
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
U-ROOM(うろむ)が前作「Pray Game」の系譜を継いで作った、洗脳能力で学園を掌握していく男主人公のシナリオRPGです。学園の生徒や教師を洗脳して仲間にしながら、生徒会の打倒を目指す探索+戦闘パートに、学園をどう変えていくかを左右する日数制の進行管理が組み合わさっています。プレイの軸は「崩壊ルート」と「真実ルート」の二面構成で、ルートによって学園の様相もエロの方向性もまるごと切り替わります。全エンド回収には周回が前提で、トロコンまで20〜30時間級のボリュームになります。ここではルート分岐の条件、戦闘・育成のつまずきどころ、シーン回収の手順を整理します。
ルート構成とエンド到達の順番
エンドは大きく C・B・A の3系統に分かれます。1周目は実質ルート固定で、選択肢や行動で洗脳に頼り切ると C/B(崩壊側)へ流れます。真実ルートにあたる A は、B と C の両方をクリアして初めて開放されます。1周目から真実ルートを進めようとすると途中で進行ストップがかかるので、初回は素直に欲望のまま学園を壊して崩壊ルートへ向かうのが正解です。
- 崩壊ルート(B・C):洗脳・凌辱メイン。学園の常識を改変し、用務員や体育教師と手を組んで生徒を堕としていく。エロ量はこちら側がかなり多い
- 真実ルート(A):ストーリー本番。敵対していた少女たちと共闘して黒幕を倒す熱い展開と、メインヒロイン叶との恋愛が描かれる
- 進め方の指針:ストーリー派は C → B → A の順でクリアし、A を最後に持ってくると物語がきれいに締まる。一方で A をクリアすると、以降は CB の分岐確定直前からスタートできる救済が入るため、周回の負担そのものは軽い
崩壊ルートで重要キャラを敵として洗脳・破壊した後に、真実ルートで「自分が誰を壊してしまったのか」を思い知る構成になっており、CB を先に通したほうが A の衝撃が効きます。なお A クリア後にも展開があるので、ハッピーエンド到達で終わりと思わず最後まで確認してください。フリーモード(暴力描写を回避できるモード)も搭載されているので、崩壊ルートの凄惨な描写が苦手なら活用できます。
選択肢や行動には危険度が色分け・可視化されており、取り返しのつかない箇所はゲーム内で注意喚起が入ります。「いつの間にか別ルートに入っていた」という事故が起きにくい親切設計なので、狙ったルートへは選択肢の色を見ながら進めれば確実に誘導できます。逆に真実ルート(A)へ向かうにはフラグを踏まないよう選択肢・行動を慎重に選ぶ必要があるため、1周目で素直に崩壊側を消化してから、ルートの仕組みを把握した状態で A 開放を目指すのが遠回りに見えて結局は最短です。なお、設定で真実ルートを最初から開放することも可能ですが、CB の伏線が回収されないまま A を読むと話の前提が掴めないため推奨しません。
日数制の進行管理とつまずきどころ
各章は学園を探索しながら洗脳を進める形で進行し、章ごとにこなすべき条件が変わります。序盤は情報収集とダンジョン攻略程度ですが、次の章では相手陣営よりポイントを稼ぐ、さらに次の章では別の課題が追加される、と段階的に複雑化していきます。最初の14日間は出来ることが少ないので、ここは時間たっぷりのチュートリアル期間と割り切ってください。
つまずきやすいのが日数経過がメインシナリオ進行に必要な場面です。次に何をすべきか分からず学園や公園のマップを延々と探し回ってしまうケースが報告されています。自室で入手できる「今の目的」を確認できる貴重品アイテムを必ず取っておき、迷ったら参照すること。進行が詰まったと感じたら「学校に行かず寝て日数を進める」だけで解決する局面も多いです。
リソース面では行動力(スタミナ)の管理がポイントになります。シミュレーション要素は控えめで、デッドラインも普通にプレイしていれば余裕で間に合う設計なので、過度なリソース節約は不要です。むしろ攻略に必須でない行動で行動力を浪費すると遠回りになるため、章の必須課題を優先しつつ、余力でエロ要素やアイテム回収を進めるのが効率的です。
戦闘システムと育成のコツ
戦闘はキャラごとに行動速度を持つタイムプログレス型のコマンドバトルで、単純な順番制ではないため装備とレベル上げが効いてきます。クリティカルで大ダメージ/被弾が飛びやすく、硬い雑魚やボスが表記レベル以上に手強いと感じやすいのが特徴です。難易度設定が複数あり、エロ目的なら最低難易度(ストーリー/カジュアル)でサクサク進められますが、戦闘を楽しむならカジュアル以上が歯ごたえがあります。
育成と立ち回りのコツ:
- メイン3人以外も最低限育てる。各キャラがユニークスキルを持ち、タイプ(重量型・軽量型など)を分けて編成するとボス戦が安定する
- 序盤〜後半はディフェンダー(重量型)が要。終盤はディフェンダー(軽量型・無敵型)に「庇う」を持たせるとラスボス級の高火力を捌ける
- ボスの多くに弱点や攻略法があり、知っていれば完封できる。特定能力を要求する戦闘もヒントが随所に出るので、まず詰むことはない
- レベリング効率の小ネタ:モンスターは倒しきった時だけ行動力を消費し、逃げれば消費しない。獲得経験値は種類差が大きく、序盤は「本」の敵、職員室開放後は「青いバケモノ」が高効率(ボスを超える経験値)
崩壊(暴力)ルート終盤のギミックボス4体は、仕組みを理解する前に超火力で吹き飛ばしてくる難所です。ここは負けると強制勝利に切り替えられる救済があるので、どうしても抜けられなければ突破自体は可能です。高難易度では詰みセーブを避けるため、章の節目でセーブ枠を分けておくこと。
ラスボスだけは火力が突出しており、単体回復では追いつかない局面があります。ここまで温存してきたアイテムと、長く同じキャラを育て続けた場合に効く「レベルに応じた固定ダメージを与えるアイテム」が決め手になります。逆に言えば、強化素材がバラけてレベル上げだけでは火力が伸び悩む設計なので、終盤に向けてはアイテムの備蓄を意識しておくと安心です。RPGが苦手なら最低難易度で問題なく完走でき、洗脳ポイントやステータス強化、そして周回引き継ぎでレベル・スキルを持ち越せるため、2周目以降は戦闘の負担が大きく下がります。「敗北=強制勝利」の救済があるルートもあるので、戦闘で行き詰まってもストーリーは必ず最後まで読めます。
エロシーンの方向性と回収条件
エロは洗脳がベースで、催眠・常識改変・合意なし・トランスといった要素が中心です。ルートで性質がはっきり分かれます。
- 崩壊ルート:竿役は主人公だけでなく用務員のおじさん・教師・モブ男子と多彩。汎用シーンはあっさりめだが、イベントシーンは洗脳段階やゲーム進行を満たすと実用性が高くなる。エロ授業や風俗サービス授業など集団シーンも豊富で、学園の倫理崩壊が描写に反映される。エンドB は鬼畜寄りで輪姦・乳首ピアス・洗脳解除などが含まれる
- 真実ルート:主人公とメインヒロイン叶の純愛が中心。叶は最初クールだが進展に連れて表情豊かにデレていく。崩壊ルートとの落差がこのルートの読みどころ
回収の手順で重要なのは、メインキャラ以外のエロシーンはクリア前に回収する必要がある点です。回収し忘れると再周回が必要になります(数十分でクリア直前まで戻れるとはいえ手間)。回想部屋(全シーン開放)はどれか1つエンディングに到達して初めて使えるので、まずは1エンド到達を優先してください。汎用シーンの「服を着たまま(制服・ブルマ・スク水)」の本番が要所に用意されており、洗脳段階が上がるほど内容が過激になります。用務員パートは序盤から段階的に責めるシチュが組まれているので、序盤の楽しみとして拾っておくとよいです。
シーン回収で注意したいのが、全開放した状態だと閲覧時に重大なネタバレを踏みやすい点です。とくに真実ルートの重要キャラに関わるシーンは、全クリアまで開かないほうが物語の衝撃を保てます。閲覧前に注意が表示されるので、初見プレイ中は警告に従ってください。学園の変化は操作キャラを変えると別視点で体験でき、洗脳が進むほど壁の落書き・床に散らばったコンドームや脱ぎ捨ての制服・下着など、歩くだけで学園の堕落が画面に表れます。叶の「ひどい」系シーンはメインビジュアル相当のもの以外はほぼ無く、純愛側に寄せた設計になっている点は押さえておくと期待値を調整できます。アニメーション付きのシーンは再生速度を変更でき、なめらかに動く演出が用意されています。
補足
価格は2,420円、DLsiteの評価は4.65(レビュー8,200件超)で販売数は3.3万本を超えます。DLsiteアワード2025の投票対象作にもなっています。アップデートで戦闘調整やCG追加が入っており、バグ報告にもサークルが素早く対応しているため、現行バージョンでは初期の進行不能まわりの不安は概ね解消されています。
ストーリーには哲学・思想モチーフのテキストが要所に挿入され、人を選ぶ部分はあります。ただし物語の本筋は「黒幕を探して倒す」というシンプルな骨格なので、難解な独白は読み飛ばしても本編理解には支障ありません。腰を据えて遊ぶ作品なので、止まらなくなることを見越して時間のある時に始めるのが無難です。







