
零月のラウラ
piyokogundan2,934件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-04 / Steam 2026-06-04
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
「零月のラウラ」は、田舎娘ラウラが最強の幼馴染ルナロアと結婚するために女性同士の婚姻が認められた国ユリシーンを目指す、サイドビュー戦闘の長編ファンタジーRPGだ。サークル「ぴよこ軍団」(作者PIYO)の処女作ながら、シンボルエンカウントの戦闘・難易度選択・どこでも開けるショップ・ファストトラベルといった親切設計が徹底されている。Hシーンは百合とふたなりが中心で、メインストーリーではなくサブクエストとして回収する設計のため、抜き目的とストーリー目的でプレイ方針が大きく変わる。クリアまでの想定時間は25〜30時間と長く、進め方を理解しておくと迷わない。
まず難易度設定とプレイ目的を決める
このゲームは難易度が5段階(イージー〜ベリーハード)から選べ、ゲーム中いつでも変更できる。何を目的に遊ぶかで最初に設定を決めておくと快適だ。
- ストーリーを早く読みたい・手っ取り早くHシーンに辿り着きたい なら、雑魚戦はイージーかノーマルで十分。ノーマルでも雑魚はオート連打+Ctrl長押しでサクサク処理でき、人が操作するより少し効率は落ちるが手間がかからない。
- 戦闘を歯ごたえのあるパズルとして楽しみたい なら、ボス戦だけハード以上にするのがちょうどいい。雑魚はスイート(最易)、ボスはノーマル〜ハード、という細かい使い分けで快適さと手応えを両立できる。
雑魚戦の演出が凝っている反面、パーティ人数が一時的に減るシナリオ展開でも敵の硬さが据え置きのため、雑魚戦が長く感じることがある。そういう場面は無理せず逃げてしまっていい。逃走成功率はほぼ100%なので、戦う必要のない敵は積極的にスルーすると進行が早い。確定で先制を取れる仕組みもあるため、戦うと決めた敵には先手のバフから入れる。
4人のメインキャラの役割と戦い方の肝
戦闘はバフ・デバフを重ねて一気に大ダメージを叩き込むのが基本方針だ。雑魚は通常攻撃連打で押せるが、ボス戦は弱点を見極めて強化と弱体を積んでから殴る組み立てが要になる。序盤から使える主力4人の性能を把握しておくと、どの敵にも対応できる。
- ラウラ(剣技+支援): SP60で使う「チアフルエール」が強力で、行動を消費せず連続で攻撃できるのが最大の武器。SPは戦闘中わりとすぐ溜まるので、ボス戦では惜しまず回していい。物語が進むと主人公としての強化も入る。
- ルナロア(魔法アタッカー兼ヒーラー): 全体・単体の回復と火力魔法を両立し、強化・弱体のおまけも付く。奥義の「魔力強化+MP半減+1ターン4回行動化」が爆発力の塊で、ボス戦のバースト役として中核を担う。
- ヴィタ(物理アタッカー兼タンク): パッシブで反撃性能を持ち、火力・防御向上に加えて挑発も使える。反撃が連続で発生すると敵HPをごっそり削るため、物理ボス相手に置いておくだけで仕事をする。
- ベガ(オールラウンダー/マジックガンナー): 全キャラ最速の手番を持ち、火力・支援・牽制・回復を一人でこなす。倍率200%級の火力バフを扱えるうえ、自身のスキルで手数も火力も伸びる。バフ役と削り役を兼ねられるので編成の軸にしやすい。
ボス戦は「ベガやルナロアでバフ・デバフを整える → ラウラのチアフルエールやルナロアの4回行動で一気に削る → ヴィタで前線を支える」という流れが安定する。各キャラのパッシブスキルはステータス画面のキャラ紹介から確認できるので、編成を組む前に一読しておくと取りこぼしがない。
パーティ編成は固定されることを前提に進める
注意したいのは、クエストを受注すると自動でダンジョンまで飛ばされ、そのときのパーティ編成がシナリオ側で固定される点だ。自由に4人を選べる場面は限られ、ストーリーの節目の戦闘は単独戦や2人だけの戦闘になることも多い。
- 前半は主力4人が中心だが、後半は追加キャラが増えて入れ替わりが激しくなる。前半に育てたキャラが後半まったく出番を失うこともあるため、特定のキャラだけに資源を集中させすぎないのが無難だ。
- メインクリアまでなら、装備やレベルはストーリーを普通に進めているだけで足りる。レベル上げや素材集めのような作業は不要で、回復アイテムはドロップやフィールドの収集で十分まかなえる。換金アイテムも自然に貯まるので金策に困ることはまずない。
- 終盤に向けては、誰が抜けても回るように主力2〜3人をバランスよく強化しておくと、固定編成の戦闘でも詰みにくい。全員が揃って戦えるのはクリア後になるため、本編中は「与えられた面子でどう崩すか」を考えるゲームと割り切るとストレスが少ない。
Hシーンの回収方法とふたなり・分岐の仕様
エロ要素はメインストーリー上にはあまり出てこず、大半がサブクエスト扱いになっている。物語を進めるだけだとHシーンの遭遇が少なく感じるので、抜き目的なら各地でサブクエストをこまめに受けて回収していくのが正解だ。章ごとにほぼHシーンは用意されており、1章あたり30分〜1時間程度の区切りで進む。
- Hシーンに入る前には必ず内容の説明と確認が挟まり、見たくないシチュエーションはスキップできる。男性が絡むシーンやNTR的な展開も事前に分かるようになっており、純愛百合だけを見たい場合は選択肢で拒否すればよい。
- ふたなりには2種類ある。魔法で生やすタイプ(ラウラ・ルナロア)と、生まれつきの天然ふたなりキャラだ。おちんちんを生やす魔法を覚えてからは百合シーンの多くがふたなり主体になるので、純粋な百合だけを求める場合はこの点を理解しておきたい。竿役の男が出る場面もあるが、作品全体を通して女性が攻めに回る構成で、凌辱的な展開や女の子の尊厳を損なうシーンはない。
- 回想部屋には百合シーンだけを開放するロック機能があり、ラウラとルナロアの純愛百合に絞って見返すことも可能だ。ただし回想シーンが解放されるのはプレイ開始から数時間後になるため、序盤からエロ目的で回想を当てにするのは難しい。
戦闘中のHはなく、敵の攻撃で服が破れる「ポロリ」状態になっても立ち絵が変わるだけで、敗北エロやセクハラ拘束は存在しない。戦闘は純粋にストーリー進行のためにこなす作りだと覚えておくと、期待のズレがない。
クリア後のやり込みと隠し要素
本編はおおむね20〜30時間でクリアできるが、終わってからの要素も用意されている。
- EXステージがクリア後に解放され、ノーマルでも手応えのある難易度になる。本編をぬるく進めた場合でも、ここで戦術を組み直す楽しみがある。
- 裏ボス・チャレンジボスは本編のボスより明確に強く、バフ・デバフを丁寧に積まないと押し切られる。歯ごたえを求めるならハード以上で挑むと噛み合う。
- 姫とのバトルが全5回用意されているなど、対人型のユニークボスも点在する。パンツコレクションのような収集系のやり込みもあり、隅々まで探索するとフレーバーテキストや小ネタが拾える。
- クリア後にはHイベントのあるキャラが追加されるため、エロの回収目的でもクリアまで進める価値がある。
マップ上のオブジェクトや村人、アイテムのフレーバーテキストにギャグがびっしり仕込まれているので、寄り道して片っ端から調べると拾える小ネタが多い。これらは取りこぼしてもクリアに影響はないが、世界観を補完してくれる。
補足
体験版が配信されており、セーブデータを製品版に引き継げる。戦闘のテンポやキャラの雰囲気、百合・ふたなりが性癖に合うかは体験版で十分確認できるので、購入前に触っておくと判断しやすい。価格はPC版・Android版ともに¥1,980に設定されている。
プレイ上の注意として、後半はパーティの入れ替わりが激しく、前半に育てた主力が出番を失うことがある。育成リソースは分散させ、固定編成の戦闘を前提に立ち回ると詰みにくい。エロを最優先する場合はサブクエスト中心に回り、純愛百合だけを見たいなら分岐の選択肢で拒否し回想部屋の百合ロックを活用する——この2点を押さえておけば、自分の目的に合った遊び方ができる。シリアスな展開と甘い百合の落差が大きい作品なので、明るいノリだけを期待していると後半でギャップに驚くが、その緩急こそがこのゲームの軸になっている。
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