
欲情勇者エリナの大冒険~世界を救うエロ物語~
あせろら5,392件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-22 / FANZA 2026-06-22
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
町娘エリナが魔物ポッコから勇者の力を授かり、その代償として欲情しやすいフェロモン体質になってしまう──そんな設定で進む精液集めRPGが本作だ。あせろらサークルにとって記念すべき第一作で、後の「マジカルチェンジアリス」「性騎士シンシア」へと続く独自システムの原型がここにすべて詰まっている。CG56枚・Hシーン150以上・コスチューム14種という当時としては大ボリュームで、フルボイス対応。プレイ時間はメインクリアで5~7時間、全ED回収だと約11時間が目安になる。ここでは戦闘と育成の進め方、欲情度システムの扱い方、シーン回収のコツ、ED分岐の条件、そしてつまずきやすい仕様を順に押さえていく。
育成の核は「精液」、敗北はペナルティではなく稼ぎ手段
このゲームのレベルアップ素材は経験値ではなく「搾取精液量」だ。Hイベントや戦闘を通じて精液を集め、エリナ本体とコスチュームそれぞれのレベルを上げていく。ここで最初に頭を切り替えておきたいのが、戦闘に負けてもゲームオーバーにならないという点。敗北すると自宅マップに戻されるだけで、しかもレベルアップに使える精液が手に入る。つまり負けること自体が稼ぎになっている。序盤で敵が硬いと感じたら、無理に勝とうとせず一度わざと敗北して精液を確保し、本体とコスチュームを底上げするのが手っ取り早い。
戦闘は味方のいない一人旅で、特技中心の構成になる。MP回復アイテムを惜しまず使い、特技を連打していく立ち回りが基本だ。特技は装備中のコスチュームの種類とレベルによって増えていく仕組みなので、戦力を伸ばしたいなら本体レベルだけでなくコスチュームのレベルにも精液を回すこと。ただしコスチューム自体の購入費が高めに設定されているため、戦闘の戦利金だけで衣装を揃えようとすると慢性的に金欠になりやすい。売春系のHイベントは現金収入になるので、装備を増やしたい時期は街でのお金稼ぎを意識的に挟むと回りやすい。
「裸ステータス最強」を使った最短ルート
戦闘を効率化する最大の裏技が、淫乱状態で全裸になるとステータスが跳ね上がる仕様だ。欲情度を高めてエリナが淫乱状態に入ると服を脱げるようになり、この全裸状態が数値上もっとも強い。レベル上げが面倒でエロイベントだけを駆け足で見たい人は、裸になって敵を蹴散らし、そこからさらに精液を採取してレベルを伸ばせば、戦闘力を桁違いに引き上げられる。エロ目的でサクサク進めたいプレイヤーにとっては、これが事実上のショートカットになる。
さらに、最強格のコスチュームを最初から所持しているため、シーン回収を最優先したい場合はこれを着込んで戦闘を一気に飛ばしてしまう手もある。RPGとして歯ごたえを求めるよりエロ回収を急ぐなら、序盤からこの装備を活用して道中の雑魚を素通りに近い感覚で抜けていける。難易度そのものが終始易しめなので、こうした抜け道を使えば詰まる場面はほぼ無い。
欲情度・淫乱システムの扱い方
エリナには「性欲」「欲情度」という数値があり、欲情度が一定まで高まると淫乱状態に切り替わる。淫乱状態のときはHイベントでの反応が通常時とまったく変わり、同じシーンでも通常/淫乱の2パターンの差分が用意されている。さらに着ているコスチュームもイベントCGに反映されるため、同じイベントでも衣装×状態の組み合わせで見た目と台詞がガラッと変わる。この差分の掛け算こそがシーン数150以上を支えている。
ここで注意したいのが、欲情度は上がりやすく下げにくいという非対称な調整だ。ゲーム開始直後の町巡りで占いをして数人のNPCと会話しただけで、欲情度が一気に振り切れて淫乱状態まで到達してしまうことがある。エロの段階的な変化を順番に味わいたいなら、序盤はあえてHイベントを詰め込みすぎず、通常状態のシーンを先に回収してから淫乱状態へ移行するとよい。逆にエロを最速で開きたいなら、開幕で意図的に欲情度を上げて淫乱に振り切ってしまえばいい。淫乱状態では自分から相手を誘えるようになる点も覚えておくと回収が早まる。
もう一つの軸が「インランイラン」魔法だ。これは高まった欲情度をサブヒロインに譲渡する魔法で、譲渡された女性キャラがエロイベントを起こすトリガーになる。サブキャラのHシーンを解放したいなら、この譲渡を積極的に使うのが正攻法。ただし場合によっては譲渡が思わぬ事態を招くこともあるので、回収目的なら結果を確認しながら使い分けたい。物語終盤の修羅場シーンでインランイランを使うと専用イベントが発生するなど、細部まで反応が作り込まれているので、気になった場面で一度試してみる価値がある。
サブヒロインのイベントと差分回収
エロイベントの相手は対人が多めで、街中の男性モブのほとんどと関係を持てる。路上Hにはドット絵での表現が用意され、立ち絵やドットがある程度使い回しになる箇所も、テキストでシチュエーションを差別化してあるため単調になりにくい。エリナ本人だけでなく、女王・猫耳・褐色・和装の少女といったサブヒロインにもそれぞれHシーンがあり、ロリからお姉さんまで幅広い。サブキャラのイベントはインランイランによる欲情度譲渡で開く流れが基本になる。
差分の多さゆえに、全CG・全シーンのコンプリートはそれなりに腰を据える必要がある。ここで活きるのが回想はゲーム全体で共通管理という仕様だ。一度見たシーンはセーブせずにリセットしても回想に登録される。つまり、ランダム発生のイベントを引いたら、わざわざセーブし直さなくてもその場で回想入りが確定する。気になるシーンを試し撃ちで踏んでから状況をやり直す、といった回収の仕方ができる。ただし回想は同じ内容でもコスチュームごとに解放条件が分かれている上、ランダム発生イベントも混ざるため、通常プレイだけで完全に埋め切るのは難しい。
ED分岐とつまずきポイント
エンディングはマルチで、ラストのヒロインの状態によって分岐する。条件は欲情度・淫乱度まわりの最終ステータスで決まるため、シリーズの中でも調整がしやすい部類だ。ラスボス手前でセーブを分けておき、状態を整えてから決着をつければ、短時間で複数のEDを回収できる。クリア後はクリア時の状態を引き継いで2周目へ進めるので、1周で取り切れなかった差分は周回で詰めればよい。
仕様面で引っかかりやすいポイントもまとめておく。
- 自爆スキルの暴発:戦闘でスキルのコマンド位置が記憶されず、決定キーを押しっぱなしにしていると自爆スキルを誤選択してしまうことがある。性技を連打したい場面ほど起きやすいので、決定キーの連打は控えめにし、コマンドを一つずつ選ぶこと。
- クエストの目印の薄さ:サブクエストは依頼主の居場所や対象の手がかりが乏しく、広いマップの中から探すのに手間取りやすい。中にはストーリーを進めると進行しなくなるクエストも1つ確認されている。これらのクエストはEDに影響しないので、回収にこだわらず無視して進めてもストレスが少ない。
- 路上H回想の取りこぼし:マップを隅々まで歩いても発生せず、どうしても埋まらない路上Hの回想が一部存在する。コンプリートを目指すなら、後述の公式配布データに頼るのが現実的。
補足
本作は2014年9月発売のやや古いタイトルで、最終更新は2021年のver1.07。環境によっては実行ファイルがそのまま起動しないケースが報告されており、その場合は最新パッチの適用で改善することが多い。サークル「あせろら」の公式ブログではver1.07のパッチと回想全開放済みのセーブデータが配布されているので、起動トラブルや回想コンプの取りこぼしはここで解決できる。海外からプレイする場合も、まずこのパッチを当ててから始めると安定する。
価格は¥1,980に設定されているが、FANZA版を含めセール対象になることが多く、その際は半額程度まで下がる。本作は前身にあたる「淫乱勇者セフィのRPG」の流れを汲んだ後継作で、システムの骨格はほぼ共通している。シリーズ既プレイなら操作感に迷うことはまずないだろう。逆に本作からあせろら作品に入る人にとっても、独自システムが過不足なく揃った入り口として機能する。明るい作風で、売春・セクハラ・敗北凌辱といった重くなりがちなシチュでもエリナがめげずに進むため、暗い展開が苦手な人でも気軽に手を出しやすい一本になっている。なお幼なじみ絡みでNTRに触れる要素が一部あるので、その手の展開を避けたい場合は事前に把握しておくとよい。











