
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
まずチュートリアルと最初の確定入手キャラを押さえる
本作はソーシャルゲーム時代の『英雄*戦姫WW』を買い切りに落とし込んだ盤上戦略SLGで、ガチャ・スタミナ課金・限界突破のピース集めといった面倒な要素がほぼ排除されている。最初にやるべきは坂本龍馬が案内するチュートリアル戦闘を消化し、初心者チャレンジ1枚目をクリアして★3マーリンを獲得すること。続いて邪馬台ステージでヤマトタケルを倒すと★4ヒミコが確定で手に入る。さらに序盤進行で★4伊達政宗が加わるので、まずは「マーリン+ヒミコ+伊達政宗」を軸に編成を組むと安定する。
シナリオ序盤の目標は「大華帝国の使者」を最速でクリアすること。ここまで進めると各種機能が解放され、フリーミッションとイベントを並行して回せるようになる。以降は戦闘のたびにS評価を狙うと報酬量が大きく跳ね上がるため、効率を意識するならクリアより評価を優先したい。
盤面とBP(ブレイブポイント)の仕組みを理解する
戦闘は3×3を基本としたグリッドにユニットを配置するターン制で、最大6体(召喚で最大9体まで)を盤上に並べられる。攻撃属性は近距離(赤)・中距離(緑)・遠距離(青)・術(紫)を中心に複数あり、相性が噛み合うかどうかでダメージと獲得BPが大きく変動する。
ここがこのゲームの肝で、有利属性で殴ると「ダメージは増えるがBPの溜まりは少なめ」、不利属性で殴ると「ダメージは落ちるがBPは多く溜まる」という二択になる。BPはパーティ共有のリソースで、満タンにすると強力な英雄技を撃てる。つまり、トドメ前にあえて不利属性で殴ってBPを稼ぎ、最後に英雄技でフィニッシュする立ち回りがS評価(低ターン・無被弾・英雄技締め)に直結する。
編成は近接ばかりだと全員が同時に殴れず手数が足りず、遠距離ばかりだと前衛が薄くなって崩れる。最低でも3属性をカバーし、近接と遠隔を混ぜるのが基本。回復役は2体以上入れておくと事故が激減する。バフ持ちはクロス状(十字)に範囲が出るものが多いので、味方を中央寄りに固めると効果が乗りやすい。
キャラ育成はレベル・好感度・装備の三本柱
旧版で最大のネックだった凸素材集めが廃止され、レベルさえ上げれば即戦力にできるのが大きい。育成の目安は主力5人をLv80前後、サポート4〜6人をLv60前後。各ステージには推奨レベルが表示されるので、それを基準に強化の加減を判断できる。
好感度は地味だが重要で、プレゼント(食べ物・宝物など)を渡すとステータスとスキルが強化される。レベルだけを指標に進めるとガウェイン&ガラハドやアショーカといった強敵に押し負けるが、好感度を上げて装備を整えればリベンジできる。プレゼントはターン終了で物資を稼ぎながら集められるので、気に入ったキャラに集中投資するとよい。
装備はツリーに沿った範囲しか付けられず、キャラごとに装備枠の特色が異なる(武器寄り・防具寄りなど)。待機回復や初期BP獲得が付く装備が特に強く、立ち回りを安定させる。レアリティより「しっかり育てた低レア」が通用する場面も多いので、お気に入りのキャラを腐らせる必要はない。
ターン制リソースと仲間の集め方
ソシャゲのスタミナにあたる部分は「ターン終了」に置き換わっている。ターンを進めること自体にデメリットはなく、終了するたびに物資や資金が手に入る。つまり「物資調達→ターン終了」を繰り返せばレベルも資源もどんどん貯まる。やり込みたい人や少ないターンでのクリアを目指す縛り派のために用意されたシステムで、普通に遊ぶ分には実質無限リソースと考えてよい。
仲間(士官)を増やす方法は複数ある。ステージクリア時のランダム抽選で報酬として加入することがあり、攻め込んでいる敵国のキャラが先に出てくることもある。セーブ・ロードが自由なので、好きなキャラが出るまで抽選を粘れるのが買い切り版ならではの強み。獲得を見送ることもできる。物語を進めてステージを多くクリアするほど加入数も増えるので、好きな方法を選べばよい。なお各勢力を攻略しても、その勢力の面々が全員自動で仲間になるわけではない点には注意。
難所と地域攻略の順番
序盤はジパング統一(江戸で信長と対峙するルートなど)が一つの区切りになり、ここを越えると弁慶・義経・信長などが参入してくる。中盤以降はEU・ロシア方面の敵が強く、兵力5500以上に専用装備を整えてから挑むのが目安。レベルだけで突っ込むと跳ね返されるので、好感度・装備込みで戦力を底上げしておくこと。
戦闘にはリトライがない仕様なので、不安なステージは編成段階でしっかり整えてから挑む。負けそうになっても立て直せないため、初見の強敵は推奨レベル+αで臨むと安全。リトライ代わりに、開始前セーブからやり直して行動順を引き直す上級テクも使える。
Hシーンと好感度、エンディングについて
エロシーンは好感度を上げることで解放され、好感度イベントを通じてキャラの掘り下げも進む。逆にR-18を避けたい場合は好感度イベントをスキップするか好感度を低く保てばよいが、英雄技などスキル解放にも好感度が絡むので、戦力を取るかシーンを取るかは好みで調整する。収録キャラ数が非常に多く、各キャラに別衣装(季節衣装など)も追加されているため、対応シーン・CGの総量はかなりのもの。砲丸投げで壁を壊す子、チーズケーキで5日寝る子など、キャラ会話のテンポの良さも読み進める動機になる。
注意点として、本作はソシャゲ運営期間そのものを再現した構成のため明確なエンディングが存在しない。クリア=物語の一区切りであり、その後もやり込みが続く。テストプレイヤーでクリアまで90〜100時間規模、クリア時点でも仲間は全体の5分の1程度しか集まらないこともあるので、好きなキャラを育てながら長く遊ぶ前提で構えておくとよい。
補足
- 序盤は属性を偏らせず、回復2体+近遠ミックスのフル6体編成が安定の基本形。
- S評価は「低ターン・無被弾・英雄技フィニッシュ」を意識すると報酬効率が最大化する。
- ターン終了は実質無料の資源回収手段。困ったら物資調達→ターン終了でレベルと資金を稼ぐ。
- セーブ・ロード自由を活かし、加入抽選はお気に入りが出るまで粘れる。
- レベルで勝てない強敵は好感度と装備で底上げ。プレゼント投資が突破口になることが多い。
- DLsite版はモザイク・R-18調整が入る版で、シーン演出の濃さを重視するならその点を踏まえて選ぶ。
- 過去作(無印・GOLD)とは別世界線の物語なので、シリーズ未経験でも問題なく入れる。





