
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲームの基本構造を押さえる
舞台は「メダバトラー」をもじった男児向けホビーアニメ風の世界で、プレイヤーは悪の組織の側に立つ。バトルのどさくさに紛れて活発な幼馴染ヒロイン「流ミナ」と、主人公少年の妹「大地キラリ」の2人を誘拐し、少年が救出に来るまでの3日間で2人を洗脳していく、という流れだ。形式はRPGツクール型のADVで、戦闘はないが自キャラを操作してマップを移動し、ヒロインのいる部屋へ向かって調教イベントを進めていく。前作(魔法少女モノのノベルADV)の続編的な位置づけで、世界観こそ違うが「悪堕ち/操り人形化」の2種洗脳という骨格は共通している。
進行の軸はシンプルで、日付が変わるごとに洗脳が一段階深まる段階堕ち方式。難所らしい難所はなく、各ヒロインのHシーンを見ていけば自然と3日目の陥落に到達する。RPG的なレベル上げや詰みポイントはないので、構造を理解してしまえば迷うことはほぼない。
最初の選択肢で洗脳方針を決める ― 2ルートの違い
ゲーム開始直後、洗脳の方針を選ぶ選択肢が現れる。ここがこの作品の最大の分岐点で、2人のヒロインそれぞれに対して方針を割り当てる。
- 悪堕ちルート(常識改変系):性格や記憶はおおむね残したまま、価値観だけを書き換える。流ミナは活発さを残したまま悪友・ギャル化していき、最初はあれほど嫌がっていたツンデレが性に奔放な姿へ変わる。キラリは竿役たちに懐き、無知ゆえの快楽堕ち→精液中毒化という流れをたどる。救出に来た少年を馬鹿にしたり邪魔者扱いするなど、ややNTR色のある展開になるのが特徴。
- 操り人形ルート(催眠系):意識を奪い、無表情・従順な兵士に変える。虚ろな目で竿役に従う「人形」化が好みならこちら。
重要なのは、この方針選択で衣装・セリフ・シチュエーションが変わる点。シーン進行そのものや基本差分は共通だが、台詞回りと最終的な堕ちた姿が大きく異なるため、片方をクリアしたらもう一方の方針で周回すると「味変」として最後まで飽きずに回収できる。変化の振れ幅という意味では、流ミナの悪堕ちルートが最も差を感じやすい。
連鎖堕ちの仕組みと進め方
2人の洗脳は独立しているわけではなく、片方の洗脳が完了すると、堕ちたヒロインがもう片方を堕とす手伝いを始める(連鎖堕ち)。この魅せ方がこのゲームの核なので、進め方としては片方に偏らせず同時進行させるのが基本になる。
タイムリミットは一律3日で、片方だけを集中的に調教する意味はほとんどない。エンド分岐自体は存在するが、回収難度は低く、同時進行で両方を進めれば自然と主要なエンドに届くように作られている。コンプリート目的なら以下を意識すればよい。
- 1日ごとにミナ・キラリ両方の調教イベントを消化してから日付を進める
- 方針を変えた2周(悪堕ち中心の周回/操り人形中心の周回)で衣装・セリフ差分を回収する
- どちらか一方だけを進める変則的な進め方は、追加で見られるものが少ないため優先度は低い
選択肢はあるものの、ギミックとしてプレイに強く反映されるタイプではなく、堕ちる過程は基本的に一本道でテンポよく進む。良くも悪くも「サクッと最後まで見られる」設計なので、じっくり攻略するというより、方針違いの周回で全差分を見るのが実質的なやり込みになる。
回想部屋の落とし穴 ― セーブのコツ
このゲームで最も注意すべき実務的なポイントが回想部屋(シーン回想)の仕様だ。回想部屋は最初から開放されているが、各シーンの「Hシーン開始地点」からしか再生できない。つまり、闇のアイテムを使うまでの前振りの会話や、堕ちていく過程の掛け合いは回想からは見返せない。
前振りの会話まで含めて楽しみたい場合は、日付が変わったタイミングでこまめにセーブしておくこと。後から会話パートを見たくなっても回想では補えないため、これを知らずに進めると取りこぼす。周回前提の作品なので、各日の頭でセーブスロットを分けておくと、方針違いの周回時にも分岐前へ素早く戻れて効率がよい。
システム面の制約と操作のクセ
前作から形式がノベルADV→RPGツクール型に変わった影響で、テキスト周りの操作にいくつかクセがある。プレイ前に把握しておくと快適に進められる。
- テキスト表示速度の調節は不可
- バックログ(既読の遡り)なし ― 読み飛ばしたら回想でも補えないので、上記のセーブ運用が効いてくる
- スキップ速度が遅め ― 周回時にやや時間がかかる点は割り切る
- オート進行は実質ないものとして扱う
ボリューム自体はコンパクトで、1周はサクッと終わる。詰みや高難度要素がない代わりに、操作の快適性はやや素朴なので、「セーブをこまめに・前振りは初回で見ておく」を徹底すると取りこぼしを防げる。
エンディングと完堕ち後の見どころ
3日間の洗脳が完了すると陥落エンドに到達する。前作は完堕ち後すぐEDだったが、本作は完堕ち後にも軽いエロシーンが追加されているので、エンドに入ったからといってすぐ閉じず最後まで進めること。
クライマックスでは、洗脳された2人と、救出に来て逆に捕まった少年が絡む展開がある。堕ちたヒロインたちが少年を性的に責め、その「雑魚ちんぽ」ぶりに失望し、少年の目の前で組織の戦闘員に身を委ねる――というNTR風の締めになる。悪堕ちルートでミナ・キラリが少年を見下し邪魔者扱いする流れと噛み合っており、悪堕ち方針で進めたときに最もこの結末が映える。
注意点として、本作はエロありのエンド数が前作の個別ルート相当ぶん減っており、分岐の幅そのものは広くない。コンプの実態は「2方針 × 2ヒロインの差分回収」であって、無数の分岐を探すゲームではない。そのつもりで、まずは悪堕ち方針で1周→操り人形方針で1周、の2周を基本コースにすると全体像をきれいに押さえられる。
補足
- ジャンルは催眠・洗脳・悪堕ち・ロリ・フェラチオ・パイパンで、段階的に堕ちていく過程を見せる作りに振り切っている。心理描写をじっくり追うより、テンポよく変化していくタイプなので、感情移入よりも「変わっていく様」を見る作品として捉えると相性がよい。
- キャラはよく動き、表情・体位の差分が豊富。流ミナ(元気っ子)と大地キラリ(ロリ)の体型差を活かした変化や、レズシーンも用意されている。
- 価格は前作のおよそ6割で、1周が短くサクッと遊べる。じっくり長時間というより、方針違いの周回で全差分を見て短期間で完走するスタイルが合う。
- まとめると、攻略上の要点は「①開始時の方針選択で衣装・展開が決まる」「②2人は同時進行+連鎖堕ちで進める」「③回想は開始地点からなので前振りは日付頭のセーブで保存」「④完堕ち後にも追加シーンがあるのでEDまで進める」の4点。これさえ押さえれば取りこぼしなく2周でほぼ全要素を回収できる。






