
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
このゲームがどんなものかと攻略の核
通学途中の女子高生クロナが謎の遺跡に落ち、危険なモンスターが徘徊する異界から脱出を目指す2D横スクロールアクション。サークル「ちぃってなくメル友」の最新作で、過去作『ミリルミッション!』『ゼータブレイク!!』で培ったドット異種姦アクションの作りを土台に、ステージ数・ドットアニメ数・収集要素を一段拡張した構成になっている。発売は2026年4月4日、価格1,430円、容量約104MB。サンプル動画でも分かるとおり、画面はかなり高密度なドットで描かれていて、雑魚に触れるとその場でアニメーションが始まる挙動が本作の核心。
攻略の軸は次の3つに整理できる。
- 構成は全25通常ステージ+14ボスステージ。エリアは森林・洞窟・雪原・砂漠・天空・火山の6種で、それぞれ難所と固有のギミックがある
- ステージ内に3種類のパネルが点在する。緑パネル=ボス部屋解放、黄パネル=回想部屋のおまけイラスト解放、☆=次ステージ開放のキー扱い
- エロ目的なら全パネル回収を狙う必要は薄い。クリアと回想部屋の通常エネミーシーン解放だけなら標準ルートで足りる。一方で大画面紙芝居ドットは黄パネル収集が条件になっているので、コンプリート派は黄パネルを優先
総プレイ時間はパネル全回収まで含めて2時間半前後で、ジャンプアクションが要所で詰まりやすいぶん、操作は最初にパッドへ切り替えると後半が一気に楽になる。ダッシュ+ジャンプを連発する場面が多く、キーボード派でも左手でWASD+スペース、右手で攻撃に当てておくと安定する。
知っておかないと詰む「腕バタバタ大ジャンプ」
レビュー欄でも最初に注意喚起されているのがこの操作で、本作の最大ジャンプ高度は通常ジャンプでも頭突きダッシュ(横ダッシュ)ジャンプでもなく、横攻撃(腕ぶんぶんダッシュ)モーション中にジャンプボタンを入力することで出る大ジャンプになる。これを知らないと中盤以降のステージで「届かない足場」が連続して出現し、進行不能と勘違いして止まる人が一定数いる。
具体的な手順は次のとおり。
1. 立ち止まった状態から横攻撃ボタンを押し、クロナが腕をぶんぶん振りながら前進している状態を作る
2. その腕ぶんぶんダッシュ中にジャンプボタンを入力する
3. 通常ジャンプより明確に高い軌道で飛ぶので、足場の縁を超えるように位置を調整する
頭突きダッシュ(突進)ジャンプは横方向に長く飛べるが高さは伸びないので、用途は完全に別物。崖登りや天井ギリギリの足場には腕バタバタ大ジャンプ、長距離ジャンプには頭突きダッシュ、と使い分けると詰まりにくい。腕ぶんぶんダッシュからのジャンプは入力タイミングが少しシビアで、加速が乗り切る前に飛ぶと高さが足りないため、攻撃ボタンを押してから半呼吸置いてジャンプする練習をしておくと安定する。
森林・洞窟あたりの序盤はこの大ジャンプを知らなくてもクリアできてしまうため、雪原・砂漠あたりで初めて気付いて戻ることになりがち。最初のステージで一度だけ意識して練習しておくと、後半の停滞時間が短くなる。
パネル収集とイラスト解放の優先順
ステージ内に置かれているパネルは色で役割が分かれていて、回収目的を最初に決めておくと迷子になりにくい。
- ☆パネル:次のステージを解放するキー。1ステージにつき必須数が決まっており、これを取り損ねると先に進めない。落下地点が遠い場所にあることが多く、腕バタバタ大ジャンプ前提の配置になっている箇所も多い
- 緑パネル:そのエリアのボス部屋を解放するキー。ボス戦に行きたいなら緑を優先。ボスに勝つと大ドット(ボス専用の大画面アニメ)が回想部屋に追加される
- 黄パネル:回想部屋のおまけイラスト枠を解放する。25枚のイラストは差分含みで複数バリエーションがあり、これを全開放したい場合は黄パネルの取りこぼしを潰しに行く必要がある
回収難度は☆<緑<黄の順に高くなる傾向で、黄パネルだけ意地悪な隠し配置(ブロック破壊の先、見えない足場の先、強敵の真上など)に置かれることが多い。最初の周回はクリアと緑回収だけに絞り、2周目で黄を埋めに行く流れが時間効率としては安定する。
注意したい既知の不具合として、初期バージョン(Ver1.01時点)の「森林5」最後の箱は判定がなく取得できないという報告がある。バージョンアップで修正される可能性が高いが、コンプリートを目指している段階で森林5に到達したら最新版にアップデートしてから挑むのが無難。どうしても進められない場合は支援サイトで全開放データが配布されているので、コンプ目的だけならそちらに切り替える選択肢もある。
雑魚エネミーとシチュエーションの傾向
本作のH表現は3層に分かれていて、それぞれ解放条件が違う。
- 通常雑魚のドットアニメーション:ステージ上で雑魚に触れると即座にその場で発生する。1キャラにつき2種類のモーションが用意されているので、HPが残っている状態(着衣・下着)と残りHPが少ない状態(裸)で違うアニメが見られる
- ボス戦の大画面ドットアニメーション:ボスを倒すか、敗北条件を満たすと再生される。レビュー1件目でも触れられているとおり、ボス戦には拘束Hが基本的にない代わりに、敗北時用の大ドットが用意されている。完全クリア狙いでも、わざと一度負けて回想枠を埋める動きが必要
- 大画面紙芝居ドット:黄パネル収集で解放される、ステージ内では再生されないボリューム重め演出。回想部屋からのみ閲覧可能
シチュは異種姦・触手・丸呑み・マミフィケーション・氷漬け・肥満化・産卵出産・オナホ感覚リンク・放尿・放屁などのバリエーションがあり、いわゆるグロ表現は含まれていない(人によっては物足りないと感じる可能性がある)。プレイヤー間で言及が多いのは上から3番目の位置にいるオーガ系の雑魚で、Hモーションの動き方に独特のクセがあり、他の雑魚と差別化できているという声が複数。先に試したいなら回想部屋で確認しておくと当たりキャラを絞り込みやすい。
着衣破壊はHP連動式で、ダメージを受けるたびにセーラー服→下着→裸と段階的に変化する。裸状態でなくても着衣のままHシーンが起こる設計になっているので、エロ目的の周回でわざわざ全脱ぎを目指す必要はない。逆に、衣装差分を全部見たい場合は1キャラあたり最低3回(着衣・下着・裸)は同じ雑魚にやられに行く形になる。
ボス戦の組み立てとエロ目的の負け方
ボスは全部で14体。雑魚と違って近づかれてもその場でHアニメには遷移しないかわりに、HPを0にされた瞬間に大ドットの敗北アニメが再生される作りになっている。攻略寄りのプレイヤーなら勝ちに行けばよく、エロ目的なら敗北時アニメ目当てでわざと負けに行く周回が必要。
ボス戦そのものはプレイヤーから「簡単」と評される難易度で、有名横スクロールアクションの序盤ステージをクリアできる程度の腕があれば概ね対応できる。攻撃パターンが単発のボスが多く、回避→攻撃→回避のサイクルを淡々と繰り返せば押し切れるタイプ。
立ち回りで意識したいのは次の3点。
1. 腕バタバタダッシュは攻撃中の判定が前方に長いので、ボスに正面から突っ込んで殴り抜けるとリスクが低い
2. 頭突きダッシュは横の踏み込みが大きいので、ボスの真下や背後に潜り込みたいときの移動手段として使う
3. HP残量が少ない状態でわざと敵の攻撃に当たると、被弾時の差分(着衣破壊や下着姿)でボス戦中の見た目が変わるので、敗北アニメと合わせて回想部屋に登録される
エロ周回で効率が良いのは、最初の通しプレイで全ボスを倒してクリアしたあと、回想部屋からまだ埋まっていないボスを選び、ステージを再訪して敗北アニメを埋める流れ。最初から負けに行く周回をすると、各エリアのボス部屋を解放するための緑パネル回収を毎回やり直すことになって時間がかかる。
サークル過去作と本作のつながり
「ちぃってなくメル友」名義の販売作はDLsite上で5本あり、そのうちアクションは『ミリルミッション!』『ゼータブレイク!!』『クロナルインズ』の3本が連なる系譜になっている。
| 作品 | 発売 | ステージ構成 | 販売数 |
|---|---|---|---|
| ミリルミッション! | RJ01244169 | 横スクロールACT | 3,627 |
| ゼータブレイク!! | RJ01401606 | 18+7ボスの25ステージ/攻撃8種+射撃 | 5,470 |
| クロナルインズ | RJ01592109 | 25+14ボス/本記事の対象作 | 2,438(発売初月) |
ゼータブレイクは過去作で最も伸びている1本で、攻撃8種類と射撃が混ざる作りだった。クロナルインズはそこから射撃要素を一旦外して、近接アクションと収集の密度に振った構成になっている。腕ぶんぶんダッシュや頭突きダッシュといった独自モーションは前作からの継承要素で、過去作経験者は最初の2ステージで操作感が戻ってくるはず。
新作だけあって発売10日時点でDLsite日間ランキング8位、週間17位、月間75位とアクション枠としては好スタート。サークル側もすでに次回作の構想を匂わせているため、シリーズ作として今後も同系統の作りが続く可能性が高い。本作で操作系を覚えておけば、次作以降も短い習熟時間で入れる。
なお価格1,430円というのは過去作(495円〜990円)と比べて明確に上位グレードに位置していて、その分ステージ数とアニメ枚数が増えている計算。コスト感としては大ドット14種+小ドット40種以上+おまけイラスト25枚という物量で、1コンテンツあたりの単価で見ると過去作と大きく変わらない水準に収まっている。
補足
- 動作環境:Windows 10/11対応。Mac非対応。容量約104MB(コンテンツ)、体験版約42MB
- 体験版あり:DLsite上から無料で落とせる。最初の数ステージと一部Hシーンが体験できる構成で、操作感の確認はここで済ませると本編を買ったあとのストレスが減る
- オリジナル独占作品:DLsite独占(OLY)でオリジナル作品(ORW)。同人ゲーム独占枠なので他プラットフォームでの販売予定はなし
- 評価分布:レビュー307件中、星5が222件(72%)、星4が53件(17%)と高評価寄り。星1〜2は11件と少なめで、付いている低評価は主にジャンプアクションの難所(腕バタバタ大ジャンプの説明不足)に対する指摘
- ボリューム指標:ステージ25+ボス14、Hドットアニメ50種以上、回想イラスト25枚、サンプル6枚から見るに、1周クリアで約2時間半、全要素回収で3〜4時間程度を見ておくと安全
- タイムセール:発売直後に1,430円→1,300円のタイムセールが入った履歴あり。今後も定期的に価格変動する可能性があるため、急がない場合はDLsiteの値下げ通知を設定しておくと拾いやすい
- 支援サイト:サークルが支援サイトで全開放データを配布している。コンプ目的でアクションが詰んだ場合の保険として把握しておくとよい





