
6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
ゲーム概要とプレイ前に知っておきたいこと
「暇潰し用R(-18)PG」はサークル「適して当たるな暇潰し」が2017年に発表した触手特化RPGです。販売価格はわずか110円(セール時は50円)で、しかも体験版でゲーム本編が100%プレイできるという特殊な販売形態を採用しています。製品版を購入する最大のメリットは、開始直後からCG・回想シーンがすべて解放されている点にあります。
レビュー79件を通読すると、ほぼ全員が「この価格でこのクオリティは異常」「最初はサムネ画像のインパクトが弱くて躊躇したが、サンプルを見て購入した」と書いている特徴的な作品です。タイトルのとおり暇潰し用に設計された軽い作りでありながら、プレイ時間が数時間単位で溶ける「時間泥棒」と呼ばれている点も注目しておくと予習になります。
- ストーリー・エンディング・テキストイベントは一切なし
- 巫女姿の主人公(おっぱい大きめ・ムチムチ体型)が触手とスライムを浄化していくダンジョン探索型RPG
- 戦闘・探索ともにオート進行、プレイヤーは「事前準備」と「成長方針の決定」に集中する設計
- CGは戦闘中のカットインがメイン、回想モードあり、一部アニメーション付き
- シリーズ作品は3作目まで存在し、本作は唯一「ステージクリア型」を採用している点が個性
ダンジョン探索とオート戦闘の基本
本作のRPG部分は、ツクールベースですがデフォルトUIから大幅にカスタマイズされています。ダンジョン内では主人公が自動で歩き、敵と接敵すると自動戦闘に移行します。プレイヤーが行うのは「スキル構成の調整」「装備品の入れ替え」「回復タイミングの判断」のみで、レビューでも「決定キーを押していれば進む」「両手が空く」と言及されています。
戦闘システムには独特な操作系が組み込まれており、レビュー欄では以下のキーが言及されています。
- Zキー長押し: 回復行動(HP管理用)
- Xキー長押し: 装備破壊で「無防備状態」に移行(敗北系シーン誘発の裏技)
- Q・W・Eキー: 戦闘介入の補助操作(同梱テキスト参照推奨)
戦闘は基本放置で進みますが、裏技的な介入手段が用意されているため、エロシーンを狙って発生させたい場合はXキーの装備破壊が有効です。逆にCGを見ずにダンジョン制覇を狙う場合は、Zキー連打で常時回復を維持しながら高難易度に挑むスタイルが安定します。
レビュー11件目では「商業RPGと比較しても遜色ない戦闘システムの作り込み」、レビュー104件目では「直接戦闘指示はできないが、まるでデッキを組んでいる感覚」と表現されており、入力頻度の少なさと戦略性の両立が本作の核心であることが分かります。
スキル構成と育成のコツ(デッキ構築型RPGとして遊ぶ)
本作の育成は「習得スキル数に上限がある」「リセットが気軽にできる」という設計のため、ハクスラ要素とデッキ構築要素が融合した感覚で進めることになります。レビューでも複数人が「カードゲームに近い」「強化しすぎると賢者タイムが来るので意図的にデッキを弱めて遊ぶ」と書いている点が要チェックです。
育成における具体的なポイントは次のとおりです。
- 戦闘経過時間に応じてステータスが無限に伸びる仕様 — レベル上限はあるものの、ステータスの上限がないため、暇潰し感覚で何時間でも強くなれます
- スキルを絞ったほうが戦闘効率が上がる — 全スキル装備よりも、特定スキルに絞った構成のほうが回転が速くなるケースが多い(レビュー343件目で言及)
- 所持アイテム数に応じたパッシブ効果 — 一定数所持で恒常バフがつくアイテムが存在するため、装備とは別枠で「在庫管理」が攻略の鍵
- エロ職種への変更 — 装備やアイテムでエロ寄りの戦闘スタイルにすると、戦闘中のエロCG発生率と取得アイテムの種類が変わる
- 難易度設定は段階制 — 通常難易度のラスボスは育てれば即死可能、難易度を上げれば無限に遊べる
レビュー104件目の「強化しすぎると倒すのが楽になりすぎてエロを見にくくなる」という指摘は本作特有の罠です。エロCG回収目的なら、装備をあえて外して低ステータスで戦うほうが敗北系シーンが発生しやすくなります。
CG回収・エロシーンの回収手順
エロシーンは大別して4種類存在することがレビューで判明しています。
- 戦闘中の脱衣カットイン — 被ダメージで装備が破れていく演出。立ち絵にも反映され、複数段階の脱衣差分あり
- 戦闘中の触手・スライム拘束 — 敗北状態に近づくと触手による拘束・挿入シーンに移行、アニメーション付き
- ランダムイベント(ジジイ狐への奉仕) — ダンジョン探索中にショタ見た目のジジイ口調の狐(狐憑き)に主人公が奉仕するシーン。狐憑き状態の主人公差分が複数のレビューで絶賛されています
- ランダムイベント(モブ冒険者救出) — 触手やモンスターに犯されている女性冒険者を救出する形式のCGイベント
CG回収は通常プレイだとランダム性が高く、レビュー多数で「コンプには根気が必要」と書かれています。具体的な回収のコツは以下のとおりです。
- 装備とアイテムを意図的に調整して低ステータスで戦闘 — 敗北寸前まで追い込まれる必要があるCGが多いため、強化しすぎると詰みやすい
- 同じダンジョンを周回する — ランダムイベント発生のためエリア入り直しが有効
- 製品版のギャラリーで答え合わせ — 製品版を購入していれば未回収CGの種類を確認しながら埋めていけます
レビュー79件目では「異作手形」というアイテムが言及されており、説明文中の「この先品中(誤字、本来は『この作品中』)」に書かれた合言葉が、続編「暇潰し用R(-18)PG2」で使用できる引き継ぎ要素として機能します。シリーズプレイ予定なら異作手形の情報は控えておくと得です。
隠し要素「なぞの地図」と高難易度モード
本作には複数の隠し要素が組み込まれており、レビュー384件目では「なぞの地図」という攻略アイテムが言及されています。これはダンジョン探索中に取得する手がかりアイテムで、解読すると追加エリアやレアアイテムにアクセスできる構造になっています。製品版を購入していると、地図が解けない場合でもギャラリーで該当CGを確認できるため、行き詰まった際の救済として機能します。
高難易度を選択した場合のポイントは次のとおりです。
- 敵がハメ攻撃中心の構成になる — 低難易度でも拘束系の連続行動が来るため、対策スキルなしでは行動不能のループに陥る
- 状態異常対策が必須 — 触手の累積デバフが厄介で、解除アイテムや耐性装備の所持数で勝敗が決まる
- 装備品の選択肢が増える — 高難易度限定ドロップが存在するため、繰り返しプレイ前提のハクスラ仕様
レビュー139件目では「低難易度でもハメが始まるとプレイヤーが取れる手段が少なくイライラする」という指摘もあるため、難易度を上げる前に状態異常解除手段とステータス回復手段を必ず複数準備しておくことが安定攻略の鍵となります。
UIの注意点とプレイ環境の最適化
数少ない欠点として、レビューで複数指摘されているUI上の癖があります。プレイ前に把握しておくとストレスを軽減できます。
- カットインアニメーションの初回読み込みが遅い — 初見シーンはスローモーション気味、2回目以降は爆速で一瞬しか見れない(レビュー104件目)
- CG・カットイン閲覧時にカーソル位置が記憶されない — 連続でCGを確認する際に毎回先頭に戻されるため、回想モードでの探索効率が落ちる
- 誤字がやや多い — アイテム説明文に誤字が散見され、特に「異作手形」の説明文中の誤字は機能理解の妨げになる
- 同梱テキストファイルが重要 — Q/W/E等の隠し操作とキャラ紹介、戦闘画面の説明が同梱テキストにまとめられているため、起動前に必ず確認推奨
UI関連の問題はゲーム進行に致命的ではありませんが、CG回収を本気で進める段階で煩わしさを感じる場面があります。スクリーンショット機能を併用しながら回想を確認するなど、外部ツールでの補助も検討すると効率的です。
補足
本作はシリーズ3作品が展開されており、レビュー283件目によると本作は唯一「ステージクリア型」のシステムを採用しています。後続の2作目以降は別のゲーム進行スタイルに変更されているため、ステージを順番に攻略していく感覚で遊びたい場合は本作1作目から始めるのが順当です。続編にはエルフ特化バージョンや触手側が主人公になるバージョンも存在するため、本作で気に入った場合はシリーズ全体を順番にプレイする流れが定着しています。
価格に関しては、レビューの大半が「体験版で全部遊べるが、お布施として購入した」と明記しています。製品版を購入するメリットは①CG全解放、②回想モードへの即時アクセス、③ギャラリーでの未回収CG確認の3点です。CG回収を自力で行うとランダムイベント込みで数時間〜十数時間かかるため、効率重視であれば購入後すぐに回想モードで全シーンを確認するアプローチも実用的です。
タイトルにある「暇潰し用」は文字通りの設計思想で、放置系・自動進行系の感覚で長時間遊べる構造になっています。一方でレビュー多数が「タイトルどおりの暇潰しのつもりが時間泥棒だった」「結局数時間プレイしてしまった」と書いている点からも、軽い気持ちで触れたほうが結果的に長く遊べる作品といえます。ムチムチ巫女と触手の組み合わせ、狐憑き差分、ショタ狐への奉仕といった特定の性癖を直撃する構成のため、サンプル画像の段階で刺さるかどうかを確認してから手に取るのが確実です。





