
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
『SNEAK IN DESPERADA ~殺し屋少女・敗北陵辱RPG~』は、アンコクマリモカン制作の戦闘エロRPGだ。ヤクザの組長殺害を依頼された眼帯の殺し屋サオリ、天然退魔師モモカ、後から加わる女番長マミの3人が、暴力団のビルへ単身乗り込んでいく一本道のツクール製RPGになっている。現代物として始まるが、組織の奥には触手・オーク・悪魔まで控えていて、ファンタジー要素が地続きで混ざってくる構成だ。戦闘中に服を剥がされて犯され、全滅すると仲間が連れ去られて各所で凌辱される――この「負ける過程そのものがエロ」という作りが全体を貫いている。プレイ時間は普通に進めて4時間前後、寄り道込みでも5時間強。CGは基本34枚・差分込みで全260枚、戦闘陵辱アニメは18種以上が用意されている。ここでは攻略の勘所を整理する。
戦闘の基本と難易度コントロール
オーソドックスなターン制RPGで、難易度自体は高くない。服をきちんと装備していれば雑魚戦で苦戦することはほぼない。逆に言えば、勝ちたいなら戦闘前に必ず装備画面を開いて、3人とも服を着た状態にしておくこと。脱いだ状態や敵から着せられたエロ衣装のまま戦うと、敵のH攻撃を受けやすくなり、あっという間に拘束されて手も足も出ないまま全滅する。
戦闘中にH攻撃を受けて挿入されると、そのキャラは行動不能になる。これを解除する手段は2つしかない。
- 時間経過で自然に抜けるのを待つ
- 行動可能な別キャラの救出コマンドで引き剥がす
つまり1人が捕まったら、残りのメンバーで殴り倒すか救出に回すかの判断がそのまま戦況を左右する。3人とも捕まると当然ながら詰むので、敗北を狙っていないなら早めに救出を入れるのが安全だ。
雑魚戦は地味にHPが多くテンポが悪い場面がある。リロード(回復)と精神統一(SP回復)を繰り返していると序盤は流れが悪く感じるが、中盤以降は店で回復薬を買い込めば解決する。範囲攻撃はSP燃費が悪いので、雑魚相手に乱発せず単体技で削るほうが結果的に速い。
金銭管理という最大のつまずきどころ
このゲームで一番つまずきやすいのは戦闘ではなくお金だ。敵を倒しても金銭報酬が少なく、まともに全滅を避けて進めていると、レベルは足りているのに装備更新や薬の補充ができず、だんだん苦しくなる。対策ははっきりしている。
- 宝箱を取りこぼさない。マップ内のアイテムは換金前提で全部拾う
- 不要アイテムを売る。特に敵から着せられたエロ衣装(拘束具やボンデージ系)は売却すると金になるので、犯されたら脱がせて即換金する
- 行き詰まったらレベリングより先に所持品の整理と売却を見直す
ここで効いてくるのが、本作特有の「負けると得をする」構造だ。わざと敵のH攻撃を受けて衣装を増やし、それを売って資金にするという進め方が成立する。ガンガン犯されたほうがエロも回収でき、財布も潤うという二重取りができるので、純愛縛りでないなら積極的に負けにいって構わない。全滅時に救済アイテムが手に入る仕組みもあり、これも難易度を実質的に下げている。
注意点として、敵は無限ドロップしない。雑魚も基本的にリポップしないため、ゲーム内通貨も経験値も有限だ。クリアに必要な以上に育成しておきたい場合、後半で稼ぎ直しが効かないことを頭に入れて、序盤から無駄遣いを避けておくとよい。
セーブ分割と取り返しのつかない要素
本作は一本道で、進んだステージには戻れない。 これが最大の落とし穴で、攻略上もっとも意識すべき点になる。
- 戦闘中エロや敗北イベントは、その敵・その場所を通り過ぎると二度と見られなくなる
- サブイベントやアイテム収集も、先へ進むと回収不能になる
- セーブのタイミングや選択肢を誤ると100%詰む箇所がある
そのため、こまめにセーブし、しかもセーブスロットを分けることを強く勧める。1スロットを上書きで使い回していると、見逃したシーンを取り返せず、最悪フラグ管理を間違えて進行不能に陥る。各ステージに入る前・ボス戦前・分岐っぽい選択肢の前で、別スロットに残しておくのが安全だ。
「ストーリー進行中に全イベントをコンプしたい」人ほどセーブ分割は必須になる。一方で、後述する全開放機能があるため、初回はとにかく先へ進めて2周目相当の回収はクリア後に回す、という割り切り方も成立する。
パンツ収集とサブ要素
エロCGの本筋とは別に、フィールドに落ちている特定キャラの下着(パンツ)を拾い集める収集要素がある。集めると休憩ポイントでパンツを見せてもらえる専用CGが解放される、ミニゲーム的なやり込みだ。
ただしこれも取り逃すと後から入手できない。フィールド上のパンツは一本道の各エリアに配置されているので、ステージを進める前にマップの隅々まで歩いて拾っておくこと。「あのパンツCGだけ埋まらない」という事故はだいたいこの拾い忘れが原因なので、収集狙いの周回でなければ初回から丁寧に探索しておきたい。
戦闘中エロを単体で見直せるシステムもあり、「あの拘束シーンだけもう一度」という再生が店から手軽にできる。回収の手間を減らす設計が随所に入っている。
エロの解放条件と見どころの作り分け
Hシーンは大きく戦闘中エロと敗北エロの2系統。戦闘中エロは敵のH攻撃で発生し、同じ攻撃でも3人それぞれに専用立ち絵・専用衣装が用意されている。獣姦アニメや触手、拘束(ピアス・バイブ・アナルフック・茶巾・種付けプレス・チューブ連結など)まで幅広く、相手の組み合わせで見られる内容が変わる。全エロ攻撃を1戦闘内で網羅できる敵の組み合わせは存在しないので、コンプ狙いなら相手を変えながら何度か当たり直す必要がある。
敗北エロは全滅後の流れで発生する。全滅すると即ゲームオーバーにはならず、仲間が各所に連れ去られて監禁・凌辱され、それを主人公が迎えに行く過程でイベントが解放される。だから「全滅=見たいシーンの入口」であり、本来勝てる雑魚にあえて負けることで専用の敗北シーンを引き出せる。スケバン風ヒロインの処女喪失、眼帯少女の電気椅子、AV撮影、サブの女上司まで巻き込むバッドエンドなど、シチュエーションは段階エロで重ねがけされていく。リョナ寄りの描写やスカトロ・おもらしも含まれるが、猟奇方向に振り切れてはおらず、全体のノリはギャグ寄りで重くなりすぎない。
エロを完全に回避してクリアすることも可能だが、その場合この作品の本懐をほぼ素通りすることになる。
補足
回収の保険として、クリア後に全CG・全シーンの回想を一括開放できる機能と、戦闘テスト部屋が用意されている。初回プレイでセーブ分割を忘れた、あるいは取り返しのつかないシーンを逃した場合でも、クリアさえすれば回想からまとめて見られるので、「とりあえず1周クリアを優先する」判断でも最終的なコンプは可能だ。ただし2周目を最初からやり直す形のニューゲーム周回前提ではないため、ストーリー進行中に全部を生で見たいならやはりセーブ分割が要る。
全滅で得られる救済アイテムや自爆系アイテムを使えばCG回収はかなり楽になる。時間がない人は「わざと負ける→救済→回想開放」の流れだけ押さえれば短時間でも一通り見て回れる。逆にじっくり遊ぶ人は、有限の資金と取り返しのつかない要素に気を配りながら、3人それぞれの戦闘中エロと敗北エロを取りこぼさず進めるのがこの作品の正しい遊び方になる。価格は¥1,650に設定されている。続編を望む声が多い、アンコクマリモカンの戦闘エロRPGの代表格と言える一本だ。










