけは明確に格上で、ここで初めて足止めを食らう人が多い。パーティの平均レベルが50を超えていれば最後まで攻略できる目安となる。ラスボス戦に挑む前には必ずレベルを上げ、終盤で購入できるHP・MPドーピングアイテムや各種ステータス強化アイテムを使い切っておきたい。
戦闘面で効いてくる具体的な立ち回りは次の通り。
- 蘇生アイテムは存在しないが、回復アイテムが安価で効果も高く、終盤には全回復アイテムまで店に並ぶ。資金は潤沢なので回復役が倒れても消耗戦で押し切れる。
- 経験値倍化の装備品があり、素の獲得経験値も多いので、ラスボス前のレベル上げは短時間で済む。
- イベント戦闘(強制戦闘)だけは敗北すると即ゲームオーバーになる。通常戦闘の感覚で油断せず、強制戦闘の前にはセーブしておくこと。
- バッドステータスを付けすぎたままラスボスに挑むと、肝心の場面で絶頂や恐怖で動けなくなる。ボス前にはエロ系バッドスキルを救済アイテムで掃除しておくと安定する。
- アメリアの氷・飛行属性魔法など、覚え忘れたまま進めても押し切れてしまうほど装備で殴れるバランスだが、属性が刺さる相手には素直に弱点を突くと早い。
なお全員処女のままクリアすることも比較的容易で、処女クリアを達成するとエンディングでクレアから一言褒められる。特典CGなどの実利は特にないので、処女クリアは趣味の領域と割り切ってよい。
補足
ヒロインは脳筋の俺っ娘ファイタークレア、勝気で露出の高い皇女ルーシェ、謎めいた女性エステル、ゼレミアの弟子で巨乳ロリのアメリアの4人。それぞれ性格も体型も被らず、敵から受けるエロ攻撃の構図もキャラごとに違う。皇女ルーシェはバックで組み伏せられる構図になっており、勝気な性格と相まって凌辱感が際立つ。
本作はJumbleシリーズの第1弾で、続編「Jumble Strikers」に繋がる。皇女ルーシェは続編にも関わる重要キャラとして登場し、ストライカーズ側のヒロイン・メルフィとは姉妹の関係にあたる。ストライカーズはユーザーインターフェースや遊びやすさが洗練されているため、操作性だけを比べると本作はやや古さを感じる部分がある。ただしジョーカーズ側もキャラの掘り下げや世界観の作り込みはしっかりしており、両方をプレイすると互いのストーリーやキャラへの理解が深まる作りになっている。新作を先に遊んでから本作に戻ると、キャラへの愛着が増すという声もある。
シナリオは80〜90年代サブカルチャーのパロディやネットスラングを多用したコメディ調で、序盤から中盤はギャグ寄りに進む。このノリは好みが分かれるので、合うかどうか不安ならまず体験版で雰囲気を確認してから購入を判断するのが確実だ。終盤は冒頭からは予想しにくい方向へ話が展開し、意外なラスボスとの戦いに繋がっていく。
ステータス画面では犯された回数・絶頂回数・中出し回数・産卵回数といった陵辱の記録が累積表示され、20種類を超えるバッドステータスと合わせて、キャラがどこまで開発されたかを数値で確認できる。腹ボテ差分は用意されておらず、妊娠による外見変化は立ち絵には反映されない(立ち絵は感度ゲージによって変化する)。価格は¥1,320に設定されている。







