
退魔師紫苑
7th Door13,528件の評価に基づく総合スコア
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最終確認: DLsite 2026-06-18 / FANZA 2026-06-16 / Steam 2026-06-18
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6軸スコア
作品の個性を6方向から可視化する独自指標。SweetScore(総合点)では見えない強みと弱みが分かります。
攻略のポイント
『退魔師紫苑』は7th Doorが手がける触手ダンジョン探索RPGの第2作。前作『退魔師綾乃』の続編にあたり、行方不明になった現役最強の退魔師・千寿院綾乃を救うため、ぴっちりスーツを身にまとった主人公・紫苑が単身で触手ダンジョンへ挑む。シリーズ最大の特徴は「戦闘に勝とうとする自分」と「快楽に堕ちたい自分」が常に綱引きするゲーム設計にある。トラップを踏むほど、敗北するほどシーンが解放され、その分だけ攻略は遠ざかる。マップは古典的なファミコン期RPGを彷彿させる入り組んだ構造で、淫毒・発情値・スタミナという3つのリソース管理が攻略の核になる。フルボイスのHシーン150種前後、立ち絵の動的変化、ふたなり差分や淫乱レベル別差分など、ヒロインが快楽に堕ちていく過程をシステム全体で表現した一本。
ゲームシステムの基本と最初の方針
戦闘はコマンド選択式のターン制で、敵の攻撃はほぼすべてが性感攻撃となっている。HPに相当する数値は「スタミナ」で一本化されており、行動するだけでも減り、敵に拘束系の攻撃を食らえば一気に削られる。スタミナが尽きるとHシーンが挿入され、1ターン行動不能になった後に少量回復して戦闘続行となるため、いわゆるゲームオーバーで詰むことは基本ない。「勝ちにいくならスタミナ温存」「シーンを見にいくなら拘束を受け入れる」というメリハリが利く設計だ。
最初の数時間は、戦闘の流れと拠点の使い方を覚える時期にあてたい。拠点の里には回想部屋・術強化・アイテム購入・毒抜きが揃っており、ダンジョン内のチェックポイント間隔は長めなので「セーブ可能地点を見つけたらいったん里に戻って整える」を徹底すると、後半の事故が激減する。低難易度モードに切り替えると雑魚戦が大幅に楽になるが、ボス戦には適用されない仕様なので、ここを最初に把握しておくと心構えが変わる。
また、本作は「クリアまでの効率」と「シーン回収量」が反比例する。トラップに引っかかるたび、敵に拘束されるたびにシーンが解放される一方で、淫毒値と淫乱レベルが進行して進路上の事故率も上がっていく。最初の周回はあえてシーン回収を意識せず、紫苑のステータスを抑えめにしたまま進めるとAエンドへの最短ルートが見えやすい。2周目以降に堕ちる方向へ振った周回を別データで残せば、淫乱勝負やふたなり差分の取りこぼしを潰しやすい。
ダンジョン探索の進め方とマップ攻略
本作で最大の壁になるのがダンジョンの構造である。1階層あたりが広く、似たような景色の通路が枝分かれし、強制移動ギミック・落とし穴・一方通行の段差が混在しているため、無策で歩き回ると進路を失いやすい。作者である7th Door氏がCi-enでマップ画像と進行チャートを無料公開しており、ダウンロードファイル内にも攻略メモが同梱されている。「ゲームとして自力で挑みたい派」と「シーン回収を優先したい派」のどちらに転ぶかで、ここで一度方針を決めておくと迷子の損失時間を抑えられる。
進行の鍵を握るのが「壊せる壁」「術で開く扉」「壊せない壁」の見分けである。アタックモードと呼ばれる一部エリアでは、マップ上で術を撃って敵シンボルを直接倒したり、壁を破壊して新しいルートを開いたりできる。ただしアタックモードのエリアではセーブとダッシュが封じられるため、入り口直前のマップで必ず記録を残してから踏み込むのが鉄則。フリーズ報告も散見されるため、こまめなセーブは推奨スペック内であっても有効だ。
迷ったときの目印は「ショートムービー演出が挟まったかどうか」。正しい進行ルートに乗ったタイミングで短い演出が入る作りになっているので、その手応えがない方向は本筋から外れている可能性が高い。素材集めで必要なアイテムが詰まったら、いったん拠点に戻り、未踏のショップ・サブイベントに顔を出すと作成素材の購入ルートが開いていることが多い。落とし穴系のトラップは戻り道が遠いので、見覚えのある床のひび割れに気付いたら近寄らず迂回するのが時短のコツだ。
階層が進むほどテレポート(脱出)できる地点が限られていく仕様なので、序盤のうちにマップ上の固定セーブ地点を全て踏んでおくと、後半で詰まりやすい中ボス戦後の補給作業が短縮できる。アイテム作成拠点へ戻る回数を減らしたい場合は、必要素材の作成レシピを早い段階で全て解放し、必須アイテムを5個単位でまとめて作っておくのが有効だ。
戦闘とエロステータスの仕組み
戦闘で意識すべきリソースは「スタミナ」「発情値」「淫毒値」「淫乱レベル」の4つ。スタミナは前述のとおりHP兼行動力。発情値はトラップや触手の粘液で蓄積し、上がるほど拘束されやすくなり、戦闘中の解除に手間取るようになる。淫毒はダンジョン内で勝手に進行する状態異常で、放置すると射乳・ふたなり化・妊娠といった追加状態を呼び込む。淫乱レベルはこれらの結果として最終的に積み上がるパラメータで、上がるほどボスとの戦いが特殊な「淫乱勝負」へ移行する可能性が出てくる。
雑魚戦は救済モードを入れていれば短ターンで片付くが、ボスは別格に硬い。ラスボス手前のクラスからは「ずっと相手のターン」になりがちで、術と通常攻撃を切り替えながらスタミナの底を割らせない立ち回りが要求される。事前準備としては、(1)術強化を必ず最新段階まで上げる、(2)スタミナ回復アイテムを最低5個以上ストック、(3)拘束解除に有利なアクセサリを装備、(4)ラスボス前は救済アイテム購入と妊娠回避用の薬を必ず複数持ち込む、が基本セットになる。
ふたなり化は状態異常扱いだが、ふたなりでしか開く差分や淫乱勝負での勝ち筋もあるため、わざと条件を満たして発動させるプレイ価値が大きい。一方で苗床エンドへの道が開きやすくなる副作用もあるため、シーン回収用のセーブデータを別枠に確保しておくとリスクヘッジになる。
キャラクターと仲間の絡みを深掘りする
主人公の紫苑は冷静沈着な後輩退魔師として描かれるが、ダンジョン進行に伴って淫乱レベルが上がると、立ち絵の表情・口調・しぐさが段階的に豹変する。凜とした姿から、がに股で誘うポーズへ、そして罵倒を歓喜で受け止める段階へと、同じシーンでも淫乱レベル違いでセリフが書き換わる。性感値と淫乱レベルの組み合わせで条件が変化する差分はかなり細かく、シーン解放と並行して紫苑のステータスを動かす遊び方が深い。
途中で救出する仲間ヒロインは、それぞれ専用のHイベントと拠点での絡みを持つ。ドS気質の朱雀ノ宮火凛は「言霊」を用いた言葉責めで紫苑を「火凛様」と呼ばせるルートに引きずり込んでくる。拠点の毒抜き役・麻友はローションマットでの百合プレイ担当で、ふたなり状態を選択するとイベント分岐が広がる。前作主人公の綾乃は救出進度によって出番が変わり、救出順序や淫乱レベルが高いまま接触したかどうかで会話差分が増える。仲間が同時に戦闘へ巻き込まれると、1ターン中に最大4人が同じ触手に襲われる乱戦が発生し、味方の戦闘エロは仲間ごとの差分つきで描かれる。
サポートキャラ(仲間にならないNPC)にも段階的な絡みが用意されており、淫乱レベルや特定アイテムの所持で堕とせる相手が増えていく。回想部屋では解放条件まで明示してくれるので、特定キャラのシーンが欠けていたら条件を逆引きしてリトライする運用が効率的だ。
エンディング分岐と回想全開放の条件
エンディングは複数用意されており、回想を全て埋めるにはエンディングA(正規)もしくはエンディングD相当への到達が必要になる。条件は淫乱レベル・救出順序・最終ボス前の選択で分岐するため、ラスボス手前で必ず別スロットへセーブを残し、Aルート用に淫乱レベルを抑えた周回と、Dルート用に堕ちきった周回を別管理にしておくと2周目以降が短縮できる。
苗床エンドという詰みに近いバッドエンドが存在する点には注意したい。妊娠状態は移動とHシーンの両方で進行し、出産が始まると強制的にバッドエンドへ向かう。終盤のダンジョンには閉じ込め型トラップがあるため、出産間際で里に戻れず詰む事故が起きやすい。妊娠を解除するアイテムを5個以上、できれば10個近くストックしておき、終盤マップに入る前にチェックポイントから動かさず予防セーブを残すのが安全策になる。
ラスボスの女悪魔は固い上に状態異常が刺さりにくいため、救済アイテムの使用ためらいは不要。攻撃手段が制限されてもクリア重視で押し切ってから、回想部屋で同じシーンをじっくり見直すほうが結果的にHシーンを噛みしめやすい。クリアデータはCi-enで作者が配布しているため、自力でAルートに辿り着くのが厳しいと感じたら、最後はクリアデータからの回想モード突入に切り替える選択肢もある。
抜きどころとシーン回収の優先順位
エロシーンの量は基本CG44枚に対し差分込みで約150シーン、ボイス付き演出はメインシーンほぼ全てに搭載されている。実用面で特に厚いのは、(1)序盤の触手トラップ拘束(発情値が低い段階の抗うリアクションが映える)、(2)中盤の淫毒進行による紫苑の射乳・ふたなり化、(3)火凛との淫乱勝負(後輩マゾ堕ち+言葉責めの長尺ボイス)、(4)拠点での麻友マットプレイ(ふたなり差分込み)、(5)サポートキャラとの淫乱勝負(段階的に堕とすシークエンス)の5系統。
差分は「同じスチル絵+違うテキスト」ではなく、丸呑みなら「捕まる→呑まれる→弄ばれる→吐き出される」をそれぞれ別カットで描くなど、1イベントあたりの絵替わりが多い。ふたなり版/通常版・童貞処女状態・淫乱レベル別で文章とCGの両方が変わるため、回想部屋でも条件絞り込みのフィルタを意識して回したい。声優陣は主人公役の高梨はなみ氏を筆頭にいずれもキャラ別の演技幅が広く、淫乱レベルが上がってからの呼吸・嬌声の崩し方は段階表現の真骨頂となっている。
補足
本作は2021年7月にDLsiteで発売され、その後アップデートでマップ同梱・ボス難易度調整・操作系の改善が複数回入っている。発売初期にあった「メニューキーが押しにくい」「ボタン表示が勝手に切り替わる」といったUI問題は段階的に解消されているが、推奨スペック外の環境ではアタックモードでフリーズする報告が残っているため、こまめなセーブは続編が出るまでの自衛策として有効。
シリーズとしては前作『退魔師綾乃』の世界観・キャラを引き継いでおり、前作未プレイでも本作は単体で完結する作りだが、綾乃の背景や前作主要キャラとの因縁は前作プレイで補完できる。ぴっちりスーツのこだわり、触手の質感、淫毒進行の段階表現といったコア要素は前作からスケールアップしており、シリーズ通読派にとっては前作を先にプレイしてから本作に入る順序が満足度を引き上げる。
7th Door氏はCi-enで全要素解放済みのクリアデータと攻略マップを無料公開しており、シーンコンプリート目的のプレイヤーでもアクセスが容易だ。プレイ時間はAエンドまで最短6時間前後、回想全開放まで含めると10時間以上を見込むのが現実的なライン。じっくり時間をかけて触手と淫毒に巻き込まれていく過程そのものを噛みしめたい一作と言える。
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