
BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-
イニミニマニモ?15,266件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / Steam 2026-06-17
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
グリム童話を黒く煮詰めた世界を、ソウルシリーズ譲りの戦闘で歩く探索型RPGです。不死者として牢獄で目覚めた主人公が、人を魔獣へ変える「霧」をまき散らす五魔姫を追って、繋がった広大なマップを自由に巡ります。出会う童話の少女はほぼ全員、仲間にすることも、犯して監禁することも、ただ殺すこともできる極端な自由度が軸です。一方でフラグ管理が厳しく、初見では救えないキャラや取り返しのつかない分岐が頻発します。この記事では戦闘の立ち回り、育成とソウル稼ぎ、仲間化のコツ、見落としやすい時限イベント、A〜Dの各エンディング条件まで、つまずきやすい順に整理します。
戦闘の基本とパリィ・回避の使い分け
戦闘はタイムゲージで行動順が回るフロントビューのATB方式で、序盤の難しさはここをどう乗り切るかにかかっています。攻略のカギは早い段階で「パリィ」と「回避」の価値に気づくことです。
- パリィ: 物理攻撃を無効化して反撃に転じるスキル。低コストで大きなリターンが取れる場面が多く、敵の物理主体のボスにはこれが刺さります。
- 回避: 大半の攻撃を無効化できる行動。範囲攻撃や強力な単発を凌ぐときに使います。
- 防具による被ダメ軽減の概念が薄く、敵の攻撃は基本的に重いので、素早さを上げて先手を取りながらパリィ・回避で凌ぐのが安定行動です。
序盤に選べる職業は騎士・盗賊・魔術師の3種。魔術師は素早さが伸びにくく被弾しやすいため、初見は騎士か盗賊が無難です。とくに盗賊系は素早さが確保しやすく立ち回りが安定します。技も仲間も少ない序盤はパリィと回避でしのぎ、誓約した仲間を戦闘中に召喚できるようになると一気に楽になります。ボスによっては特定の仲間を呼ぶと専用台詞が出るので、戦力に余裕があっても呼んでみる価値があります。
難易度に不安がある場合、拠点である聖森の北にある像で9段階の難易度を自由に変更できます。デフォルトは1、最高が9で、強くしすぎて手応えが消えたら上げ、詰まったら下げる、という調整が前提のゲームです。「心が折れる」と銘打たれていますが、調整機能と後述の育成手段があるため、進行不能で詰むことはありません。
ソウル稼ぎと育成・武器選び
このゲームの経験値にあたるのが「ソウル」です。戦闘では経験値ではなくソウル(金に相当)が手に入り、それを支払ってレベルやステータスを上げ、道具を買います。色付きソウルを使えば各ステータスを個別に底上げでき、しかもレベル上限到達後もステータスは伸ばせるため、ソウルを集めるほど際限なく強くなれます。
- 黒の裁判での稼ぎ: ここで何度も倒れると黒のソウルを大量に集められます。不死者なので死亡にデメリットがなく、能力強化が一気に進みます。
- リィフの召喚: 仲間のリィフを呼ぶと色ソウル稼ぎが捗ります。育成を加速させたいときの定番です。
- 救済アイテム: 同梱のテキストファイルに「楽々プレイ用アクセサリ」など強力なお助け装備の入手場所が明記されています。序盤がきついと感じたらまずこれを取りに行くと良いでしょう。経験値・アイテムドロップを2倍にする手段も用意されています。
武器は「攻撃力の数値が違うだけの上位下位互換」を排した設計で、攻撃力は低くても強力なスキルが使えたり素早さが上がったりと、一本ずつに役割があります。戦略に合わせて持ち替えるのが前提です。強力なビルド例として、白雪姫を倒した後に城の宝箱で手に入る「アンドールの剣」を+10まで強化し、ラプンツェルと誓約してもらえる指輪を装備、素早さを400〜500・魔力を400程度まで上げてドロシーから「ソウルの連射」を購入する、という構成が知られています。ここまで整えると多くのボスがほぼ無抵抗で沈みます。低レベルクリアやRTAも成立する懐の広さがあるので、ゴリ押しか縛りかは好みで選べます。
仲間化と凌辱・監禁の分岐
登場する女性キャラはほぼ全員と関係を持てますが、入口の手順でルートが固定される点に注意が必要です。最も簡単な手順でいきなり凌辱してしまうと、以後は監禁・性奴隷化して仲間にできなくなります。和姦・イチャラブ本番で結ばれる「仲間ルート」と、強姦して囲い込む「凌辱ルート」はCG的には差分でも、シチュエーションも到達できるイベントもまったく別物です。
仲間にできるのは全10名ほどで、進行を待つだけでは加入しません。基本的に自分でマップを駆け回り、加入条件を探すことになります。さらにフラグ管理が厳しく、時限式のイベントや、一度仲間にしても離反する展開すらあります。少し選択肢や行動を間違えただけで、その周では二度と仲間にならなかったり敵に回ったりするので、こまめなセーブ(データは16枠)が必須です。一度全データが埋まったら、ゲームフォルダごとバックアップしておくとエンド分岐の戻りが楽になります。
誓約を結んだ仲間は戦闘中に召喚でき、レベルが一定以上になると親密な関係に進めます。敵として登場する五魔姫など一部の女性キャラは仲間にできずエロのみ、という線引きもあります。なお好感度を最大まで上げてから殺害すると専用の反応が見られるなど、関係構築と殺害が表裏になっているのもこの作品の作りです。
つまずきやすい時限イベントと取り返しのつかない分岐
ヒントが少なく、暗いマップでボスや童話を探し歩く設計のため、知らないと損をする時限イベントがいくつもあります。代表的なものを挙げます。
- 最初の森の緑の鎧の騎士: ここで話しかけておかないと連続サブイベントが始まりません。しかも森のボスを倒すと騎士が消えてしまい、サブイベントを進められなくなります。森のボス撃破前に必ず接触しておきましょう。
- ハーメルンの笛使い: ある町に向かう道中の笛使いを先に始末しておかないと、マッチ売りの少女を救うイベントの途中で彼女が死亡します。
- 最初に出会う兄妹: 初見ではまず救えない構造になっており、ここで「やられた」と気づくのが定番です。周回で取り返す前提で進めるのが精神的にも楽です。
- 童話の取りこぼし: 童話は選択肢を誤ると入手できなくなるものがあります。「兎と亀」など見つけにくいものもあり、ノーヒントでは厳しいので、初見で取り逃しても周回で回収する想定にしておくと良いです。
童話の収集はメインの謎に直結します。イベントが決着するたびに手に入る童話の断片が、終盤で一つの真相に繋がる構成です。デモシーンは少なく断片情報から世界を読み解くタイプなので、2周目で初めて意味が分かる場面も多くあります。エロシーンはオン・オフを切り替えられ、見たくない場面は回想部屋から後で確認することもできます。
A〜Dエンディングの分岐と進め方
物語は表ルート(世界の危機を救う)と裏ルート(世界の秘密を暴く)に分かれます。表のボス(五魔姫)を倒さないと裏ルートへ進むためのアイテムが手に入らないため、まずは表を一通り片づけるのが基本の流れです。五魔姫はラプンツェル(塔)、白雪姫(氷の城)、シンデレラ(霧の元凶で最強格)などで、白雪姫の誓約条件のように「特定キャラの生死」が分岐に絡む相手もいます。
エンディングはA・B・Cの3種に、アップデートで追加されたDを合わせた4種です。
- A・B: 仲間を守り抜いたり個別の結末を迎えたりする系統。ただし何も真相は明かされません。
- Cエンド: 世界の秘密が明かされる、事実上のトゥルーエンド。到達条件が難しく、精神的にもきつい道のりですが、ここを見ないと物語が締まりません。複数の仲間を召喚して臨む最終局面が用意されています。
- Dエンド: Cのさらに裏の事情が垣間見える追加エンド。D→Cの順で見届けると真相の解像度が上がる構成です。
個別キャラのエンドは初見からバッド寄りになりやすく、お守り系アイテムの所持状況などで結末が変わります。マルチエンドはレベルと一部アイテムを引き継いで周回できるため、1周目は自力、2周目以降で全エンド・全CG回収を狙うのが効率的です。初見クリアは7時間前後、慣れれば1時間ほどで周回でき、周回ごとにヒロインの救済順や世界の状況が変わるので、同じ周は二度ありません。
補足
- 価格は1,650円、DLsite版の評価は4.79(評価13,644件)、累計31,583本の販売実績があります。Steam版も配信されています。
- グリム童話とソウルシリーズの語彙(篝火・ソウルの矢・白い霧など)を下敷きにしたRPGツクール製の作品で、絵柄は人を選びますが世界観との噛み合いを評価する声が多くあります。エロシーンのオン・オフ機能があるため、シナリオ目的でも遊べます。
- 続編「BLACKSOULS II」が存在し、戦闘バランスやボリュームが拡張されています。本作のCエンド以降の余韻が気になった場合はそちらまで含めて世界が繋がります。
- 取り返しのつかない要素が多いゲームなので、初見はネタバレを避けつつこまめにセーブし、迷ったら難易度を下げる・救済アイテムを取りに行く、という形で「折れずに先へ進む」ことを優先すると最後まで辿り着けます。
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