
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
セントウロ工房のデビュー作で、魔法を封じられたシスター・フィリアがギルドの依頼を受けて犯罪者の巣窟に単身踏み込む短編ダンジョン探索RPGです。880円・クリア2〜3時間というコンパクトな構成ながら、ダイスロールを軸にした戦闘と、盗賊団・錬金術師・カルト教団という性質の違う3勢力の凌辱イベントが用意されています。シンプルな探索ながら初見殺しの即死攻撃やバッドステート蓄積など押さえておきたい仕様がいくつかあるので、つまずきやすい点と効率の良い進め方を中心にまとめます。
基本の進め方とゲーム全体の流れ
拠点は教会内と回想ルームのみで、街マップを歩き回る要素はありません。装備や強化アイテムは教会周辺を少し移動するだけで揃うので、まず拠点を一通り回って手に入るものを確保してからダンジョンへ向かうのが基本です。
ダンジョンに入ったら「進む」を選んで探索率を上げていき、探索率が100%になるとそのステージのボスと遭遇します。宝箱を求めて迷路をさまようタイプではないため、迷う心配はなく、サクサク進められる作りです。道中では選択式のエロイベントが挟まることがあり、ここで何を選ぶかでフィリアの状態が変化します。
ステージをクリアするごとに、そのステージで遭遇した雑魚やボスとのシーンが回想ルームに開放されていきます。後から個別に回収する手間がかからないので、まずは普通にステージを順番に攻略していくのが一番効率の良いシーン回収ルートになります。RPGが苦手でも進められるよう、回想の全開放とチートが最初から用意されているため、戦闘そのものに興味がなければそちらを使う手もあります。
ダイスロール戦闘の仕組みと勝ち方
戦闘はターン制で、敵のセクハラ・凌辱攻撃をスキルでしのぎながら必殺技のチャージを溜め、チャージが満タンになったら必殺技を撃って勝利という流れです。雑魚は必殺技1回で倒せますが、ボスは必殺技を2回当てる必要があるので、その分だけ長期戦になります。雑魚戦でも最短5ターン、ボス戦は10ターン前後かかる仕様なので、1戦ごとにある程度の手数を見込んでおきましょう。
戦闘の核になるのがダイスロールです。スキルにはそれぞれ属性があり、敵の出目と属性を合わせれば+2の補正が乗ります。さらに自分と敵のダイスが同点だった場合はプレイヤー側の成功扱いになるため、基本的には常にプレイヤーが有利な設計です。完全な運ゲーではなく、属性を意識して合わせるだけで難易度はぐっと下がります。
スキルの素になる「スペルページ」は、ダンジョンに突入するたびにリセットされます。突入後にページを集めるコマンドで回収して戦闘に使う形なので、前のステージで集めたページを持ち越せない点に注意してください。各ダンジョンでは戦闘前にスペルページをしっかり集め、属性の幅を確保しておくのが安定攻略のコツです。本気で抵抗したいときは物理スキルでガチに抗うルートもあり、運に頼らず押し切れる場面もあります。
即死攻撃とバッドステートへの対処
最も注意したいのがボスの即死攻撃です。プレイスタイルによっては初見で食らってしまう初見殺しになっており、探索中に拠点NPCや道中でヒントが聞ける場合もあるので、ボス前には情報を拾っておくと安全です。
この作品にはエンディング分岐はありませんが、手つかずの状態でクリアしたい場合は即死攻撃でやられないことが条件になります。淫欲の影響を受けずにフィリアを守り抜きたいなら、ボス戦は属性合わせとスペルページの準備を万全にして臨みましょう。逆に凌辱イベントを目的にするなら、無理に防ぐ必要はありません。
戦闘中にセクハラを受け続けると、フィリアは数々のバッドステート(通称バステ)を蓄積していきます。バステの種類は多く、それぞれの効果は拠点のNPCが教えてくれますが、戦闘中は内容を確認できない仕様です。種類が多くて覚えきれない場合は、NPCの説明をメモしておくとボス戦で慌てずに済みます。バステはエロステータスと組み合わさってフィリアが「染められていく」演出にもつながっているので、状態を見ながら戦うこと自体がこの作品の見どころにもなっています。
敗北イベントとシーン回収のポイント
体力が0になっても即敗北にはならず、戦闘を終わらせるには自分から「諦める」コマンドを選ぶ必要があります。体力1の負け確状態でも抗い続けられる作りなので、どこまで粘るか、いつ諦めるかをプレイヤー側で選べます。「諦める」は安易な自爆とは別物として用意されており、様子見コマンドもあるため、凌辱イベントを楽しむ目的でも操作に困ることはありません。
シーンは大きく分けて、各ステージの雑魚・ボスそれぞれに用意された敗北イベントと、戦闘そのものから派生する戦闘エロがあります。敗北イベントは通常状態と淫乱状態の2パターンが用意されており、フィリアの状態によって反応が変わります。回収を狙うなら、同じ相手に対して通常時と淫乱状態の両方で敗北を体験しておくと取りこぼしがありません。
回想ルームでは雑魚・ボスとの戦闘そのものを再現できるため、気に入った相手とのシーンだけを後から繰り返し見られます。基本CG7枚に対してポーズ差分40種以上・表情差分70種以上が用意されており、同じ構図でも淫乱化差分・洗脳差分でしっかり差別化されています。経験数に応じた称号要素もあるので、いろいろな相手・状態を試すほど見られるものが増えていきます。
3勢力ごとの攻め方の違い
敵は性質の異なる3勢力に分かれており、攻めてくるアプローチが異なります。盗賊団は物理主体で、ストレートに体を狙ってきます。錬金術師は媚薬や状態異常を使ってフィリアのコンディションを崩しにかかるので、バステが溜まりやすい相手です。カルト教団は洗脳・催眠を絡め、雑魚相手のシーンはパイズリ中心に留まるなど、メリハリのある演出になっています。
勢力ごとに敗北時のイベントが分岐するため、3勢力を一通り相手にすることで見られるシチュエーションが大きく広がります。状態異常を多用してくる錬金術師戦やカルト教団戦では、戦闘中に確認できないバステが積み重なりやすいので、スペルページで対抗手段を多めに確保しておくと崩されにくくなります。シーン重視で進めるか、無傷クリアを狙うかで、ページ集めと「諦める」タイミングの方針を切り替えるのがこの作品の遊び方の軸です。
補足
RPGツクールMV製の短編で、価格は880円(税込)、クリアまでの目安は2〜3時間です。逃げるコマンドが無く雑魚でも最短5ターン・ボスは10ターン前後かかるため、戦闘のテンポを早めたい場合はチートで覚えられるスキルを使うとよいでしょう。商品ページにシーン数やCG枚数の明記が少なく内容が分かりにくいという声がありますが、ポーズ差分40種以上・表情差分70種以上と差分でのボリュームは確保されています。体験版が配信されているので、シスター造形やイラストの方向性が好みに合うかは購入前に体験版で確かめておくのが確実です。iOS/Android版も用意されています。





