
オーレクタ砂漠の魔術師
男爵領9,771件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-19 / FANZA 2026-06-18 / Steam 2026-06-17
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
盗賊の少女アイシャを操作し、大いなるレクタ砂漠の遺跡を突破して大魔術師ローウェンへ書簡を届ける、ゲームブック/TRPG風の探索ステルスRPGだ。前作「ルゴーム砦の脱出」の続編にあたるが物語は独立しているので、本作だけで完結する。RPGツクールVXAce製で、戦闘・隠密・暗殺・誘惑を切り替えながら砂賊のアジトを抜けていく。アイシャは戦闘がからきし弱いという前提が攻略の全てを左右するので、その性質を理解した上で進め方を組み立てることが何より大事になる。
スタート時の設定とスキル方針
ゲーム開始時に主人公の特技選択と性的経験のキャラメイクがある。性経験の設定(処女/非処女、過去の経験内容)は単なるフレーバーではなく、後のイベント展開や一部の称号取得に絡んでくるので、狙う方向性を決めてから選びたい。スキルは盗賊系・暗殺系・誘惑系の3系統から自由に組み合わせられ、レベルアップで得るスキルポイントの振り方でプレイスタイルが決まる。
- 盗賊系(鍵開け・隠密強化)特化は最も安定する。`盗賊マスター`を取ると余ったピッキングツール(ヘアピン)を換金でき、その金で技術点回復剤を買い込めるので、ハードでの探索が一気に楽になる
- 暗殺系は`バックスタブ`が軸。背後から仕留めれば下っ端は一撃なので、正面戦闘を避けたいなら早めに伸ばす
- 誘惑系はHシーン回収と戦闘回避を兼ねる。誘惑して油断させてから暗殺する派生もあり、暗殺と誘惑を両取りした構成は突破力が高い
- 序盤は1系統に寄せた方が探索が安定する。器用貧乏に散らすと、どの突破手段も中途半端で詰まりやすい
`多才`系の特技を取ると取得しやすいフラグがある一方、それを取っていると逆に見逃しやすくなるフラグもあるので、コンプを狙うなら周回ごとに構成を変える前提で考えるとよい。
戦闘を避ける立ち回りと技術点の管理
アイシャは正面から戦うと雑魚の砂賊1〜2人でボロボロになる。下っ端相手でも正攻法はまず勝てないと考え、シンボルエンカウントである敵の視界に入らないことを基本にする。どうしても戦うなら、不意打ち(背後からのバックスタブ)で一撃を狙うか、回復の指輪などの装備を整えてからにする。
隠密は技術点(MPに相当する技術点ゲージ)を消費する。本作は前作と違い、隠れた状態で数歩進むごとに技術点が減っていく仕様になったため、隠れっぱなしで踏破はできない。ゲージ切れで隠密が解けた瞬間に見つかると一気に窮地に陥るので、消費と残量を常に意識する。
- 敵にも隠密を使う者がいて、さらに犬や霊視持ちの敵は隠れていても感知してくる。これらの相手にはルート取り自体を変える
- 暗殺を繰り返すと敵の警備が厳重になり、巡回が増える。殺し過ぎると逆に動きにくくなるので、全滅を狙うなら一気に片付ける覚悟で
- ショートカットキーで「隠れる/隠密解除/着替え」が即座に切り替えられる。これを使いこなすとテンポが段違いに良くなる。デフォルト衣装以外でも隠密できるので、娼婦服のまま潜入する場面も作れる
技術点回復剤を金で買い込めるかどうかが快適さを決めるので、序盤の金策(ヘアピン換金や戦利品の持ち込み)は軽視しない。
砂賊アジト・遺跡の進行と謎解き
進行は階層を行き来しながら、転送装置(ワープ)を使ってローウェンの元を目指す構造になっている。「14へ行ったり行かなかったり」という前作譲りの作りで、鍵・書物・指輪・合言葉といったキーアイテムを揃えて先へ進む。マップが広く、重要なヒントがさらっとメッセージで流れて消えることがあるので、メモを取りながら進めると詰まりにくい。
- 洞窟B2の見張り長の部屋から砂道への鍵が手に入る。宴会イベントを発生させると敵が一時的にいなくなり、通れなかった区域を抜けられるようになる
- 洞窟B3の商人地区はイベント完了で敵配置が変わる。大勢が一箇所に集まって宴会になるタイミングを突くと探索が進む
- 娼婦衣装が必要な区域がある。衣装はショートカットで戻ってB2地区などで回収しておく
- 暗殺教団エリアのピンクの弁当箱のような装置は通路の開閉スイッチ。これを見落とすと延々と遺跡を彷徨うことになる代表的なつまずきポイントなので、怪しいオブジェクトは片っ端から調べる
- ハードでは鍵開けに使うヘアピンの割り振りがシビアで、配分をミスると何時間もアジトを彷徨う羽目になる。鍵開け前にヘアピンの在庫を確認し、優先度の高い扉から開ける
イベントの達成判定がやや分かりにくく、必要なアイテムを既に持っていても、一度イベントを発生させてからもう一度調べ直さないと次に進まない箇所がある。「持っているのに進まない」と感じたら、関連オブジェクトを再度調べてみる。
エロイベントと淫乱・奴隷ルートの解放
Hシーンは大きく分けて、敗北による凌辱系と、自分から仕掛ける誘惑・売春系の2系統。敗北しても多くの場合は牢屋に入れられるだけで、そこから脱出して劣悪な状態からリスタートできる。ただし特定の敵に捕まるとゲームオーバー扱いになるので、相手は見極める。凌辱イベントは「最初は嫌がる→次は諦める→最後は受け入れる」という段階変化があり、回数を重ねることで描写が変わっていく。
- 本作の目玉が奴隷(性奴隷)ルート。砂賊の頭領に永遠服従・自害禁止の呪いを掛けられると、その日の指示に従ってアジトで雑務をこなしつつ、輪姦や性処理に付き合わされる爛れた日常を直接操作できる。正規ルートで宝を見つけて逃げるか、この奴隷の日常に堕ちるかはプレイヤーの選択で決まる
- 売春・誘惑シーンでは着せ替えがCGに反映される。衣装を切り替えてから挑むと回収できる絵柄が変わるので、好みの衣装で回収していく
- 捕らわれた褐色エルフのサブキャラがやられるのを覗くイベントや、おねショタ系の絡みなど、前作になかったシチュエーションが追加されている
- Hシーンは一度見ないと回想部屋に登録されない。攻略情報なしで全回収を狙うと、解放条件を満たすために何周も必要になる。淫乱度や売春の進行段階で見られるシーンが限定されるので、回収目的なら誘惑・売春寄りのプレイが効率的
回想部屋の性的経験表では、プレイを通じた回数の変化を確認できる。誘惑→暗殺の派生(誘っておいて事後に殺す)など、組み合わせでしか出ないシーンもあるので、構成を変えた周回が回収を後押しする。
エンディング分岐と勲章のやり込み
エンディングは全6種で、ウェインを助けたかどうかやエロ関連のフラグで変化する。これとは別に達成称号(勲章)が9種あり、EDを迎えた時のプレイ内容に応じて複数同時に取得できる。勲章はEDに直結しないものも含まれるので、一度のクリアでどれだけ取れるか挑戦するのも周回の動機になる。
- 不発見(一度も見つからない)、不殺、屍山血河(皆殺し)など、相反する勲章があるため全制覇には方針の異なる周回が前提になる
- 牢屋スタート(一度捕まった状態)だと取れない称号があるので、無発見・不殺系を狙う周は最初から捕まらないよう徹底する
- 隠しエンドに近い扱いのドラゴン討伐エンドは印象に残る分岐。本来勝てない相手だが、耐電の指輪を事前に装着し、幸運ポイント(ダイス補正に使うリソース)をラストバトルまで温存しておけば、レベル10前後でもブルードラゴンを撃破できる。耐電の指輪を付け忘れると一気に難度が上がる
- 邪教徒の魔法対策には呪い返しの指輪が有効で、被ダメージを大幅にカットできる
幸運が絡むイベントはダイスで成否を決まるため、運の出目で難易度が上下する。最初の選択でハードを選ばず、ダイスが極端に悪く出ない限りは初見でも目的達成までは行けるバランスになっている。
補足
プレイ時間はED1〜2種を見る分で6時間前後、全エンド・全勲章の解放を狙うとさらに伸びる。サクサク進めたいなら淫乱・誘惑寄りで突破すればクリア自体は3時間程度でも収まり、詰む要素はほぼない。逆にやり込むなら不殺・不発見・皆殺しと方針を変えた周回で勲章を埋めていくのが筋になる。
VXAce製で操作性は素直だが、Ver1.032時点でも暗転バグや強制終了が報告されているので、こまめなセーブを習慣づけたい。鍵開けや戦闘で時間が経過すると、タイミング限定のイベントを取り逃すことがある点にも注意。オートモード(自動送り)が実装されているのはツクール製としては珍しく、Hシーンを流して見たいときに使える。ボイスは非搭載で、テキストの第三者的な語り口とダイス判定がTRPGの卓を再現した雰囲気を作っているので、まずは体験版で語り口と絵柄が合うか確かめてから本編に入るのが間違いない進め方だ。
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