ダンジョンアンドブライド
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masakiti
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本格派DRPGとNTR要素が融合した意欲作―ただし強制展開に注意
おすすめ度:
68
本作「ダンジョンアンドブライド」は、WizardryやD&Dといった古典RPGの系譜を受け継ぐ硬派なダンジョン探索RPGです。キャラクターメイキング、200種類を超える装備の着せ替え、宿屋での部屋割りシステムなど、RPGファンが求める要素を丁寧に実装しており、ゲームとしての完成度は非常に高いと感じました。
まずゲームシステムについてですが、魔法の使用回数制限や鞄の容量制限など、古典的なリソース管理の面白さがしっかり再現されています。一度のダンジョン探索で魔法をいつ使うか、どのアイテムを持ち帰るかといった判断が求められ、これがゲームに程よい緊張感を生み出しています。装備を変えるとキャラクターの立ち絵やカットインまで変化するシステムは特筆すべき点で、自分だけのパーティーを育成する楽しさがあります。特にモンク職で二刀流の痴女装備にすると攻撃回数が増えて強力になるなど、戦略性も十分です。
フルボイスで10人のヒロイン、80枚超のCG、70以上のHイベントとコンテンツ量も申し分なく、百時間以上遊べるボリュームを誇っています。決闘システムで敵パーティーと女性キャラを奪い合う要素や、モンスターによる捕縛システムなど、エロRPGとしての工夫も随所に見られます。
ただし、本作には重大な注意点があります。それは「自由度が高い」と謳いながらも、ストーリーモードではシナリオ上不可避の強制NTRイベントが存在することです。具体的には、強制負けイベントによってメインヒロインが奪われ、しかもそのキャラがパーティーに復帰しないという展開があります。決闘システムでは「次に勝てば取り返せる」というルールがあるにもかかわらず、ストーリー上はそれが適用されないキャラがいるのです。貞操帯を装備させていても寝取られてしまうという理不尽な展開もあり、純愛プレイを楽しみたい方には大きなストレスとなるでしょう。
NTR要素そのものは本作の重要な売りの一つであり、宿屋での部屋割りによるNTRシステムは面白いと感じました。しかし強制イベントとして組み込まれている点は、プレイヤーの選択を重視するRPGというジャンルにおいて疑問が残ります。純粋にゲームを楽しみたい方は、エロ要素が大幅に削減されているフリーモードでプレイすることをおすすめします。
システム面では親切設計とは言えず、地図の確認がやや面倒だったり、オートセーブがなかったり、ヒントが少なかったりと、15年前のRPGを遊んでいた方向けの仕様になっています。バグやエラーも報告されており、こまめにセーブデータを分けておく必要があります。またエンディングが存在しないため、明確な区切りを求める方は物足りなさを感じるかもしれません。
総合的に見ると、古典RPGの不便さを楽しめる方、そしてNTR要素を含めて受け入れられる方にとっては、非常にやりごたえのある良作です。ゲームシステムそのものは本当に面白く、装備の着せ替えや戦略的なパーティー編成など、遊びの幅は広いです。ただし強制NTRイベントの存在により、万人にはおすすめしづらい作品となっています。購入前には必ず作品の性質を理解した上で判断することをおすすめします。
まずゲームシステムについてですが、魔法の使用回数制限や鞄の容量制限など、古典的なリソース管理の面白さがしっかり再現されています。一度のダンジョン探索で魔法をいつ使うか、どのアイテムを持ち帰るかといった判断が求められ、これがゲームに程よい緊張感を生み出しています。装備を変えるとキャラクターの立ち絵やカットインまで変化するシステムは特筆すべき点で、自分だけのパーティーを育成する楽しさがあります。特にモンク職で二刀流の痴女装備にすると攻撃回数が増えて強力になるなど、戦略性も十分です。
フルボイスで10人のヒロイン、80枚超のCG、70以上のHイベントとコンテンツ量も申し分なく、百時間以上遊べるボリュームを誇っています。決闘システムで敵パーティーと女性キャラを奪い合う要素や、モンスターによる捕縛システムなど、エロRPGとしての工夫も随所に見られます。
ただし、本作には重大な注意点があります。それは「自由度が高い」と謳いながらも、ストーリーモードではシナリオ上不可避の強制NTRイベントが存在することです。具体的には、強制負けイベントによってメインヒロインが奪われ、しかもそのキャラがパーティーに復帰しないという展開があります。決闘システムでは「次に勝てば取り返せる」というルールがあるにもかかわらず、ストーリー上はそれが適用されないキャラがいるのです。貞操帯を装備させていても寝取られてしまうという理不尽な展開もあり、純愛プレイを楽しみたい方には大きなストレスとなるでしょう。
NTR要素そのものは本作の重要な売りの一つであり、宿屋での部屋割りによるNTRシステムは面白いと感じました。しかし強制イベントとして組み込まれている点は、プレイヤーの選択を重視するRPGというジャンルにおいて疑問が残ります。純粋にゲームを楽しみたい方は、エロ要素が大幅に削減されているフリーモードでプレイすることをおすすめします。
システム面では親切設計とは言えず、地図の確認がやや面倒だったり、オートセーブがなかったり、ヒントが少なかったりと、15年前のRPGを遊んでいた方向けの仕様になっています。バグやエラーも報告されており、こまめにセーブデータを分けておく必要があります。またエンディングが存在しないため、明確な区切りを求める方は物足りなさを感じるかもしれません。
総合的に見ると、古典RPGの不便さを楽しめる方、そしてNTR要素を含めて受け入れられる方にとっては、非常にやりごたえのある良作です。ゲームシステムそのものは本当に面白く、装備の着せ替えや戦略的なパーティー編成など、遊びの幅は広いです。ただし強制NTRイベントの存在により、万人にはおすすめしづらい作品となっています。購入前には必ず作品の性質を理解した上で判断することをおすすめします。

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