The 触シュー

The 触シュー

Rakugaki Games
発売2017/12/8

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S
Steam
¥980

最終確認: Steam 2026-06-18

価格は最終確認時点のものです。最新価格は各ストアでご確認ください

6軸スコア

作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。

🔥エロ52信頼
気持ちい×4快感×4
📖シナリオ70信頼
好き×16キャラ×6設定×4可愛い×4描写×4
🎯中毒性87信頼
楽しめ×6楽しい×6やり込×4やりこ×4リプレイ×2
完成度89信頼
グラフィック×4イラスト×4変化×4音声×2作り込×2
📣話題性20信頼
おすすめ×6最高×6面白×6オススメ×2お勧め×2
💰コスパ75信頼
やり込×4やりこ×4種類×4満足×2しっかり×2

攻略のポイント

バレットチェンジを軸にした戦闘の組み立て

The 触シューはサークル Henteko Doujin が手がけた縦スクロール弾幕シューティングで、ゲームシステムの中核は「バレットチェンジ(BC)」と呼ばれる弾幕反射機構にある。自機の周囲に展開した円形の結界に触れた敵弾を、強力なホーミング弾に変換して撃ち返せるという仕組みで、ボム代わりに繰り返し発動できる点が虫姫さま系の従来作と違う。

BCゲージはステージ中に出現する果実アイテム「デコポン」で蓄積する。重要なのは、BCを発動して敵弾を変換した際にもデコポンが追加で湧き出る性質で、ここを意識すると連続発動による「永久機関」に近い運用が可能になる。具体的には、敵弾の密度が高い瞬間にあえて引きつけて BC を撃ち、湧いたデコポンを回収して再度ゲージを満たし、次の敵弾密集地帯で再発動するというリズムを作る。倍率が最大の状態で次々と敵を撃破していくとスコアが急上昇するため、攻めの動きを止めないことが結果的に被弾を減らす流れになっている。

ただし全ての敵弾を変換できるわけではない。緑色の弾とレーザー兵装はBCで無効化できず、特に敵が放つレーザーは弾速が速く視認性も低い。ステージ後半ではこの「変換不可」の攻撃を絡めたパターンが増えるため、攻撃パターンを記憶して位置取りを先回りで決めておく必要がある。BC を過信して弾幕の中心に居座ると、レーザーで突き抜かれて削られる場面が多い。

体力制とデスゲージ、復活アイテムの扱い

残機の概念が独特で、被弾即死ではなく「デスゲージ」が満タンになるまでは耐えられる体力制を採用している。デコポンを取るとライフが回復するため、効率よく撃ち返しをつないでアイテムを稼げる局面では、多少削られても押し返すことができる。STG が苦手なプレイヤーでも最後まで進めやすい設計になっているのはこの回復ループのおかげで、敵弾に突っ込みながら大量のホーミングショットを出せる爽快な操作感を支えている。

さらに一定条件を満たすと、体力が 0 になっても 1 回だけ復活できるアイテムが手に入る。これがある周回はかなり強気の攻めが可能で、ラスト面の事故死を 1 回吸収できる安心感は大きい。スコアアタックを意識しない攻略では、復活アイテムを温存しすぎず、ボス戦で攻めの BC を選ぶ判断材料にしてよい。

エクステンドはスコア基準で発生するが、ストックではなくスコア変換扱いになる仕様で、残機をため込んで終盤に温存する従来の流儀は通用しない。常に体力管理とデコポン回収を優先する設計だと割り切ったほうが進めやすい。

4機体の特性と TYPE-C 解禁前後の戦い方

自機は最初から2機種、進行に応じてさらに2機種が解禁され、合計4種類から選択できる。レビューで突出して評価が高いのは3面クリアで入手できる TYPE-C で、ボムボタンに相当する BC を押しっぱなしで継続発動できる特殊仕様。他の機体では BC は単発入力だが、TYPE-C は押下しっぱなしで結界を展開し続けるため、密集弾幕の中で安全地帯を生成しながら撃ち返しを連発できる。クリア重視ならまずこの解禁を目標に据えるのがよい。

注意点として、TYPE-C は押し続けないと真価が出ない。デフォルトのつもりで「ボタンを一回押すだけ」の使い方をしていると、他の機体より弱く感じてしまう。これは Steam 移植時に Readme テキストが付属していないことから生じる誤解で、Steam コミュニティの非公式ガイドにも操作の補足が記載されている。プレイ前に一度キー設定とともに長押し挙動を試しておくと、解禁後の運用がスムーズになる。

その他、低速移動は射撃ボタン長押しで切り替わる東方系のキー配置になっており、自機狙い弾を慎重に避けたい場面で活用する。難易度解禁前の状態でステージ3を抜けるまでは、機動力寄りの初期機体で BC を堅実に回しながら粘る形になる。

カード収集と難易度システムの順序

本作はカードを集めることでメインモード(ショックモード)の自機を強化したり、難易度選択を解放する作りになっている。カード総数は33枚で、特定の敵を特定の条件で撃破する隠しアイテム経由のものも含む。難易度選択には5種類のカードが必要で、Easy / Hard 等を選びたい場合もまず NORMAL である程度進めてカードを集めなければならない。STG が苦手なプレイヤーが Easy で慣らしたいと思って始めても、最初の数時間は NORMAL から逃げられない構造になっている点は把握しておきたい。

そのため序盤の方針は、まず NORMAL でステージ1〜3 を周回しつつ、ステージ間のアイテム回収率を意識してカードを集めることになる。隠しアイテムは取得条件がゲーム内で明文化されておらず、レビューでも「いまいち分からない」と書かれている。共通しているヒントは、特定の敵をホーミング弾で倒さないようにする、つまりハイスコア狙いでは BC で雑に処理せず通常ショットで仕留めるパターンを覚えると湧きやすくなる、という点。ホーミングの過剰な依存と隠しアイテム狙いはトレードオフ関係にある。

カードは絵柄のコレクションも兼ねるため、後述の成人向け要素ともリンクする。アンロックが進むほど装備の選択肢が増え、難易度緩和と表裏一体で進む構造になっている。

モード構成とプレイの順番

メインの ショックモード のほかに、アーケードモード、スコアアタック、レコードの各モードが用意されている。アーケードモードは武装を選択して開始する固定ステータスの遊び方で、ショックモードよりも敵の硬さが若干緩い印象がある。カード強化を持ち込めない分、純粋な操作練習や機体ごとの素の感覚を確かめたいときに向いている。

スコアアタックは BC の連発と隠しアイテム回収を組み合わせて倍率を維持するゲームで、BC を撃つタイミング、ホーミングで倒すべきでない敵の見極め、デコポンの先取りなどを総合する。ハイスコアを狙う段階に入ると、ステージ全体の敵配置と隠しアイテムの出現条件を地図化していく作業が中心になる。

リプレイ機能は実装されていないため、自分のプレイを録画したいときは Steam の録画機能や OBS など外部ツールに頼ることになる。SFC パッドのキー設定までできるコンフィグの細かさに対して、画面サイズの拡大縮小ホットキーやメニュー戻しのホットキーがない点も初見では戸惑いやすい。最初に設定画面で操作を全て割り当ててから本編に入ると、後で混乱が少ない。

成人向け要素とギャラリー解放の手順

Steam 版は全年齢仕様に変更されており、成人向け要素は無料 DLC として別配信されている。Steam ストアから無料 DLC ページに入り「アダルト用アップデート」をインストールし、本編のオプションから「HENTAI フィルター」を OFF に切り替える、という二段階の手続きが必要。さらに完全に表現を切り替えたい場合は、ライブラリのゲームプロパティから ベータ版指定(r18 用ブランチ)を選択することで、モザイク処理などの仕様が変わるという報告がある。

ギャラリー(メインの収集要素のひとつ)には全 CG を一括で解放できる隠しコマンドが存在する。具体的には、ギャラリー画面で各サムネイルにカーソルを動かすと、サウンドやボイスが鳴るサムネイルが点在する。これらの「音声が出るサムネイル」を順番にカーソルで辿っていくと、ギャラリーが全解放される仕様。実プレイでアンロックを目指すと条件が複雑なので、絵柄を一通り見たいだけならこの操作を覚えておくと早い。

ただし、CG が示している場面に至る過程はゲーム本編で描写されない。ゲームオーバー時の演出やショートメッセージはなく、絵だけが解放されていく形なので、ストーリー的な前後関係を期待しすぎないほうがよい。触手や異形に絡まれるシチュエーション、人外娘や妖精のキャラクターを中心に据えたドット絵主体の構成で、ステージ中の道中敵が直接エロ演出に絡む比重は薄い。あくまでクリア後の褒美として位置付けるのがちょうどよい。

補足

  • 開発元は Henteko Doujin、Steam 通常価格は 980 円で、過去にはセールで 500 円前後まで下がった事例がある。難易度緩和と回復システムの厚さを踏まえると、シューティング入門者がパターン暗記と弾幕処理を学ぶ素材としても遊べる作りになっている。
  • レビューでは弾速の速さと変換不可なレーザーの視認性に対する指摘が共通して挙がっている。後半ステージでつまったときは、無理にスコア倍率を維持しようとせず、TYPE-C の押しっぱなし運用と復活アイテム温存で生存優先に切り替えるとクリア率が上がる。
  • カード収集と隠しアイテムは情報が公式ドキュメントに乏しく、Steam の非公式コミュニティガイドを参照すると詳細が補完できる。特に TYPE-C の長押し仕様、隠しアイテム出現の手順、ギャラリー全解放のカーソル操作は、本編メニュー内で説明されないので外部資料の確認が前提になる。

プラットフォーム別評価

SSteam
好評

86%が好評 · 58

508

価格推移