
月明りのラズベリィ~つん★デれII~ぷにゅぷりEXE
ティンクルベル6,262件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-19 / FANZA 2026-06-16
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
『月明りのラズベリィ~つん★デれII~ぷにゅぷりEXE』は、ティンクルベルが2008年3月にリリースしたぷにゅぷりADVシリーズの一本で、前作『つん★デれ!~ぷにゅぷりEX~』の続編にあたる完全アニメーションADV。4.7GBという当時としては規格外の容量に、立ち絵の挙動からHシーンの導入・本番・事後までを全てアニメーションで繋いだ作りが詰まっている。眼鏡をかけたふたなり女教師ハルナと、生真面目な青髪生徒オリエの「先生×生徒」百合ふたなりラブストーリーが本筋で、前作では本番シーンの無かったサブキャラ全員にHシーンが追加されている点が続編としての最大の追加要素になる。本ガイドではシナリオの進め方、シーン回収のコツ、4.7GBに見合う動作環境のチェックポイント、前作との繋がりまで具体的に踏み込んでいく。
シナリオの基本構造と進め方
本作はフローチャート分岐型ではなく、シナリオ一方通行のキネティックノベルに近い構造で、テキスト送りとアニメシーン視聴を交互に繰り返す形になる。攻略の選択肢がほぼ無いため「分岐を間違えてBADに落ちる」「フラグを取り損ねて個別ルートに入れない」といった事故は起きないが、その代わりシーン回収は基本的に本編クリア後の回想モードに集約される。最後まで通せば全シーンが回想に登録されるので、まずは寄り道せず本筋を最後まで読み切るのが結果的に最短ルートになる。
物語はオリエとハルナが既に相思相愛になっている前作の延長線から始まる。冒頭の数十分で前作キャラの相関図が会話の中で再確認されるので、前作未プレイでも置いていかれることは無い。ただし前作のサブキャラ達がそのまま本作のH対象として登場するため、関係性の下地を持って入ると感情移入の濃度がはっきり変わる。最初に体験版で挙動とアニメ品質を確認してから、可能なら前作 → 本作の順で通すと、サブキャラ陣のシーンが追加される嬉しさを最大化できる。
クリアまでの所要時間は4〜7時間程度。Hシーンが多くアニメ再生時間が長いので、テキスト読み速度よりもアニメ視聴時間が体感の長さを支配する。後述のオプションで再生速度・音量を個別に調整できるので、序盤のうちに自分の好みに合わせて設定しておきたい。エンドロール後におまけ要素として、同サークルの前作『闇夜ト星ノ冥土館』をプレイしている人向けのカメオ的な場面が用意されているので、見逃さないようエンドロールはスキップせず最後まで再生する。
キャラ別Hシーン回収のポイント
本作の見せ場はメインのオリエ×ハルナだけでなく、前作で立ち絵止まりだったサブキャラ陣に本番シーンが用意された点にある。回収順を意識すると満足度が上がる。
- ハルナ(眼鏡ふたなり女教師・メインヒロイン): 授業中の抜け出しトイレ、放課後の屋上、保健室など学園を舞台にしたシーンが多い。射精カットはアニメーションを止めずに進むため、抜きどころで一時停止をかけたい場合は再生中に「Pause」キー(または右クリックメニュー)を割り当てておく。
- オリエ(青髪の生徒・主人公格): ハルナとの絡みではほぼ受け側。後半に行くほど積極性が増す段階表現があり、表情差分が細かく差し替わる。イキ顔の瞳の動きはこの作品の見どころなので、エフェクト軽減モードはOFFのまま観るのが推奨。
- 前作のサブヒロイン全員: 続編で追加された目玉。レズ・ふたなり百合中心の本編とは別に、サブキャラ枠では男女のHシーンが用意されている。レズ目的で買った人もここで男女シーンを取りこぼさないよう、回想モードで「サブキャラ」カテゴリも忘れず開いておく。
- 触手プレイのシーン: 終盤付近に挟まる特殊プレイ枠。「百合・ふたなりだけの作品」と思い込んでいると見逃しがちなので、回想で別カテゴリに入っていないか確認する。
シーン回想はメニューから直接アクセスでき、未取得シーンはサムネイルが暗転している。本編クリア時点で取りこぼしがあれば、未読部分まで戻ってシーン直前から再走すれば即取得できる作りなので、強くフラグを意識する必要はない。
動作環境と4.7GB容量への備え
本作で最も多くのユーザーがつまずいているのが、シナリオやシステムではなく容量とマシンスペックの問題。同人ADVとしては桁違いの4.7GB(インストール後は約5GB必要)で、推奨スペックも当時基準で「Pentium4 1.6GHz相当以上、メモリ256MB以上、HDD空き5GB以上」とされている。今のマシンでは性能要件は問題にならないが、別の落とし穴がいくつかある。
- インストール先のドライブ容量: 体験版だけで約100MBあるので、本編は必ず空き10GB以上のドライブを選ぶ。Cドライブが圧迫されている人は別ドライブにインストールすること。
- ダウンロード時間: 4.7GBがpart1〜part6の分割ファイルで配信されるため、回線が遅いとフル取得に数時間かかる。DLsiteのダウンローダーで一括取得すると失敗時に最初からやり直しになりやすいので、part単位で順次落とすほうが安全。
- 古い解像度設定: 2008年作品なので想定解像度は4:3寄り。最近のワイドモニタでフルスクリーン化すると上下に黒帯が出る、もしくはアスペクトが崩れることがある。ウィンドウモードで起動して位置とサイズを整えるとアニメーションが綺麗に観られる。
- アニメ再生が重い場合: 起動時オプションでエフェクトレベルを下げると軽くなる。ただしリップシンクや表情差分まで省略されてしまうので、可能ならアニメ品質はそのまま保ち、BGM・効果音の同時再生レイヤーを減らす方向で軽くしたい。
- DRMフリー想定の旧作だが、Windows10以降での起動時に互換モード(Windows XP SP3)が必要になるケースが報告されている。起動しない場合は exe を右クリック→プロパティ→互換性タブで切り替える。
演出を最大限引き出すオプション設定
本作はテキストよりアニメ品質が主役なので、初期設定のまま走らせるより、最初の30分でオプションを詰めた方が体験の濃度が大きく変わる。
- BGM・ボイス・効果音の個別音量: 動画再生中も個別に調整できる。Hシーン中はBGMが演出として強めに鳴る場面が多く、ボイスを聞き取りづらい時は思い切ってBGMを0、ボイスを最大にすると喘ぎや囁きの細かい表情がはっきり拾える。
- 自動送り速度: テキスト部分はオートモードで流すと、立ち絵アニメと会話のリップシンクをじっくり眺める時間に変わる。クリックで送り続けると表情差分を見逃しがちなので、会話シーンこそオート推奨。
- アニメシーンのリピート: Hシーン中はループ再生機能が用意されており、抜きどころで止めて何度も流せる。射精カット部分は単発演出なのでループからは外れるが、絶頂シーンの瞳・口の動きはループ部分で繰り返し堪能できる。
- シーン送りキー: アニメ再生中にカーソルキーで再生位置を前後できる。動きが激しいシーンは静止画的に止めて表情を見たい瞬間があるので、キーアサインは最初に覚えておく。
- ウィンドウ/フルスクリーン切替: フルスクリーン時のHシーンはカメラアングルが画面全体を使う構図に切り替わる。実用面でも演出面でも、Hシーンに入ったらフルスクリーンへ切り替えるのが定石。
前作・関連作との繋がり
「前作プレイ必須か」という問いには「必須ではないが、サブキャラ陣のシーンを最大限楽しむなら強く推奨」と答えるのが妥当。前作『つん★デれ!~ぷにゅぷりEX~』はオリエとハルナの出会いから両思いになるまでが描かれており、本作はその後の二人と、周囲のクラスメイト・教師達まで巻き込んでいく構造。前作で「サブキャラなのにHシーンが無いのが惜しい」と言われていた面々が、本作で全員Hシーン持ちに昇格しているため、前作で名前と顔を覚えていると単純に喜びが二倍になる。
シリーズで動きの進化を体感したいなら、本作の前にティンクルベルの『闇夜ト星ノ冥土館』をプレイしておく流れもアリ。同じぷにゅぷりADVの系譜で、本作の方がアニメーションの滑らかさで一段上がっているのが分かる。エンドロール後のおまけ場面は冥土館をプレイした人だけがニヤリとできる仕掛けになっているので、シリーズ通しで遊ぶ前提なら本作は冥土館の後、というのが綺麗な順番になる。
なお同じツンデレADVの後継ライン『輪舞曲Duo』(2014年)は会話のノリと演出が本作に近い系譜にあるため、本作を気に入った人は次のステップとして相性が良い。逆に『輪舞曲Duo』から遡って本作を遊ぶと、6年分の技術差で「同じサークルが2008年にここまでやっていた」という驚きを味わえる。
補足
- 発売日: 2008年3月1日 / サークル: ティンクルベル / 作品形式: ぷにゅぷりADV(フルアニメーションADV)
- 販売数: DLsite 16,770本以上(2026年時点) / 評価: DLsite 4.44 / FANZA 4.46
- データ容量: 約4.7GB(インストール後は約5GBの空き容量が必要)
- 想定スペック: Pentium4 1.6GHz相当以上 / メモリ256MB以上 / HDD空き5GB以上(現行マシンなら性能面の問題はほぼ無し)
- 主要ジャンル: 教師 / 制服 / ツンデレ / 巨乳・爆乳 / アニメーション / 百合(ふたなりレズ) / 純愛
- プレイ時間目安: 4〜7時間(アニメ視聴中心のため個人差大きい)
- シナリオ構造: 分岐少なめのキネティック寄り。シーン回収は本編クリア後の回想モードに集約
- 言語: 日本語のみ
- 体験版: あり(約96MB)。購入前にアニメ再生の重さを必ずチェック
- 前作: 『つん★デれ!~ぷにゅぷりEX~』(未プレイでもストーリー把握可、ただしサブキャラ理解は前作経由が濃い)










