
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
元S級エージェントのクロアが、能力を封じられ地方に左遷された街で事件を解決しながらS級への復帰を目指す、にんじんパスタのHRPGです。日常の捜査パートで噂や情報を集め、夜は潜入して敵と戦い、章ごとの区切りで幕間パートのエロイベントを回収していく構成になっています。クリア時間は処女クリアなら3〜6時間、寄り道込みで10〜11時間と幅があり、難易度自体は低めですが、敗北の扱いや終盤のパズル、回想全開放の条件など押さえておくべき箇所がいくつかあります。クロアの敗北凌辱と、コンビニ店員あろまの無知シチュという二系統を両立させた作りで、進め方のコツを先に知っておくとシーンの取りこぼしを防げます。
基本の進行サイクルと時間ルーチンの省き方
進行は「日常捜査パート → 潜入・戦闘パート → 幕間」のサイクルを章単位で繰り返します。各章のあいだに幕間が挟まり、ここでクロアと あろまのエロイベントを回収する流れです。1章あたり1時間弱かかるので、章の区切りで一旦セーブして遊ぶとペースをつかみやすくなります。
つまずきやすいのが日常パートの移動ルーチンです。朝起きてクローゼットで着替え、キッチンで朝食を取り、登校して2階の教室まで歩いて自分の席に着く——この一連を毎日繰り返す作りになっており、慣れるまで手間に感じます。ここを軽くするコツが2つあります。
- ファストトラベルを使う。学校など広いマップには移動短縮の手段が用意されているので、徒歩でしらみつぶしに歩かない。
- 幕間では自宅で時間を飛ばせる。「学校に行かないと時間が進まない」と勘違いして無駄に往復しがちですが、幕間中は自宅で時飛ばしが可能です。次の進行先がわからなくなったらメニューのストーリー目標表示とヒント機能を確認すれば、行き先と次の行動が出ます。
斜め移動や会話ログ、ゲームパッド対応にも対応しているので、操作面のストレスは少なめです。目的が頻繁に更新されるタイプなので、迷ったら都度メニューの目標を見る癖をつけると探索が速くなります。
戦闘の組み立てとレベル上げ
戦闘はシンボルエンカウント型のターン制コマンドバトルです。属性相性や複雑なデバフはほぼなく、素直な殴り合いが基本になります。イージーやワンパン設定はないため、最後までそこそこ気を張る必要はありますが、理不尽な難易度ではありません。
レベル上げで効くポイントは以下です。
- バックアタックを活用する。先制を取れば有利に戦えるうえ、時間をかければレベル上げもしやすい設計です。苦手な人ほど不意打ちを狙う。
- 回復ポイントがマップにあるので、レベリングはそこを拠点に回す。バランスはやや辛口寄りですが、回復場所を起点にすれば詰まりません。
- 幕間ショップ(あろまの店)でアイテムと武器強化を進める。序盤のうちに上位アイテムを確保しておくと、終盤まで雑魚の攻撃がほぼ通らなくなり、戦闘の作業感を下げられます。逆に戦闘を歯ごたえとして残したいなら、武器強化を控えめにする選択もあります。
雑魚敵の経験値は敵が強くなってもさほど伸びず、必要経験値だけが膨らんでいくので、無理に全戦こなすより必要な分だけレベルを上げる方が効率的です。後半はレベル上げをしなくても進める程度に落ち着きます。
戦闘演出面では、画面デザインがポップで情報が整理されており、必要な情報だけが提示されるため操作に迷いません。アーマーブレイク(被弾で衣装が破れる)が戦闘中の見た目変化として機能するので、敗北しなくてもHPを削られる過程で差分が変わっていきます。戦闘を引き延ばしたくない場合は、バックアタックで先制してそのまま押し切るのが最短です。なお敵味方ともデバフや属性相性をほとんど使わないため、戦術の幅は狭め——その分、覚える操作は少なく、戦闘で詰むことはまずありません。
敗北・受精まわりの扱いとBAD END回避
エロの主軸のひとつが敗北エロで、ここは雑魚戦とボス戦で扱いが分かれます。
- 雑魚戦: HPが減ると服が段階的にはだけていく(アーマーブレイク)。敗北しても必ずしもエロに突入するわけではなく、ステージごとに敗北イベントの内容が変わります。
- ボス戦: 敗北すると基本的にBAD ENDへ直行します。ただし戦闘直前から再開できるので、シーンを見るためにわざと負けても安全に巻き戻せます。処女クリアを狙うなら、ボス前で必ずセーブしてから挑むこと。
受精システムは細かく作り込まれていて、中出しを一発受けると問答無用で受精します。妊娠中は状態異常欄に「妊娠中」と表示され、お腹の子の父親が誰かまで記載されます。受精時には専用のカットインが入り、その後はボテ腹差分のセックスシーンも用意されています。狙って妊娠状態を体験したい場合は、回避できる場面であえて中出しを受ける動きになります。
注意点として、ストーリーで負けてBAD END経由で再開した場合、孕ませた相手の表記がエロステータス側に残ってしまう挙動が報告されています(本来のステータス欄には正しい相手が記載される)。気になる場合はBAD ENDを経由せず、セーブからやり直すのが確実です。
処女クリアと回想全開放の条件
このゲームはEDまで到達しないと回想が全開放されません。シーンを網羅したいなら、まずクリアを優先しつつ、各章ごとにこまめにセーブを分けておくのが基本方針です。自力で1つずつ解放する場合、章別セーブがあれば後から戻って回収しやすくなります。
処女クリアと回収を両立させるコツは次の通りです。
- 道中の即エッチイベントの多くは回避可能。会話の選択や行動で「どう切り抜けるか」が問われる場面が多く、処女を守りながら進められます。初プレイは処女クリアを狙うとクロアに感情移入しやすく、ストーリーの再起ドラマとも噛み合います。
- 逆にシーン回収目的なら、回避できる場面であえて受けに行く。処女クリアが崩れたデータはそのまま割り切って、積極的に回収モードに切り替えると効率的です。
- ボス前・パズル前は必ずセーブ。終盤のパズルマップは定期セーブが事実上必須で、ここで不本意に処女を散らすケースが起きやすい難所です。
つよくてニューゲーム(周回モード)は発売当初は未実装で、別エンディングを見るには初期状態から再プレイする必要があります。難易度分岐(エンディング分岐)もしにくい作りなので、見たいEDがある場合は分岐前のセーブを残しておくと再周回の負担が減ります。
終盤パズルとシーン取りこぼしの注意
ゲーム後半には、戦闘ではなくパズルが主体のマップやミニゲームが登場します。難易度はここが全体で一番高く感じる箇所で、頭がエロに引っ張られていると解きづらいので、賢者モードで落ち着いて臨むのが現実的な対策です。理不尽なほどではなく、何度か挑戦すれば突破できる程度の調整なので、詰まったらパターンを観察して再挑戦してください。どうしても進めない場合、サブゲーム系は最悪スキップできる場面もあります。
発売初期(ver1.05前後)には、特定のセーブデータでエロシーンが回収不能になる、終盤の謎解きの挙動がバグって進行不可になる、といった不具合が報告されていました。終盤での進行不可は1日分のプレイを失いかねないので、対策としてこまめに別スロットへセーブを分けることを徹底してください。アップデートで修正が進んでいるため、最新バージョンでプレイするのも有効です。
回収面では、メインのクロアに加えてコンビニ店員あろまのシーンを忘れないこと。あろまは無知を突かれる方向のシチュ(睡眠姦・監禁・触手・段階堕ちなど)が中心で、クロアの敗北凌辱とは別系統の回収対象になります。クロアと あろまで2人分の回想枠があるため、片方だけ追っていると半分取りこぼします。あろまは店で常時状況を確認でき通話もつながりますが、電話越しや店内での専用Hイベントは用意されていないので、そこを期待して通い詰める必要はありません。
シーンの種類としては、ボス敗北時の凌辱(極悪な敵に「もの」として扱われるバッドエンド寄りの展開)、ストーリー進行上のフェラ強要や脅迫、街の人によるセクハラやパンチラ、感覚遮断の落とし穴や「セックスしないと出られない部屋」といった流行のシチュまで幅広く分散しています。2章では夢の中のプレイ(夢パート)があるなど、章ごとに毛色の違うイベントが置かれているので、章別セーブを残しておくと後追い回収が楽になります。
補足
ジャンルは陵辱・催眠・睡眠姦・羞恥/恥辱・妊娠/孕ませ・輪姦・断面図・巨乳/爆乳が中心です。本編はシリアス寄りの再起ストーリーですが純愛要素はなく、クロアが嫌がりながら追い詰められていく方向のシチュが軸になります。催眠パートは調整師による「カウンセリング → 施術」の流れがそれぞれ5段階で進み、段階を踏むほど反応が深まる作りなので、一段ずつ確認しながら進めると変化を追いやすくなります。
性能要件はWindows 10/11、CPUはIntel Core2 Duo相当以上、メモリ4GB以上、HDD空き2GB以上です。作者にんじんパスタの前作はヴァンパイア・ノーツで、本作はキャラ立ち絵の差分量と受精・妊娠管理の細かさが伸びています。クロアの「きもち」表示が状況に応じて細かく切り替わるので、NPC会話や仕掛けを解いた後にステータス画面を覗くと小ネタを拾えます。








