
サキュバスプリズン ボイスプラス
トキノコギリ5,033件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-05-04 / FANZA 2026-05-03
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
トキノコギリ制作の探索型脱出ホラー「サキュバスプリズン」(RJ174492)にボイス+追加シナリオを後付けする音声DLCで、本編単体ではプレイできない。本編は2017年初頭リリース時点ではボイス無しで、同年8月にこの「ボイスプラス」が登場し、メイン3姉妹(ミュスカ/ネメア/ヴィヌム)と召喚ゲストサキュバスにすべて声が乗った。本編側がアニメーション付きエロシーン34種・プレイ約11時間の重量級なので、DLCを噛ませると探索の緊張感とHシーンの実用度が大きく変わる。攻略ポイントは「DLCの導入タイミング」「ボイスありゲームの設定詰め方」「本編側で詰みやすい時間管理」の3点に集約される。
導入タイミングと購入順
レビューで圧倒的に多いのが「本編とボイスプラスは同時購入推奨」という声で、別タイミングで買うと本編を最初からやり直す羽目になる。理由は単純で、ボイスプラスは本編の進行データに後乗せされる方式のため、無音で進めた既プレイ部分は遡って音声化されない。「本編クリア後に存在を知って慌てて買い、最初からスタートした」という再周回組も多く、それでもボイスありの再プレイで満足度が跳ね上がっている例がほぼ全レビューに登場する。
- 新規プレイヤー: 本編RJ174492とこのDLC RJ205304をカートで一括購入。本編起動時に自動でボイスが乗る
- 本編所有済み: ストア動画でPVのボイスサンプルが聞けるので、ヴィヌム/ミュスカ/ネメアの3声を確認してから判断
- ボイス嫌い派: 本作はオプションでボイスON/OFFが切り替えられるため、買って損はない。気分で外して無音原典の硬派な恐怖に戻すことも可能
価格は本編より大幅に安く、追加シナリオ(ネメア関連の「より甘いシナリオ」など)と新ゲストサキュバス1体ぶんの新規CG・テキストも内包する。本編の1.09アップデートで実装された「思案する」コマンドや回想モードのイベント条件開示機能も、ボイス込みで再確認できる。
ボイス仕様の理解と設定の詰め方
複数レビューで指摘される最大の落とし穴が「フルボイスではなく汎用音声+要所セリフ」構成である点。会話シーン途中までボイスが乗って後半は無音、定型文だけボイスありで本文は無音、といった非対称が頻繁に起きる。さらにADV標準の「ボイス終わるまで自動送り待機」機能が無いため、オートモードを使うとセリフ途中で次の文章へ切り替わってしまう。
- オートモード非推奨: ボイスを最後まで聞きたいなら自分でクリック送り。逃論モード中は強制リアルタイムなので関係ないが、Hシーンの実用度を最大化するなら手動送り一択
- ボイス無し区間に焦らない: 仕様。バグではない。「無音=シーン終了」ではないので待たずに次へ送ってOK
- エピローグはフルボイス: ED後の長尺イベントだけは台詞すべてに声が乗る作りになっており、ここだけは丁寧にじっくり読むモードに切り替えると恩恵が大きい
- 召喚ゲストにも全員ボイスあり: メイン3人の声優が兼任しているケースもあるが演じ分けで気づきにくい設計。耳を澄ますと推し声優の別演技が拾える
ヘッドホン推奨。レビューで目立つのが「ミュスカが探索中に遠くから『あれー?どこ行ったのかなー』と呼ぶ」シーンで、ステレオで聞くと方向性が出るため臨場感が段違いになる。立体音響的な作り込みではないが、距離感の遠近は音量で表現されている。
本編探索パートの詰みやすいポイント
DLCを入れても本編のゲーム性は変わらないので、攻略要点は本編側の理解が必須。本作は戦闘ではなく時間管理+逃論(説得バトル)+逃走(隠れる)の3本柱で、サキュバスの食事予定時刻までに脱出できなければゲームオーバー。レビューと攻略コミュニティで頻出する詰まりポイントを整理する。
- 15:30にリビングのスマホ: 地下室の暗証番号がここでしか聞けないタイミングがあり、見逃すと終盤で詰む。スマホ着信のタイミングは時計で要確認
- ヴィヌム入浴イベント: 風呂場で鍵を入手できるが、ヴィヌムが服から鍵を取り出す瞬間を覗く必要がある。タイミングをずらすと取り逃す
- キッチンの蜂蜜+風呂場のゴム手袋: 組み合わせて使う特定アイテムのセット。両方揃わないと特定の脱出ルートが開かない
- 玄関ドアノブ: 玄関が開かない原因。別部屋から取得して付け替える発想が必要
- 本探しイベント: 寝室以外の各部屋に配置されている本を集めるパートで、サキュバスが寝室に居ない時間帯にしか取れない部屋がある。クイックセーブ&ロードを使い、ヴィヌムの要求が変わるタイミングを利用するのが定石
難易度が高すぎてクリアできない場合は、製作者本人がTwitterで案内している通り「簡単」難易度+「思案する」連打で行動ヒントが大量に出る。ボイス込みで再周回するなら最初は簡単にして全体像を把握、2周目で通常難易度+全EDコンプを狙う流れがストレスが少ない。1周目の所要時間は油断するとセーブ&ロード地獄で20時間級に膨らむが、攻略を見ながらなら6〜8時間で1ED到達できる。
サキュバス召喚と回想100%回収のコツ
本編のサブ要素として「サキュバス召喚システム」があり、メイン3姉妹の体毛・所持品(髪・下着・宝石など)に主人公の精液をかけることで下級悪魔を召喚し、ゲスト用のHシーンを増やせる。回想モード100%を狙うならこれを全パターン埋める必要がある。
- 触媒の入手場所: ミュスカの髪=彼女の自室、ヴィヌムの髪=風呂イベント、ネメアの髪=専用イベントなど、各キャラ固有の取得タイミングがある
- 召喚先の固定組: 例として「ヴィヌムの髪+精液→ヘデラ召喚」のように、組み合わせで誰が呼ばれるかが固定。本編1.09アップデートで召喚枠1体追加
- クリア後の救済: 1度クリアすると回想モードのオプションで各キャラのイベント発生条件が開示されるため、攻略サイトを参照せずに100%が狙える。本編1.09の目玉機能なので、初周はバッドエンドでも気にせず一通り通すのが効率的
- 召喚の前にセーブ: 製作者本人が「セーブ推奨」とコメントするほど刺激の強いシーンが含まれる枠もあるため、必ず別スロットに切ってから実行
ヘデラの手コキシーン、ヴィヌムの威圧的言動シーンはレビューで実用性が高いと頻出する。声優陣はASMR業界で活動する沢野ぽぷら(ミュスカ役)、紫乃小文(ヴィヌム役)など、催眠音声リスナーには馴染みのある面々が起用されており、囁き寄りの演技で耳元責めの実用度が上がっている。
エンディング分岐と周回戦略
本編には死亡回数によってエンディングが分岐する仕組みが実装されており、ボイスあり再プレイ時はEDコンプを狙うのが定番ルート。
- バッドエンド: 1回でも死亡してクリアした場合のルート。脱出はできるが数日後に淫夢で再びサキュバス邸に呼び戻される結末。死亡時のHシーンはここで初回回収できる
- トゥルーエンド(実質バッドエンド): 死亡0回でクリアした場合のみ発動。3ヶ月後の別の街で平穏に暮らす主人公をミュスカが嗅ぎつけて再接触してくる暗示で終わる。完全無傷で逃げ切ったご褒美のようでいて、画面左下の小さな描写に注目すると救いが薄いことが分かる仕掛け
- 死亡シーン回収: 各サキュバスごとに固有の死亡演出が複数用意されており、回想100%を目指す場合は意図的に1度ずつ捕まる必要がある。トゥルーエンド狙いの周回とは別データで進めるのが鉄則
周回前提の設計のため、1周目=普通にプレイして死亡シーンも一通り見る/2周目=死亡0でトゥルー回収/3周目以降=召喚と回想埋めという3ステップが一番効率がいい。ボイスプラスを入れるとED後のエピローグがフルボイスになるため、トゥルーエンド回収時にこそ恩恵が大きく、無音版でクリア済みのプレイヤーが導入後に再周回したくなる主因はここにある。
補足
- シリーズ的な位置付け: トキノコギリの代表作で、サークル的にもこの作品の評価が以後の活動の基準点になっている。レビューでは「サキュバスプリズン2を出してほしい」という要望が複数回登場するが、本記事執筆時点で正統続編は未発表
- 販売プラットフォーム: 本編・DLCともにDLsiteとFANZAで配信。Steam版(英語タイトル「Succubus Prison」、AppID 2300920)はKagura Gamesからリリースされており、ボイスパッチもSteam DLCとして別売り。Steam版は表現規制パッチが標準で、無修正にしたい場合は公式無料パッチを別途適用する必要がある
- ボイス嫌い層への配慮: 「もとから声付きエロゲは苦手」というレビュアーが、それでもこのDLCは導入を推奨している例が多い。理由は声優の演技が原作のサキュバス像から逸脱しないチューニングで、強圧的・嘲笑的・甘い囁きの3種を声優陣が描き分けている点にある。導入後にON/OFFを切り替えて違いを比較するだけでも検証価値あり
- アップデート対応: 本編1.09以降のセーブデータにそのまま乗るDLCで、旧バージョンセーブからの引き継ぎは「sys」フォルダの差し替えが必要になる場合がある。製作者Twitterに移行手順の解説があるので参照
- 動作環境: ツクール製の本編にパッチ追加する形態のため、本編が動けばボイスも動く。古いPCでも軽量。OS互換性を気にする必要は薄い







