ラストセックス-寝取られシミュレーションゲーム-【NTR】

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音声作品で定評のあるサークルが贈る、寝取られマゾ向け本格シミュレーション
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「ラストセックス」は、音声作品で人気を集める「たいへんなへんたい」サークルが初めて手掛けたゲーム作品です。デジタルノベル形式を基本としながら、探索パートと寝取られシーンを組み合わせた構成になっています。

ゲームの基本的な流れは、昼間の掃除・探索パートで情報を集め、夜にNTRシーンが展開されるという二部構成です。シミュレーションゲームと銘打たれていますが、構える必要はありません。むしろ、脱出ゲームのような謎解き要素が適度に織り込まれており、収集した情報がエンディング分岐に関わる仕組みになっています。

本作最大の魅力は、なんといっても柚木つばめさんによるフルボイスのえっちシーンです。地の文による描写を排し、間男のセリフとヒロインの声だけで状況を伝える手法は、音声作品を得意とするサークルならではのアプローチといえます。間男が行わせる行為は変態的で、寝取られマゾに刺さる語彙や語りがふんだんに盛り込まれています。ウィスパーボイスでの寝取られ報告や、自分より優れた間男を「ご主人様」呼びするシーンなど、性癖に直撃する演出が随所に散りばめられています。

寝取られシチュエーションも多彩です。狙われ報告を受けるパターン、傍観状態でご奉仕を見ているしかできないパターン、寝取られ報告を耳元で囁かれるパターンなど、様々なシチュエーションが用意されており、エンド3種それぞれで異なる体験ができます。自分にない才能をすべて持っている間男に妻が堕ちていくという設定も、寝取られマゾの心を強く揺さぶる要素になっています。

イラストはモノクロで描かれており、BGMと相まってノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。この静謐な雰囲気と過激な寝取られ展開のギャップが、作品に独特の味わいを与えています。音声作品と異なり、イラストでシチュエーションが視覚的に補完されるため、寝取られ感がより強く感じられるのも魅力です。

ただし、いくつか気になる点もあります。音声の切り方に違和感のある箇所があり、セリフの最後に次のセリフの冒頭部が少し入っている部分が見受けられます。また、オート機能が音声再生の長さと連動しておらず、柚木さんのえっちな囁きがぶった切られてしまうため、実用性の面では残念です。適宜手動でテキストを進める必要があります。脱出ゲーム風のパートについても、エンディング到達後はクリック範囲をもっと分かりやすくしてほしいという声もあります。

とはいえ、これらは処女作であることを考えれば許容範囲内でしょう。むしろ、初のゲーム作品としては完成度が高く、今後のゲーム制作にも大いに期待が持てる仕上がりになっています。

総じて、寝取られ好きには強く推薦できる作品です。このサークルの音声作品で波長が合っていた方なら、迷わず購入して問題ありません。逆に、寝取られが苦手な方には全くお勧めできません。あくまで寝取られマゾ向けの、徹底した性癖特化作品だからです。寝取られに興味があるけれど手を出しづらいという方にとっては、いろいろなシチュエーションが楽しめるこの作品が、ジャンルの入口として適しているかもしれません。

評価点
78点 / 100点

寝取られジャンルに特化した高品質な音声演出と、多彩なシチュエーション、ゲームならではの視覚的補完が評価できる良作です。音声の切り替えやオート機能など、実用面での改善の余地はあるものの、処女作としては十分に完成されており、ジャンルのファンなら満足できる内容になっています。

masakiti

おすすめ同人ゲームの紹介などやってます。 エロアニメーションがある作品が最近は増えてて嬉しい限り。

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